こんにちはnikoshiba(ニコシバ)です。
最近のニュースでコロナ感染者が増えているとかで、やっと外出も可能になり平常時に戻りつつあるのに、嫌だなぁと思われている方が多いのではないのでしょうか?NHKによりますと、これまでの「全数把握」から、全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」2023年8月28日〜9月3日で20.50人になったとか、この冬の感染者の増加が懸念されるところとなりそうです。
コロナ感染状況、感染かもと思った場合の新対応・感染症に伴う各種新支援はこちらで
新型コロナ感染状況に注意し、症状があれば速やかにPCR検査を受けましょう。感染かもと思った場合は、自己管理、隔離をし医療機関の指示に従いましょう。各種支援情報は公式ウェブサイトで提供されています。
目次
新型コロナ感染状況
8月28日~9月3日 新型コロナの感染状況(1医療機関あたり)
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが、2023年5月8日(月)に「5類」に移行したことに伴い、新型コロナの感染状況を示すデータは、これまでの「全数把握」から、全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。
「定点把握」のデータの発表は、2023年5月19日(金)から始まりました。2023年9月8日(金)に発表された以下のデータは「8月28日(月)から9月3日(日)までの1週間に確認された1医療機関あたりの感染者数の平均値」となります。
地図上の都道府県をクリックすると、「都道府県ごとのデータ」や「地域のニュース」がご覧いただけます。
2023年9月8日 発表
※「定点把握」のデータは、毎週、日曜日までの1週間に確認されたデータが、金曜日に厚生労働省から「速報値」として発表されます。その後、詳しく確認が行われたデータが、翌週火曜日に国立感染症研究所から発表されます。
全国 | |
---|---|
2023年8月21日〜8月27日 | 19.07人 |
2023年8月28日〜9月3日 | 20.50人 |
新型コロナ「定点把握」データ、過去の参考値と最新データを連続表示
厚生労働省は、今後の感染者数の推移を過去のデータと比較できるようにするため、2022年10月から2023年5月7日までの「第8波」を含む感染状況のデータを、「定点把握」で集計し直し、参考値として発表しました(青色の棒グラフ)。以下のグラフでは、この過去の参考値(青色の棒グラフ)と、2023年5月8日以降の最新の「定点把握」の数値(黄色い棒グラフ)を、便宜的に同じ画面内に連続して表示しています。
NHK 参照抜粋https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/
感染対策のポイント
感染対策およびマスク着用の考え方について
これまで法律に基づき行政がさまざまな要請・関与をしながら対応してきましたが、令和5年5月8日の5類感染症移行に伴い、個人の選択を尊重し、感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
マスク着用については先行して、令和5年3月13日より個人の判断を基本としています。
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、ご配慮をお願いします。
事前の備えについて
あらかじめ、抗原検査キットや解熱剤などの常備薬を準備しておくと安心です。
症状が重くない場合には、まずはご自宅で、国が承認した検査キットを使って感染しているかどうか調べることができます。検査キットは「体外診断用医薬品」または「第一類医薬品」と表示されたものを使用しましょう。 薬局、ドラッグストア、インターネットでも購入できます。 「研究用」と称する検査キットも販売されていますが、こちらは国が性能などを確認したものではありません。
陽性だった場合の対応(療養期間)について
これまで、感染者は原則として7日間、濃厚接触者は5日間、外出の自粛が求められてきました。
令和5年5月8日の5類感染症移行に伴い、こうした行動制限がなくなります。
ただし、体調が悪い時は他の人にうつさないように対策をしましょう。
家族やお子さまが感染した場合の対応について
家族やお子さまが新型コロナウイルスに感染した時に家庭でできる感染対策のポイント(1.窓を開けて換気、2.部屋を分ける、3.マスクを着用、4.手洗い等の手指衛生)をまとめました。
療養後も症状が続く場合について
新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)については、いまだ不明な点が多いですが、
罹患後症状に悩む方々、医療現場・自治体の皆様に向けて、情報をまとめました。
下記のページをご覧ください。
新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)について
新型コロナワクチンについて
ワクチン接種に関しては、65歳以上の高齢者や、 基礎疾患をお持ちの方、医療従事者などは一年に二度、その他の方は一年に一度の接種となり、費用はこれまで通り自己負担なしで接種を受けられます。
接種の際には、接種券が必要になりますが、接種券の取得には申請が必要な場合がありますので、お住まいの自治体が発信する情報に注意しましょう。この枠組みは令和5年度末までの予定です。
新型コロナウイルス感染症の治療薬について
新型コロナウイルス感染症の治療薬には、妊娠している可能性のある女性、妊婦には投与しないこととされている医薬品注)がありますが、服用後に妊娠が判明したという症例が複数報告されています。注)ゾコーバ錠、ラゲブリオカプセル等
妊娠中と気付かずに医薬品を使用していた等、ご不安な場合は、「妊娠と薬情報センター」及びその拠点病院でもご相談が可能です。
妊娠と薬について
医療の相談
相談したいとき
発熱等の症状が生じた場合
○症状が軽いなど、自宅で速やかな療養開始を希望される場合:
抗原定性検査キット(国が承認したもの)でセルフチェックし、検査キットで陽性の場合には、すぐに自宅療養を開始できます。
○高齢や基礎疾患、子ども、妊婦等により受診を希望される場合:
かかりつけ医や外来対応医療機関に電話等でご相談ください。
※ 発熱等の受診を希望する場合は、緊急の場合を除いて、直接受診する前にかかりつけ医や外来対応医療機関にご相談ください。
※ かかりつけ医がいないなど相談先に迷った場合は「受診・相談センター」(地域により名称が異なることがあります)にご相談ください。
各都道府県における、相談・医療体制に関する情報や受診・相談センターの連絡先
【妊娠している方】
妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めに受診・相談センター等に御相談ください。
【子どもをお持ちの方】
小児については、小児科医による診察が望ましく、受診・相談センターやかかりつけ小児医療機関に電話などで御相談ください。
※なお、この目安は、国民のみなさまが、相談・受診する目安です。これまで通り、検査については医師が個別に判断します。
センターでご相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、診療・検査医療機関等をご紹介しています。無理のない範囲でマスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。
なお、本人の体調がすぐれず持続的なマスクの着用が難しい場合は、無理に着用する必要はなく、マスクを着用する場合は、保護者や周りの大人が子供の体調に十分注意した上で着用をお願いします。
【治験※への参加を検討される方】
治験への参加を検討される方については、コールセンター連絡先など関連する情報を掲載していますので、こちらのホームページをご確認ください。
※治験とは
新型コロナウイルス感染症のような新しい感染症に効果のある新しいくすりを誕生させるために、さまざまな企業や研究者が「くすりの候補」を開発しています。
「くすりの候補」の開発では、患者さんに協力してもらい、くすりの効果と安全性を調べることが必要です。「くすりの候補」を用いて国の承認を得るための成績を集める試験は「治験」と呼ばれています。
治験には、患者さんご本人に加えて、患者さんの同居者等の濃厚接触者に協力いただくものがあります。
相談後、医療機関にかかるときのお願い
医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖・肘の内側などを使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。
電話・オンラインによる診療を希望するみなさまへ
電話やオンラインによる診断や処方を受けたい場合は、まずは、普段からかかっているかかりつけ医等にご相談ください。
かかりつけ医等をお持ちでない方は、こちらのホームページに電話やオンラインによる診療を行う医療機関のリストを掲載していますので、掲載されている最寄りの医療機関にご連絡ください。
- ※ただし、電話やオンラインによる診療に適していない症状や状態の場合は、医師の判断で診断や処方は行わず、医療機関における対面の診療を勧めることがあります。
新型コロナウイルス対策を踏まえた適切な医療機関の受診(上手な医療のかかり方)について
○新型コロナウイルス対策を踏まえた適切な医療機関の受診(上手な医療のかかり方)についてご案内しております。
・上手な医療のかかりかた.jp
○上手な医療のかかり方
1. 過度な受診控えは健康上のリスクを高めてしまう可能性があります。
2. 健診や持病の治療、お子さまの予防接種などの健康管理は重要です。
3. 医療機関や健診会場では、換気や消毒でしっかりと感染予防対策をしています。
4. 健康に不安がある時は、まずはかかりつけ医・かかりつけ歯科医に相談しましょう。
相談窓口
厚生労働省による電話相談について
今般の新型コロナウイルス感染症について、厚生労働省の電話相談窓口を設置しています。
※発熱等の症状が生じた場合
・症状が軽いなど、自宅で速やかな療養開始を希望される場合、抗原定性検査キット(国が承認したもの)でセルフチェックし、検査キットで陽性の場合には、すぐに自宅療養を開始できます。
・高齢や基礎疾患、子ども、妊婦等により受診を希望される場合には、かかりつけ医や医療機関に電話等でご相談ください。
各都道府県における、相談・医療体制に関する情報や受診・相談センターの連絡先
お電話でのお問い合わせの際に、間違い電話となり、ご迷惑をおかけする事象が発生しています。ご連絡の際には、電話番号をよくお確かめの上、くれぐれもお間違えのないようお願いします。
※オペレーターへの暴言、性的発言、セクハラ等の入電はご遠慮ください。他の入電者様の対応に支障が生じております。
聴覚に障害のある方は、一般財団法人全日本ろうあ連盟ホームページをご覧ください。
○新型コロナウイルス感染症相談窓口
○新型コロナワクチンコールセンター
- 対応言語:日本語・英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語・タイ語・ベトナム語
- 受付時間:下記参照(土日・祝日も実施)
- 日本語・英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語:9時00分~21時00分
- タイ語 : 9時00分~18時00分
- ベトナム語 : 10時00分~19時00分
厚生労働省 参照抜粋 https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kenkou-iryousoudan.html#h2_2
新型コロナウイルス感染症に伴う各種支援のご案内
新型コロナウイルス感染症で生活や事業に影響を受ける方々への支援をまとめました。
以上、ですが、高齢者の皆様はもしかしてコロナに感染したかもと思われたら、このような対応ができるので参考になさって下さい。
新型コロナの感染状況から、感染対策、もしコロナに罹ったら医療機関の受診の方法、そして、感染症に伴う各種支援のご案内などを、NHK、厚生労働省、内閣官房からの参照ですが、まとめてみましたのでご利用ください。
『スマホ初心者基本操作講座』
スマホ基本操作!として、進度に合わせた具体的なカリキュラムを組み、デジタル難民を一人でもヘルプできるようにとの思いから、初心者、高齢者向けのスマホの段階的なカリキュラムの例を示しご案内して来ました。下記にご案内しています。
- 高齢者のスマホは「分からないから嫌だ」を無くし、使う喜びを知ってもらうには1️⃣
- 「初級レベル編」スマホってなんだか難しそう?と二の足を踏んでいる方への基本操作2️⃣
- 「初級レベル編」スマホ基本操作!アプリ?、電話のかけ方、メッセージの仕方3️⃣
- 「初級レベル編」スマホ基本操作!連絡先の登録と連絡先への電話やメッセージの送信4️⃣
- 「初級レベル編」スマホ基本操作!写真の撮影方法、アルバムでの写真の閲覧と削除5️⃣
- 「中級レベル編」スマホ基本操作!インターネットの使い方、検索エンジンの利用法1️⃣
- 「中級レベル編」スマホ基本操作!電子メールの設定と使用、メールアカウント、メールの送受信、添付ファイルとは?2️⃣
- 「中級レベル編」スマホ基本操作!アプリのダウンロードとインストールの方法3️⃣
- 「上級レベル編」スマホ基本操作!ソーシャルメディアの利用、FB・Instagram・Twitter2️⃣
- 「上級レベル編」スマホ基本操作!スマホでのメディアの共有、写真や動画の共有方法1️⃣
- 「上級レベル編」スマホ基本操作!便利なアプリの活用、ナビゲーションアプリ、健康管理3️⃣
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