こんにちはnikoshibaです。
「竜とそばかすの姫」の姫ですが、日を追うごとに人気が出ていますね。子供からお年寄りまで、この映画を見て感動されるのは間違い無いです。是非、一度ご覧になってください。
「竜とそばかすの姫」のアニメの中で、仮想空間と現実の世界、デバイス、As、アバターなどデジタル社会での難しい言葉が並びますが、高齢者の方にもできるだけ分かるようにあらすじ掲載しましたので、どうぞ、下知識を入れてお孫さんとこの夏休みに映画館でもいかかがでしょうか、コロナ禍ですが映画館では感染諸対策がなされ、空調設備、そして席も一つずつ空けるなど工夫をなさっています。
「竜とそばかすの姫」を孫娘と鑑賞してきました。6歳の子に内容わかるのかな〜
「竜とそばかすの姫」、細田守監督が語った見どころ「世界一受けたい授業」で
先日、テレビ番組の「世界一受けたい授業」で細田守監督が、「竜とそばかすの姫」の見所をクイズ形式で語られていましたが、聞けば聞くほど、なるほど〜と、納得の内容でしたね。こちらでは、その内容と、アニメ初心者（私）がアニメにハマりそうな内容をアップしてみました。
アニメでは、宮崎駿監督の「もののけ姫」も、みなさまご存知かと思いますが、こちらも先日のテレビで再放送されていましたね。
娘と話をしていたのですが、小さい頃には途中で怖くて、怖いシーンは目を覆い見ないようにしていたのですが、今は20代後半なので最後まで見れたと話していました。
娘によると、小さな頃はキャラクターの魅力に惹かれて大まかなあらすじしか分からなかったけど、今観て驚くほど内容が深い作品なんだと改めて感動したと言ってました。
その内容とは『もののけ姫』では昔の日本を舞台に、自然を破壊していく人間の行動、そして森の生き物との戦いを描いていて、人間自身も差別や勢力争いなど多くの問題を抱えていて、その様な中で生きていく姿が描かれているんだと初めて気がついた奥が深いね。と
この作品の作画はスタジオジブリ作品の中でも14万枚という多い作画枚数を記録する作品であったらしく、本作がスタジオジブリ作品としても最後のセル画を用いたアニメーション作品だったりと作品制作の視点からも、注目ポイントがあるアニメ映画でした。
この「竜とそばかすの姫」は、内容はもちろんのこと、下記のような作品への細田守監督のこだわりとなっています。
細田守監督が語った見どころとは
各界のスペシャリストたちが授業を展開するアカデミックバラエティ「世界一受けたい授業」。2021年8月14日（土）放送分［日本テレビ系 19:56～20:54］で、細田守監督が「竜とそばかすの姫」の制作に対する想いを語った事とは、、、
公開中の映画「竜とそばかすの姫」にて原作・脚本・監督を務めた細田守監督ですが、番組では、「今、絶対に観てほしい5つのアニメ」と題して、細田守監督が選んだ5作品の優れた演出や驚きのアイデアなど、その他、さらに作品を楽しむことができるポイントを講義しました。
さらに自身の作品にも言及し、演出上のこだわりも解説。細田の直筆イラスト色紙がもらえるクイズコーナーも行われ、入道雲のほかに、細田作品に必ず登場するというもう一つのものはなにかというクイズが出題されるという内容でした。
そのこだわりを楽しむためには、「竜とそばかすの姫」を、ご存知ない方のために、あらすじですが、先日、このnikoshibaでアップしていますので、
こちらからどうぞ「竜とそばかすの姫」を孫娘と鑑賞してきました。6歳の子に内容わかるのかな〜
孫娘「ミク」にデートはどこにすると言われて、最初は遊園地に行く予定でしたが、この暑さでは私が参るなぁと、急遽、映画はどうと言ったら「竜とそばかすの姫」がみたいと言われ同行することにしました。なんの下調べもなく行ったのですが。。。
では、細田守監督が語った、ここに拘ったという作品内容ですが、ネットが世界をつなぐインフラとして当たり前のものとなり、生活に身近なものになったゆえにプラスとマイナスの両面が大きくあらわれている今の社会が、17歳の女子高校生の物語を通してビビッドに描かれているのですが、ネットの進化にあわせて作中の仮想世界U（ユー）の描写は大幅にスケールアップし、ネットを介して海外のクリエイターが多く参加するなど製作自体も作品とリンクするところがあったと。
◉作品の中でのこだわり
先程の「今、絶対に観てほしい5つのアニメ」と題して、細田守監督が選んだ5作品の優れた演出や驚きのアイデアですが、これをご覧になって、「竜とそばかすの姫」を鑑賞なさるとさらに映画が面白くなります。
細田守監督の今までのアニメ映画の中で、代表作「サマーウォーズ」「時をかける少女」などが有りますが、その中では必ず「空」が描かれていて、季節を夏に限定している作品が多く必ず「桃」が登場するとのこと、「竜とそばかすの姫」を観ながら探してみるのも面白いですよね。
１、遠近感の工夫
「竜とそばかすの姫」では、仮想空間「U」を広大に感じさせる工夫として、奥の扉を同じ大きさで表現し、周りを近づけていく手法を取られています。
２、仮想空間はCG、現実部分はアニメ作画
ここにも拘られていて、仮想空間はCGで動きを表現し実現現実部分はアニメ作画で、この二つの空間の差別化がはっきりと感じられる工夫をなさっています。聞けば聞くほど凄いですよね。
３、高知県の美しい川
空をテーマにされることが多い監督ですが、ここでは日本で一番素晴らしい、美しい川（仁淀川や鏡川）と自らが思われていてそれを題材に取り入れたことで作品の中で、安らぎのある空間として醸し出されています。
４、3000人の歌声とベルの歌声
この美しい歌声には多くの方々が感動されたと思います。細田守監督が自らが発掘したベル（鈴役）の歌声を初めて声優をする中村佳穂さんが担当、そして、多くの有名人も交えて、3000人の歌唱シーンをネットで収録するなど初の試みだと思います。ぜひ、映画館で聞いてみてください。心洗われる様な響きの歌声になっています。
５、主人公のキャラクター
今回の映画はインターネットの世界で無名の才能が花開くという話ですが、そうすると内容に引きずられて、デザイナーもインターネットのなかで探そうと思っちゃうんですよね。本作にはベルをデザインしてもらったジン・キムさんをはじめ海外のクリエイターに多く参加してもらっていますが、＜U＞の世界を一緒につくったエリック・ウォンさん（プロダクションデザイン）はインターネットで探しあてた1人だそうです。
今まではアニメは子供の漫画映画だと思っていましたが、以前の「鬼滅の刃」で、アニメの素晴らしさにハマってしまい、今回はこの「竜とそばかすの姫」の魅力を知り、益々アニメファンになりそうです。
「鬼滅の刃」の第三の聖地か、一刀石、火雷神社、そして無限列車？
「竜とそばかすの姫」の醍醐味
「竜とそばかすの姫」細田守監督が考える映画の時代性と海外映画祭の醍醐味の中で語られています。
細田守監督が「サマーウォーズ」から12年ぶりにインターネット世界を題材にしたアニメーション映画「竜とそばかすの姫」。ネットが世界をつなぐインフラとして当たり前のものとなり、生活に身近なものになったゆえにプラスとマイナスの両面が大きくあらわれている今の社会が、17歳の女子高校生の物語を通してビビッドに描かれている。ネットの進化にあわせて作中の仮想世界＜U（ユー）＞の描写は大幅にスケールアップし、ネットを介して海外のクリエイターが多く参加するなど製作自体も作品とリンクするところがあったという。本作はカンヌ国際映画祭に新設された「カンヌ・プルミエール」部門に選出されている。現地でワールドプレミアに臨むためフランスに旅立つ直前の細田監督に、海外映画祭について感じていることも聞いた。（取材・文／編集部）
以下は、映画.comさんよりどうぞ https://eiga.com/movie/94337/interview/
コロナ禍ですが、先の項に書きましたが感謝の気持ちであなたも幸せになれるんです「幸せホルモン」をたくさん分泌し、健康に留意しスマイルライフを目指しましょうね。(^^)
国民一人一人が、三蜜を避け、手洗いや、うがい、マスク着用などの徹底をして、自己免疫を高めて感染を防がないとと思います。皆様が感染されないことを祈っています。
緊急事態宣言で規制をされた業者さんの嘆き、苦しみは想像を絶する
今回のコロナ禍で、医療従事者と関連の方々のご苦労に頭が下がります。感謝をしたいです。皆様も感染対策をなさって大変な生活だと思います。これ以上、感染が拡大しないことを祈っています。
そして、このサイトは小売業や、日頃の健康に関すること、そして、ミニ旅など、スマイルライイフを過ごすためのことなど書いています。
飲食業者さん、旅行業界、小売業など、経済は大変な状況ですが、こちらのサイトが、中小零細企業、個人企業の方々のヒントになり、業績が回復され、スマイルライフになれますようにお祈り致します。
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