こんにちはnikoshiba(ニコシバ)です。
理化学研究所などの研究チームは23日、新型コロナウイルスに感染後、目立った心疾患を発症しなくても心臓が持続的にウイルスに感染し、心不全のリスクが高まる可能性があるとの研究成果を発表した。近い将来、心不全の患者が急増する可能性を指摘し、対策の必要性を訴えている。とのニュースが

コロナ感染者は目立った心疾患を発症しなくても心臓が持続的にウイルスに感染し心不全のリスク?
新型コロナ感染者は要注意とのニュースがありました。今回、理研の研究チームが発表した内容がニュースで報じられていますが恐ろしいことですね。後遺症がこのように尾を引くとは感染なさった方はくれぐれも注意が必要だと思います。
身近でも、コロナの後遺症かどうかはハッキリしませんが、咳が長期間にわたり突然出ているとか、倦怠感があり、たまに仕事を休んでいるとか、様々な容体で辛い目に遭われている方がいらっしゃいます。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の後遺症は、さまざまな症状を引き起こす可能性があるみたいです。これらの後遺症は、症状が軽かったり重かったり、入院が必要だったりそうでなかったりした患者に影響することがあります。以下は、主な後遺症の一部を取り上げてみました。
疲労感: COVID-19を経験した多くの人が、感染後に長期間にわたり疲れやすさを感じることがあります。
呼吸器症状: 一部の患者は、呼吸の困難や息切れといった呼吸器の問題を抱えることがあります。
脳症状: 認知機能の低下、注意力集中の困難、記憶障害といった脳に関連する問題が報告されています。
心臓症状: 心臓に関する合併症や、心拍数の異常、心臓の炎症が見られることがあります。
関節痛: 関節痛や筋肉痛が継続的に続くことがあります。
嗅覚・味覚の喪失: 一部の人々は感染後も嗅覚や味覚に異常を感じることがあります。
血栓症: 血栓が生じやすくなり、深部静脈血栓症や肺塞栓症などの血液の循環に関連する合併症が報告されています。
これらの後遺症は「長期COVID症候群」または「長期症候性COVID(PASC)」として知られています。ただし、症状の具体的な範囲や継続期間は個人差があり、まだ研究が進行中であり、正確な理解が進んでいる段階だと思います。
もし、このような容体で辛い場合は、医療専門家に相談し、適切な検査や治療を受けることが重要だと思います。厚生労働省でも「後遺症」の支援策 厚労省HPで公表。また、各地の都道府県では、後遺症に対応することができる医療機関をホームページなどで公表していますのでご利用なさってください。

以下は、ニュース記事からになります。
目次
コロナ感染、心不全のリスク高まる可能性 理研など研究

理化学研究所などの研究チームは23日、新型コロナウイルスに感染後、目立った心疾患を発症しなくても心臓が持続的にウイルスに感染し、心不全のリスクが高まる可能性があるとの研究成果を発表した。近い将来、心不全の患者が急増する可能性を指摘し、対策の必要性を訴えている。
新型コロナの感染は、ウイルス表面にある突起状の「スパイクたんぱく質」がヒトの細胞表面の受容体「ACE2」に結合することで起こる。チームによると、心臓は他の臓器と比べてACE2を発現しやすい。また、新型コロナに感染した人の一部は心機能が低下することが報告されているが、詳しいメカニズムは分かっていない。
研究チームはまず、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を用いて心臓組織を作製。これに多量のウイルスを感染させたところ、心機能は低下し、回復しなかった。一方、その1割の少量のウイルスを感染させると、一定の心機能は保たれたが、感染は4週間後も続いた。感染が持続しても、心不全を発症しない患者が存在する可能性があるという。
さらに、心臓組織を低酸素状態にして心機能を低下させると、感染していない細胞は一定時間後に回復したが、少量のウイルスに感染したままの細胞は回復しなかった。持続感染によって、回復機能が弱まったとみられる。
理研の升本英利・上級研究員(再生医学)は「一部の新型コロナ感染者で、心臓が持続的に感染する可能性がある。心不全の患者が急増する『心不全パンデミック』に備えて、検査システムや治療法を確立していく必要がある」と指摘している。研究成果は米科学誌「アイサイエンス」に掲載された。【柳楽未来】
毎日新聞 2023/12/23 参照 https://mainichi.jp/articles/20231222/k00/00m/040/179000c
「後遺症」の相談 症状は?影響は?
新型コロナウイルスが感染症法上5類に移行されて8日で半年です。
現在の感染者数は減少傾向にありますが、感染したあとに倦怠感などの症状が続く「後遺症」の相談が相次いでいて、国や自治体では情報発信などの対策を強化しています。
新型コロナの「後遺症」とは
新型コロナの後遺症についてWHO=世界保健機関は倦怠感などが少なくとも2か月以上続き、ほかの病気による症状として説明がつかないものなどと定義しています。
症状は、けん怠感や集中力低下、脱毛、嗅覚・味覚障害など多様で、詳しい原因や患者数もわかっていません。
国の研究班がことし9月に公表した調査報告では、3つの自治体で新型コロナに感染した成人の1割から2割余りが「倦怠感などの症状が2か月以上続いた」と回答していて、国内でも多くの人が後遺症に悩まされていることが明らかになりました。
新型コロナの後遺症では、長引く症状で学校や仕事に行けなくなるケースもあり、日常生活への影響は深刻です。
厚生労働省は、多くの医療機関に患者の受け入れを促すため来年3月までは後遺症の診療にあたる医療機関に支払われる診療報酬を加算しています。
各地の都道府県では、診療にあたる医療機関の情報をホームページに掲載していて、先月末時点で、全国およそ9000か所のクリニックや大学病院などの医療機関で、患者を受け付けているということです。
厚生労働省は、「後遺症の症状は十分には認知されていない。実態把握を進めながら、後遺症で悩む人が適切な医療を受けられるよう努めていきたい」としています。
「後遺症」専門外来を開設 岡山大学病院
岡山大学病院は、おととし、総合病院では全国で2番目に新型コロナの「後遺症」専門の外来を開設しました。
地域のかかりつけ医などを受診したものの症状の原因が分からない人などが県内外から訪れるといい、血液検査やCT検査などを行ってほかの病気の可能性についても調べたうえで、総合的に診断を行っています。

岡山大学病院がおととしの2月15日から今月2日までに「新型コロナの後遺症の疑いが強い」と診断した818人が訴えた症状を複数回答で集計したところ、
▽けん怠感が61%(497人)
▽頭痛が22%(183人)
▽睡眠障害が21%(173人)
▽嗅覚障害が18%(151人)
▽「呼吸困難感」が18%(145人)
▽味覚障害が17%(142人)
▽集中力低下が11%(94人)
▽脱毛が11%(89人)
▽「がいそう(咳)」が11%(87人)
▽めまいが9%(72人)
▽「易疲労感」が8%(69人)
▽「どうき」が7%(59人)
▽微熱が6%(50人)でした。
また、記憶障害や集中力が低下する「ブレイン・フォグ」の症状を訴える人の割合が、去年から流行したオミクロン株ではそれ以前の株と比べて多い傾向にあるといいます。
このほか、年代別では40代が24%で最も多く、次いで50代が19%、30代が17%と、働き盛りや若い世代が多いということです。

「後遺症」で会社を休む人も

学校や会社を休むなどの影響が出ている人もいるといい、このうち、思考力の低下やけん怠感などの症状で受診している49歳の女性は企業の管理職として働いていましたが、治療に専念するためことし7月から休職をしているといいます。
ただ、「後遺症」は治療法や特効薬が確立していないため現在は複数の薬を服用しながら経過を観察していて、回復傾向にあるものの休職期間の2年間で復職できるか不安を抱えているといいます。
女性は「後遺症に苦しむ人がいることを知ってほしい。後遺症で悩む人が専門の医療機関にいち早くたどりつくための情報提供の支援がより一層必要だと思います」と話していました。
「後遺症」専門外来を初診で訪れた人は

今月、岡山大学病院にある新型コロナの「後遺症」専門外来を初診で訪れた高知県に住む46歳の会社員の男性は、去年11月に感染をしてからけん怠感やめまいなどが続き、月に数日は仕事を休む状況が続いているといいます。
病院では、緊急性の高いほかの病気の疑いがないか確認するために、複数の専門の医師による問診に加え、血液検査やMRI検査を一日がかりで受けました。

そして、ほかの病気が見つからなかったため「後遺症」の疑いが強いと診断され、症状をやわらげる薬が処方されたほか、生活習慣などの指導を受け、今後さらにCT検査などを行うことになりました。
男性は「かかりつけの病院で薬をもらっていたが治らないので早く少しでもよくなればという思いで車で5時間かけて来ました。小さい子どもと一緒に外で遊んであげることもできない。コロナの後遺症と聞けて気分的には楽にはなれましたがいつ治るか不安です」と話していました。

岡山大学病院総合内科・総合診療科の大塚文男教授は「第9波で感染した人もすでに少しずつ訪れている。後遺症は特別な病気ではなくて、この冬以降も新型コロナに感染すれば後遺症になる可能性はある。今後はどの医療機関でも通常の診療の中で後遺症を診療できる体制を求めていきたい」と話していました。
「後遺症」の支援策 厚労省HPで公表
厚生労働省は後遺症が疑われる場合、まずはかかりつけの医師や地域の医療機関を受診してほしいとしています。また、各地の都道府県では、後遺症に対応することができる医療機関をホームページなどで公表しています。
後遺症は症状によっては生活に大きな影響を与えることも少なくなく、必要に応じて支援制度を活用することができます。
厚生労働省は主な支援策をホームページで公表しています。詳しくは↓
2023年11月8日 18時32分 NHK NEWSWEB 参照抜粋https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231108/k10014250731000.html
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