凄い！オペラ歌手はマイクなしで歌うとか、生声で美しい歌声を響かせる

こんにちはnikoshiba（ニコシバ）です。

関西から、下関を旅し、熊本、天草とリラックし癒されの旅でしたが、同郷の友達とカラオケで1年ぶりに楽しみました。友達は皆カラオケ好きで会うたびに上達している様子、ワイワイガヤガヤと楽しい時間を満喫してきました。そこで、お嬢さんがオペラ歌手というのを聞いて、オペラに興味を持つことになり調べてみました。

凄い！オペラ歌手はマイクなしで歌うとか、生声で美しい歌声を響かせる

オペラとはどんな感じか朧げに分かっていましたが、なんと、オペラはマイクなしで歌うとか聞いたのです。オペラの魅力とはどのようなことなのでしょう。その魅力に迫ります。カラオケでも取り入れてさらに上手くなりましょう。

オペラの魅力は劇的な物語を紡ぐ
堺から世界へオペラを
カラオケでもオペラの歌い方を取り入れるとさらに上手くなる
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オペラの魅力は劇的な物語を紡ぐ

オペラの魅力は多岐にわたりますが、以下にいくつかのポイントを挙げてみましょう。オペラはマイクなしで歌われることが一般的で、その特性も含めて調べましたので解説します。

感情豊かな歌唱と表現力
- オペラはしばしば壮大な音楽とともに劇的な物語を紡ぎます。歌手は大きな声で広い劇場に響かせる必要があり、そのためにマイクはほとんど使用されません。このため、歌手は自分の声を大きく美しく鳴らす技術を身につけ、豊かな感情表現が求められます。
美しい音楽と管弦楽
- オペラは豪華な管弦楽団による生演奏が特徴で、その音楽は非常に美しく、感動的なものが多いです。音楽と歌が融合して、劇的な場面や感情の高まりを一層引き立てます。
豊かな舞台美術と衣装
- オペラは視覚的な要素も重要です。豪華な舞台美術や美しい衣装が物語を補完し、観客に臨場感を提供します。舞台設計や演出もオペラの魅力の一環と言えます。
多彩な声楽技術
- オペラは様々な声域やスタイルの歌手が登場します。高音域から低音域まで、異なるテクニックを駆使することで、多彩なキャラクターが表現されます。これにより、観客は様々な歌唱スタイルを楽しむことができます。
感動的な物語
- オペラの物語はしばしば愛、喜び、悲しみ、裏切りなどの人間の感情やドラマが豊富に描かれます。音楽との絶妙な調和により、観客は物語に引き込まれ、感情移入しやすくなります。

これらの要素が組み合わさり、オペラは観客に深い感動や興奮をもたらします。一度生でオペラを観ると、その迫力と芸術的な魅力に引き込まれるとのこと、一度は生声を聞いてみたいと思います。

代表的な日本のオペラ歌手には、田中彩子さん、森麻季さん、砂川涼子さんなど、日本出身の歌手でもオペラ歌手として国際的に知られた人もいます。

これらの歌手たちは、オペラの舞台で日本を代表する存在として活動しています。オペラの分野は国際的なものであり、これらの歌手が国内外で評価されていることは、日本のオペラシーンの発展を示しているみたいです。

凄い！オペラ歌手はマイクなしで歌う — 12019によるPixabayからの画像

堺から世界へオペラを

私の友達のお嬢さんにも、素晴らしいオペラ歌手「まつうらゆう」さんが、大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業で関西二期会第91回公演「フィガロの結婚」スザンナ役で本公演デビューされています。

堺シティオペラに属されていますが、その堺シティオペラとは、10余年の熟成期間を経て1978年市民オペラが堺市に誕生。2010年より堺シティオペラ一般社団法人として飛躍的な活動を続け “物の始まりゃみな堺”の言葉を実践。

その活動の特色は“堺から世界へ”を目標とし、海外の歌劇場やオペラ団体との交流も数多く、2006年にはイタリアのプッチーニフェスティバルに於いて、日本の団体として初となる現地との共同制作で「蝶々夫人」を実現。オペラ史に名を残したそうです。

2019年堺市新設のフェニーチェ堺での定期公演『アイーダ』は、出演者・スタッフ総勢 350人以上での壮大な舞台で日本全国から注目を集め、その公演は今も語り継がれているそうです。

輝かしい久遠の芸術音楽をこよなく愛し、その伝承と創造を追求して音楽の持てる可能性を求め育みつつ、爆発の期を切望しているとのこと

という感じのオペラ座なので、ご興味のある皆さんは、是非堺シティオペラ一へ、そして「まつうらゆう」をご支援ください。

大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業。同専攻科修了。
第31回摂津音楽祭カンフリエ部門銅賞受賞。第20回KOBE国際音楽コンクール奨励賞受賞。第45回イタリア声楽コンコルソ入賞。
関西二期会サロンオペラ「ラ・ボエーム」ムゼッタ役、「椿姫」ヴィオレッタ役で出演。関西二期会第91回公演「フィガロの結婚」スザンナ役で本公演デビュー。
寺松光子、天野春美、柏木敦子、の各氏に師事。関西二期会準会員、関西歌曲研究会会員。

堺シティオペラ　参照　https://sakai-city-opera.jp/pages/561/

カラオケでもオペラの歌い方を取り入れるとさらに上手くなる

オペラの凄さが分かり、そうなんだ劇場の隅まで聞こえ、力強く素晴らしい声量で、会場いっぱいに声を届けてくれるオペラ歌手。そのような伸びやかでしなやかな歌声に憧れてますよね

そこで今回は、オペラ歌手のような歌い方を習得する方法を一部ご紹介します。

腹式呼吸：しっかりと息を吸い吐き切ってお腹から声を出す腹式呼吸ができるようにいなれば、たくさんの空気を出すと同時に声帯を振動させることができるので、オペラ歌手のような伸びも声量もある声が出せるようになります。

喉を開く：伸びやかで遠くまで響くような声を出すためには、喉を開いて声を出さなければならないみたいです。要領はあくびをした時に大きく喉が開くイメージだそうです。

自分の音域：オペラ歌手と聞くと胸に響いてくるような低音ボイスや、突き抜けるような高音をイメージしますが、自分の音域をまず意識して少しずつ広げると良いらしいです。

ヘッドボイス：ヘッドボイスは裏声の一種なのですが、低音から高音までヘッドボイスで歌うことで、どの音域でも声質を変化させることなく歌うことができます。ファルセットは声帯の閉じ加減が弱く息が多めに漏れるている、息交じりの弱々しい裏声のことで、ヘッドボイスは息がほとんど声になるため息漏れせず、芯のあるまとまった裏声とのことです。

ヘッドボイスは声帯を少しだけ開けて発声するので、息の節約になり省エネで歌えるため、声量を維持したまま長く声を出すロングトーンができるようになるみたいです。

さまざまなジャンルの歌い方を取り入れるのもカラオケ練習には良いかも知れませんね。私もカラオケでYouTubeチャンネルを持っていますが、今はこのよなレベルなのでもっと勉強して楽しみながら健康のためにも歌っていきたいと思います。

福山雅治さんの『家族になろうよ』を歌ってみました。お暇があれば聴いてやってください。この『家族になろうよ』は娘の結婚式の時に歌いたかったのですが、コロナ禍で断念しました。孫の結婚式に歌えそうに無いからYouTubeでアップしといて、孫の結婚式にアップしてもらいます。（笑）

nikoshibaチャンネル　「まぁまぁかな」（笑）と思われたらチャンネル登録をお願いします。http://youtube.com/@nikoshiba8　からチャンネル登録をタップかクリックで

カラオケ歌唱で、YouTubeや、ポケカラ、カラオケ会などで、他の人に聴いてもらう場合に、想いが伝わるような歌い方をしたいと思いますので、その辺にもオペラの良いところを勉強し練習をしていきたいと思います。

そして、カラオケは腹式呼吸をすることで健康にも役立ちます。高齢者の皆様も歌は苦手だと言わないで健康のためだと思い歌いましょう。少し上達するたびに、さらに上を目指してと木方ができるので楽しくなること間違い無いですよ。