誘惑の多いコース！美祢から元乃隅神社、角島大橋の絶景スポットは映え過ぎかも

こんにちは、nikoshiba（ニコシバ）です。

寒さが少しずつ本格化して、暖かい上着が必要な季節になりました。12月となり忙しい季節ですが、クリスマスイベントなど、各地でイルミネーションやプロジェクトマッピングなどの楽しみも多い季節です。そんな季節ですが少し自然を楽しめる場所を探してみました。

誘惑の多いコース！美祢から元乃隅神社、角島大橋の絶景スポットは映え過ぎかも

テレビCMにも時折登場する角島大橋。リゾートのような白い砂浜とコバルトブルーの海が広がる絶景がSNSでも話題なスポット。そして、龍宮の潮吹き、赤い鳥居の並びで有名な元乃隅神社。そして千畳敷などの映えスポットを観光。

山口県美祢市の中国自動車道の美祢（ミネ）インターチェンジは、美祢市、秋吉台方面のほか、長門市への玄関口となっているインターチェンジです。その美祢インターチェンジを下りて、長門市から日本海に面する龍宮の潮吹き、元乃隅神社から角島大橋へと旅してみました。

元乃隅神社を目指したのですが、その途中の長門湯本温泉は、山口県でもっとも古い約600年の歴史をもつ温泉街では、地域のシンボル「立ち寄り湯恩湯」や星野リゾートに加え、山口県初となる川テラスや飛び石、街中を、音信川沿いに広がるオソト天国。

寄り道をしたかったのですが、今回は諦め元乃隅神社、角島大橋へと車を飛ばしてみました。約1 時間 5 分 (61.3 km) 「国道191号」経由でと急ぎました。

そこから、元乃隅神社への間に千畳敷があり、隣には東後畑棚田（ひがしうしろばたたなだ）があります。

千畳敷

途中に標高333ｍの高台に広がる草原の地、千畳敷。眼下には日本海に浮かぶ島々、果てしなく広がる大パノラマが展開し、今の時期は海の荒々しさの逞しさを、夏の夜には、日本海に浮かぶ漁火が望めるとか、人里離れた自然を満喫できる最適の絶景スポットです。

東後畑棚田（ひがしうしろばたたなだ）

残念ながら今の時期はアレっという感じ。一年のうち数か月、しかも夕暮れ時のわずかな時間だけしか見られない絶景棚田だとか。東後畑棚田（ひがしうしろばたたなだ）は、日本海に沈む夕日が空と海と水田をピンク色に染める絶景として注目を集めているらしいのです。

そして、いよいよ元乃隅神社に到着

元乃隅神社

真っ青な日本海に向かって100m以上も連なる赤い鳥居の道が絶景です。海沿いの神社から断崖絶壁の先端に向かって続く鳥居の数は全部で123もあり、昭和62年から10年かけて奉納されました。せまい間隔でびっしりと並べられた朱塗りの鳥居をくぐって下りていけば、やがて「龍宮の潮吹」と呼ばれる、崖から大波が吹き上げる景勝地にたどりつきます。

真っ青な海に映える赤い鳥居のコントラストは鮮やかで、一度見たら決して忘れられない光景です。また、大鳥居の上に設置された高さ6mの「日本一入れにくい賽銭箱」も有名です。3度トライしてみましたが惜しくも入らず、お賽銭としてあげて来ました。

住所　〒759-4712 山口県長門市油谷津黄４９８　龍宮の潮吹き　元乃隅神社

そこから元乃隅神社から「国道191号」経由で約40分 (29.8 km) で角島へ

角島

映えるという名な橋、角島大橋ですが、1,780ｍの長さですが無料で渡れる一般道としては日本屈指の長さでとか、青く美しい海を眺め、海風を感じながらサイクリングや散歩を楽しむのもおすすめで、海の青と道路の白、島の緑のコントラストが美しく、まさに絶好のフォトスポットです。

角島大橋はその自体が観光スポットとなっています。橋を渡ることで島にアクセスでき、橋からの景色も楽しむことができます。

角島には美しい灯台があります。灯台周辺は美しい景色が広がっており、観光スポットとして人気があります。角島は自然が豊かな場所であり、島を散策することで美しい風景や植物などを楽しむことができます。

江戸時代から明治時代、日本海沿岸の港から下関を経由して大阪へ向かう「北前船」にとっては角島は目当てとなる重要な島であり、また穏やかな瀬戸内海から響灘を抜けて東北を目指す際には、荒れた日本海へと繰り出す境界に位置する島でした。角島沖には無数の暗礁があり、角島の海は操船の腕を試された全国有数の「難所」であり、角島の岬には、さまざまな神がいると恐れられてもいました。
角島の名は島の形（牧崎と夢崎の２つの岬）が牛の角のように突き出していることに由来します。

通行料無料の橋としては日本でも屈指の長さを誇り、まるで美しい海に魅せられるように全国から毎年たくさんのお客様が訪れ、今では山口県を代表する人気観光スポットになりました。角島の魅力は何と言っても白い砂浜とエメラルドグリーンの海です。

住所　〒759-5331 山口県下関市豊北町大字神田

最新の情報や具体的なポイントについては、地元の観光協会やインターネットの観光情報サイトを確認することをお勧めします。

このような感じの旅でしたが、このコースでは、車での自由な移動が可能なため、各観光地での滞在時間や訪れる順番を柔軟に調整できます。また、地元の食事や観光スポットを楽しむために、途中で予定外の立ち寄りも考えてみてください。

見どころ満載で十分満足できると思います。しかし、一つだけ問題点が、行った日が水曜日だったのもあったのか食堂、レストランが島中も、島の付近も全てが休みということで腹ペコ（笑）の旅になりました。この辺は皆さんもよく調べられていかれたが良いかもしれません。