こんにちはnikoshiba(ニコシバ)です。
先日、免許更新の通知が来て、更新に警察署へ行った時のことです。免許更新に行ったらホテルに行ったかのような扱いで親切丁寧に迎えてくれて、素晴らしい接客話法で細かな部分まで説明をしていただけました。そこまで親切にしてくれたら警察への相談事などもしやすいですよね。
その時に渡された資料からになりますが、県内でも詐欺被害が多発しているみたいです。nikoshibaも微々ですが、防犯に協力したいと思い下記アップしました。
警察の漫画が大人気?あなたの安心、安全のためには読むべき事柄が分かり易い
先日から強盗による高齢者を狙った暴行や殺人事件が報道されています。核家族化が進み、お一人暮らしや、お年寄り夫婦だけなどの家庭が多くなったのもあるみたいですね。そして、詐欺被害も多発しているので注意をしましょう。
その詐欺被害の実態は下記の方でご案内するとして、早速、漫画をご紹介します。下記のように社会的信用がある市役所、弁護士、警察などの名前での話には、どうしてもしても聞いてしまいがちですよね。注意をしましょう。
特殊詐欺に遭わないための予防対策について解説しています。
息子さんを名乗る者から、「電話番号が変わった。風邪を引いて声が変わった」等の電話があった場合は、鵜呑みにせず、まず元の電話番号へ電話をかけて確認することが大切です。また、市役所職員を名乗る者から「医療費の還付金がある」との電話でATMへ誘導された場合や、金融機関職員から「キャッシュカードが古いので交換する」と言われる場合は詐欺ですので、言いなりにならず、まずはご家族や警察へ相談してください。
奈良県警察 参照 https://www.police.pref.nara.jp/0000000455.html
法務省の犯罪白書(令和3年度版)によると、詐欺全体における被害額は1年間で280億円超とか、恐ろしい額ですよね。
年配の方だけじゃない! 若い世代も被害を受けている詐欺
法務省の犯罪白書(令和3年度版)によると、詐欺全体における被害者の認知件数の年齢分布は以下のようになっています。
【詐欺被害者の年齢層別認知件数(令和2年)】
●20歳未満 2.7%
●20~29歳 11.0%
●30~39歳 10.0%
●40~49歳 12.2%
●50~64歳 17.2%
●65~69歳 6.3%
●70歳以上 40.6%
ほぼ半数は65歳以上ですが、若い世代でも詐欺に引っかかってしまうことが少なくないということがわかります。若い世代の人は、年末年始に帰省した際、親に注意をうながすことはもちろん、自分たちも油断してはならないと気持ちを引き締めましょう。
昨年1年間の合計被害額は280億円超! 中でも要注意なのが12月
詐欺とひとくちに言っても手口はさまざま。現代において特に問題視されているのは、ニュースなどでもたびたび耳にする特殊詐欺です。特殊詐欺とは、オレオレ詐欺を筆頭に、いわゆる「対面せずに電話やハガキ、メールなどで信頼させ、犯人側の口座にお金を振り込ませたりだまし取ったりする」というものです。
警視庁によると、昨年1年間に認知された特殊詐欺の件数は、全国で1万4498件にものぼるのだとか。その被害総額は、なんと281億9946万3000円!
被害額にバラつきはありますが、ざっくり計算すると1件あたり200万円ほどの被害が出ているということになります。これは本当に見逃せない額ですよね。
ファイナンシャルフィールド 参照 https://financial-field.com/living/entry-173415
「支払い期限が過ぎた」「支払いに問題が」「国税庁からのお知らせ」SNSでのメッセージは詐欺!返信してはいけません
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