こんにちはnikoshiba(ニコシバ)です。
賃貸物件を探す手順で理想的な住まいを探すにはどのようにすれば良いのでしょう。今では「SUUMO」「HOME’S」というサイトなどで、探す方々が多いのではと思いますが、昔と比べて便利になりましたね。
理想の住まい探し賃貸マンション!引越しを考える時期と探す手順や方法
シニア・高齢者の方で、持ち家を売って賃貸マンションへ引越しを考えている方が多くなっています。賃貸物件で理想的な住まいを探す手順や、いつの時期に引越しをすれば得なのかなどを解説していきます。
シニア・高齢者の場合には、下記のような時期を考えて、慌てずにじっくり探されたが良いのではと思います。
目次
引越しを考える時期と探す手順や方法など
引っ越しのピークとなるのは、新社会人や受験に合格した学生たちが、拠点を移すにあたって一斉に引っ越しをする1月から4月、そして、第2シーズンと言われる9月から10月で、9月に人事異動がある企業が多く、転居する社会人が増える傾向にあると言われています。
また、引っ越し費用の安さを求めるなら7~8月となります。引っ越しにかかるコストをできるだけ抑えたい場合、閑散期となる7月から8月にかけての夏場がおすすめと言われています。
賃貸住宅販売の業者さんに聞いた話ですが、次のようなメリットやデメリットがあるとか
繁忙期に引越しをするメリット・デメリット
メリット
1、空き物件が多い
空き物件の選択肢の多さとしては、ほかの時期よりも圧倒的に数が多いといえます。ほかの時期に見つけられないような、条件の良い物件を見つけられる可能性も高いとのこと。
デメリット
1、引越しのコストが高い
春先には、新社会人や学生たちが、拠点を移すにあたって一斉に引っ越しをするため、不動産業者にとって一番の繁忙期で、流通する物件数が多く出ますが、引っ越し業者も取扱いの件数が多く高く付くとか。
2、物件の比較が難しい
繁忙期の場合は、内見に行ってその場で契約を決めないと、良い物件はすぐにほかの人へ渡ってしまうことが多いです。そのため、いくつかの物件を見て比較するということも難しくなります。
閑散期に引越しをするメリット・デメリット
メリット
1、引越し料金が安い
繁忙期と比較しても、引っ越し料金の値引き交渉やサービスなどで、柔軟に対応してもらいやすくなります。そして、物件の値引きや家賃などの交渉もしやすいかも知れません。
2、納得いく物件を探せる
一方、オフシーズンであれば部屋探しをしている人も減り、不動産業者側にも余裕があるため、いろいろな相談にのってもらいながら、納得のいく部屋探しができると言われています。
デメリット
1、物件が少ない
引っ越しが少ないということは賃貸物件が出にくいという傾向にあります。なので、探すのに時間がかかるようです。
以上の内容なので、お急ぎで無い場合には他の月も含めて、繁忙期を除いて、じっくりと探されることをお勧めします。
理想的な賃貸物件を探すための手順
ここでは、ご自分が納得のいく物件を探すためにどのような考えで、賃貸物件を探したら良いのかわからない方は参考になさってください。
理想的な賃貸物件を探すためには、下記の手順を参考にすることがおすすめです。
1、ライフスタイルとニーズの明確化
まず、自分のライフスタイルや必要な設備、予算など、理想的な住まいについての具体的な要件を明確にしましょう。部屋の数、広さ、立地条件、ペット可否など、重要な条件をリストアップしておくと良いでしょう。
2、予算の設定
自分の収入や生活費などを考慮し、賃貸住宅に費やせる予算を設定しましょう。予算は、家賃だけでなく、光熱費や駐車場代などの諸費用も含めて考えることが重要です。
3、オンライン検索
インターネット上の不動産ポータルサイトや賃貸物件検索サイトを利用して、希望条件に合った物件を探しましょう。検索条件を設定して絞り込むことで、効率的に物件を見つけることができます。
4、不動産仲介業者の利用
不動産仲介業者に相談することもオプションです。専門知識や地域の情報を持つ不動産業者は、希望条件に合った物件を提案してくれる場合があります。
5、物件の実地見学
見つけた物件の中から、いくつか気になる物件を選び、実際に現地を見学しましょう。間取りや設備、周辺環境を確認することで、自分に合うかどうかを判断できます。
6、契約条件の確認
見学した物件の中で気に入った物件があれば、契約条件や費用、退去時の注意事項などを入念に確認しましょう。特に、家賃や敷金・礼金、更新料、契約期間などの重要な項目については、注意深くチェックしましょう。
7、必要な手続きの実施
契約する物件が決まったら、必要な手続きを進めましょう。賃貸保証や火災保険、ガス、水道などや、他の公的な手続きが必要です。
8、レントゲージなどの手続き
必要に応じて、保証人を立てられない場合など、賃貸保証や家賃保証サービスなどの手続きを行います。これにより、家賃の滞納やトラブル時のリスクを軽減することができます。
9、契約書の読み込みと署名
物件のオーナーや不動産会社との間で契約書を作成し、内容を注意深く確認しましょう。契約書に同意したら、署名して提出します。
10、入居準備と引っ越し手続き
入居日に向けて、必要な準備や手続きを進めましょう。引っ越し業者の手配や、公共料金の申し込み、転送手続きなどを行います。
11、チェックインと初期点検
入居日に物件にチェックインし、初期点検を行いましょう。不具合や問題がある場合は、速やかに不動産会社に報告し修正してもらいます。
12、快適な住環境の維持
入居後は、定期的な清掃やメンテナンスを行い、快適な住環境を維持しましょう。トラブルや不具合が発生した場合は、速やかに不動産会社に連絡して対応してもらいます。
以上の手順を順に進めることで、理想的な賃貸物件を探し、安心して住むことができます。また、契約や手続きの際には、法的な規定や地域のルールにも十分に注意しましょう。
理想的な賃貸物件を探すための方法
住宅販売会社のサイトで物件を探す場合は、もちろん、広さや、賃料他の金銭的な条件、そして、地域、路線、環境、マンションであれば階数などや部屋数、他の室内条件を入力して決めると思います。
しかし、自分の考える条件や、他の借主が交渉に入っていない物件を探すのに、どのように探したら良いでしょう。条件や他の借主が交渉に入っていない物件を探すために、以下の方法を試してみることがおすすめです。
1、専門の不動産検索サイトを利用する
インターネット上には、広範な物件情報を提供する専門の不動産検索サイトが存在します。これらのサイトでは、様々な条件(広さ、賃料、地域、路線など)を指定して物件を検索できます。また、他の借主が交渉に入っていない新着物件や即入居可能な物件に特化した機能も備えていることがあります。
2、不動産仲介業者に相談する
地元の不動産仲介業者に直接相談して、自分の条件に合った物件を探してもらうことも有効です。仲介業者は市場の動向や新着情報に詳しく、他の借主が交渉に入っていない物件や条件に合致する物件を見つけるのに役立ちます。
3、不動産会社のメーリングリストに登録する
不動産会社のメーリングリストに登録することで、新着物件や他の借主が交渉に入っていない物件の情報を直接受け取ることができます。これにより、他の借主よりも早く情報を入手し、交渉に先駆けて物件を確保することができるでしょう。
4、ネットワークや口コミを活用する
友人や知人、同僚などの人々に自分の条件や要望を伝え、口コミや紹介を通じて他の借主が交渉に入っていない物件を見つけることもできます。また、SNSやオンラインコミュニティなどのネットワークを活用して、情報を共有し合うことも有効です。
以上の方法を組み合わせて利用することで、自分の条件や他の借主が交渉に入っていない物件を探す可能性を高めることができます。柔軟性を持って検索し、多くの情報源を活用することがポイントです。
5、6年前までは、直接、不動産販売の会社に行って、探してもらうことが多かったみたいですが、今では、まずはインターネット検索で探し、その物件を扱っている不動産販売会社に依頼するのが良いみたいです。
理想的な賃貸物件を探すためのサイトの見方
住宅販売のサイトについてですが、賃貸物件を探していると借主が決まったのに1〜2週間、そのまま掲示しています。それは、何かの意図があるのでしょうか、それと同じ物件が何度も表示されますね。それは何故でしょう?不思議ですよね。
一般的に、住宅販売店のウェブサイトにおいて借主が既に決まっているにもかかわらず、物件が1〜2週間掲示されている理由はいくつか考えられます。
借主が決まった物件が表示されたままである場合
1、契約の確定までの手続き時間
借主が決まった後でも、実際の契約手続きや入居者の審査などの手続きには時間がかかる場合があります。そのため、物件が一時的に掲示され続けることがあります。
2、複数の申し込みがある場合
借主が決まったとしても、その物件に対して複数の申し込みがある場合、販売店は申し込み者全員の審査や条件交渉を行う必要があります。その過程で候補者が辞退したり条件が合わなかったりする場合もあります。そのため、他の申し込み者に備えて一定期間物件を掲示しておくことがあります。
3、キャンセルやトラブルへの対応
借主が決まった後でも、入居日までに予期せぬ事態が発生し、契約がキャンセルされることもあります。また、契約後にトラブルが生じる場合もあります。そのような場合に備えて、一定期間物件を掲示しておくことで、必要な手続きや対応を行うことができます。
同じ物件が複数回表示される理由
1、ウェブサイトの表示方法
ウェブサイトの仕組みやデータベースの設計によって、物件が複数のカテゴリや条件に該当する場合、同じ物件が複数回表示されることがあります。たとえば、地域や価格帯、間取りなどの異なるカテゴリに同じ物件が掲載されることがあります。
2、在庫管理や更新のタイミング
物件の情報を管理するシステムや更新のタイミングによって、同じ物件が複数回表示されることがあります。情報の更新が適切に行われないまま新しい情報が追加された場合、同じ物件が重複して表示されることがあります。
以上の理由により、借主が既に決まったにもかかわらず、物件が一定期間掲示される場合や同じ物件が複数回表示される場合があります。これは、以下のような理由が考えられます。
決まった物件が表示されているその他の理由
1、契約の保留や待機リスト
借主が決まった物件でも、契約が完了する前に予期せぬ事態が発生することがあります。例えば、契約条件に不備があったり、保証人の手続きが遅れたりする場合です。このような場合、販売店は物件を一定期間掲示し続け、他の候補者を探し続けることがあります。また、契約が不成立になった場合やキャンセルが発生した場合に備えて、待機リストに登録された申し込み者と連絡を取るために物件を掲示し続けることもあります。
2、販売戦略や広告効果の最大化
一定期間にわたって物件を掲示し続けることで、より多くの人々に情報を伝えることができます。販売店は、物件が借主を見つけたとしても、その物件の魅力や他の類似物件の紹介をするために、一定期間掲示し続けることがあります。また、同じ物件を複数回表示することで、異なるカテゴリや条件のユーザーにアピールすることができます。
3、ウェブサイトの技術的な制約
ウェブサイトのデータベースや検索システムには、重複排除や更新機能が適用されていない場合があります。そのため、同じ物件が複数回表示されることがあります。これはウェブサイトの技術的な制約によるものであり、意図的なものではありません。
上記の理由により、借主が既に決まっているにもかかわらず、物件が一定期間掲示されたり、同じ物件が複数回表示されたりすることがあります。
ただし、具体的な理由は各販売店やウェブサイトの方針やシステムによって異なる場合がありますので、その販売店に直接問い合わせることで詳細な情報を得ることができます。
シニア・高齢者の方で、持ち家で庭の管理などや、その他の住宅事情で、マンションなどに引越しを予定されている場合には、上記の引越しを考える時期と探す手順や方法などを、十分にお考えになって、老後の生活に相応しい、住まい探しをされることをお勧めします。
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