こんにちはnikoshiba(ニコシバ)です。
昨日、娘が頭痛や微熱で体調不良を訴え仕事にも出勤できないで、もしや、コロナウイルス感染ではと、病院へ駆け込みました。先日も知り合いが同様の症状で病院へと、そしたら結果PCRでは陰性で、結果は脱水症状だったみたいです。

恐ろしい脱水症状から熱中症!コロナ感染かと疑うような症状での見分け方
暑くなって、最近よく耳にするのですが、脱水症とは、熱中症とはどんなに違うのでしょう。熱が出るのでコロナ感染とも疑ってしまい不安になりますよね。ここnikoshibaでは脱水症状から熱中症の予防策などを調べてみました。
目次
脱水症、熱中症について
夏は、気温とともに体温も上昇するので、体は発汗によって体温を下げようとします。その汗には、水分だけでなく塩分も含まれており、この両方が失われることで脱水症に。脱水症状を放っておくと、熱中症、熱射病へと症状が移行していくらしいのです。
シニア・高齢者の方々は特に熱中症になると死亡リスクもあるとかで気をつけましょう。
脱水症の症状
大量の発汗によって体内から水分が流出することで体温が下がりにくくなり、さまざまな症状を引き起こしている状態で、塩分が水に溶けると電解質で構成される体液が汗で失われ、その補給ができていない場合に脱水症になるみたいです。
脱水症になると、血液の量が減り、血圧が低下。必要な栄養素が体全体に行き渡らなくなり、不要な老廃物を排泄する力も低下し、食欲不振などの原因にもなります。
さらに、骨や筋肉から電解質が失われることで、脚がつったり、しびれが起こることもあるらしく、脳の水分が不足すると、頭痛や集中力の低下、日中の強い眠気などが現れます。たまに、脚がつるのはこの前触れだったんですね。気をつけたいです。
消化器の水分が不足すると、食欲不振や胃もたれなどを感じることがあります。筋肉の水分が不足すると、体に力が入りにくくなる、足がつりやすくなる、筋肉痛などの症状が現れるとのことです。
脳や消化器、筋肉で循環が悪くなることが原因で、脱水が起こると、まずは脳、消化器、筋肉に症状が出ることを覚えておきましょう。
その他、手の親指の先を、反対の手でつまんでみてください。指先が白くなりますよね。つまんだ手を離したときに、ピンク色に戻るまでに3秒以上かかるようであれば貧血や脱水の可能性があるみたいですよ。
一番分かりやすいこの尿のチェックですが、水分が足りなくなると、尿の色が濃くなってきます。厚生労働省サイトに尿の色と摂取すべき水分量の目安が記載されているので参考にしてください。

脱水症状から熱中症になり、恐ろしいことになるみたいで注意をしたいですね。
ここにNHKで発表なさった内容が、図解で一番わかりやすいみたいなので、ご紹介したいと思います。
脱水症状と熱中症

私たちの体は、常に熱を生み出しています。それと同時に、周りの温度が高くて体温が上がれば、熱を体の外に逃がし、周りの温度が低くて体温が下がれば、熱をため込むなど、常に適切な体温になるよう調整をしています。この働きに異常が起こり、体の中に熱がため込まれてしまうために熱中症になるのです。
さらに、私たちの体は体温が上がった時に汗を出すことで、体温を下げようとしますが、大量の汗が出た時に何もしないと、体に必要な水分や塩分が足りなくなって、脱水状態になってしまいます。この脱水も、熱中症の原因です。
熱中症の重症度

熱中症の重症度は大きく三段階に分かれます。まずめまい、立ちくらみ、足の筋肉がつる、お腹の筋肉のけいれんなどが起こります。症状が進むと、頭痛、おう吐、ぐったりした感じになります。さらに重症化すると、意識障害、全身のけいれん、全身が熱くなる高体温などが起こり、ときに死につながることもあるので注意が必要です。
また、高齢になると老化により暑さを感じにくくなるため、熱中症になったことに気がつかず、気づいたときには症状がかなり進行して重症化してしまっているケースがあります。さらに、高齢者は若い頃に比べ、体内の水分量が減少しているうえ、のどの渇きを感じにくいので、水分補給が十分にできないことがあり、脱水症状を起こしやすいのです。
熱中症の予防
熱中症対策の基本は、脱水と体温の上昇を抑えることです。
脱水を防ぐために、まずはしっかりと水分補給をすることが重要です。年齢によって異なりますが人は体重の約50~80%が水分です。
人は体重の約2%の水分が失われると、のどの渇きを感じます。
体重の約3%の水分が失われると、食欲不振、いらいら、皮膚が赤くなる、ひどい疲れなどの症状が起こります。
体重の約5%以上の水分が失われると、言葉がはっきりしなくなる、呼吸困難、ふらつき、けいれんが起こります。
人は普通に生活しているだけでも、尿や汗、息などから絶えず水分を失っているので、こまめに水分補給を行って脱水を防ぐ必要があります。例えば、起床後・入浴前・入浴後などの自分の日常生活の行動のついでに、コップ1杯の水分補給することを習慣づけるとよいでしょう。
また、特に暑い時期には、水分と塩分が適量に配合された経口補水液をとることで、汗をかくことで失われがちな塩分も併せて摂取することが薦められます。梅干、塩昆布、味噌汁などからも塩分を補給することができます。
熱中症になってしまったら
めまい、立ちくらみ、足の筋肉がつる、お腹の筋肉のけいれんが起こった場合は、涼しいところで休むようにし、水分、塩分を補給するようにしてください。良くならなければ、病院へ行きましょう。頭痛、おう吐、ぐったりした感じがする場合は、水分、塩分補給に加え、衣服をゆるめてください。

そして脇の下や両側の首筋、足の付け根にある太い血管を冷やし、その後必ず病院を受診しましょう。さらに重症化して、意識障害、全身のけいれん、全身が熱くなる高体温などが起こった場合は、ためらわず、すぐに救急車を呼んでください。

- Q&A 熱中症「熱中症対策での水分補給の仕方は?」
NHK. https://www.nhk.or.jp/kenko/special/dassui/sp_1.html
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