日経平均株価が30000円超え！この相場はどこまで？NISAで購入した人は笑顔に

こんにちはnikoshiba（ニコシバ）です。

株式市場が30000円を超え、堅調な相場を維持していますね。アメリカの地銀による金融不安などで、6月まで様子見とかの見解で聞いていましたが、4月に来日した伝説の投資家ウォーレン・バフェット氏が、「日本の総合商社をはじめ日本株に積極的に投資する」と、発言されたことで日本株への投資を呼び込む要因の一つとなっていると言われています。

日経平均株価が30000円超え！この相場はどこまで？NISAで購入した人は笑顔に

欧米の金融不安がいくぶん後退したことで、日本の株式市場は30000円を超え買い一巡後は、短期的な利益を確定や、過熱感で警戒され抑えられる動きがみられていましたが、後場に入り再度3万600円台を付け堅調な展開が続いています。

以前、こちらの「NISA」の優遇措置を理解して値上げが続くインフレ下ではリスク分担が必要かもでご紹介しましたが、あ〜あの時に株式を買えばよかったなどと、思われている方も多いのではと思います。

この株が上昇した背景には、市場関係者の間では様々な要因を提言されています。

株式市場が急上昇した要因
日本経済新聞によりますと
個人投資家は地団駄
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株式市場が急上昇した要因

バフェット氏の発言
金融不安が後退か？
企業の決算が好調

バフェット氏の発言

上記で示していますが、投資の神様と言われる著名なバフェット氏の発言で、日本株を買い増しするとのことで、日本株が国内、海外の投資家に注目されたこと

金融不安が後退か？

欧米の金融不安がいくぶん後退したことです。シリコンバレー銀行の経営破たんが今後、もっと大きな問題に発展していく可能性はあると指摘した上で、リスクにさらされているのはバンク・オブ・アメリカやJPモルガン・チェースのような大手銀行や銀行システム全体ではなく、主に小規模から中規模の銀行だと強調されていましたが、それがどうやら落ち着きそうなのです。

企業の決算が好調

経済活動での物価上昇の中での正常化や、輸出業者で、円安の効果などで業績を伸ばす企業が相次いだことも株価上昇の要因となっています。

バフェット氏の発言にあった商社を含めた「卸売」「空運」「陸運」など昨年度の決算が好調だった銘柄に買い注文が目立っています。「銀行」「保険」など金融関連の銘柄で株価が上昇していますね。

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日本経済新聞によりますと

5月19日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は、上昇が一服している。前日比150円ほど高い3万0700円台前半で推移している。前日の米株高などを背景に機械など景気敏感株を中心に引き続き買いが優勢となっている。半面、足元の急ピッチな上昇を受け、短期的な過熱感を警戒した売りが上値を抑えている。

10時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆1668億円、売買高は4億875万株だった。市場では、「国内勢からは輸出関連を中心に売り注文が出ている」（国内証券のトレーダー）との声が聞かれる。

　日本経済新聞　参照

個人投資家は地団駄

このような中、上昇前に株式を購入できなかった個人投資家の人たちは地団駄を踏まれていると思いますが、株式は長期的に考えて、購入されたが良いと思います。

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今年の5月相場は“セル・イン・メイ（株は5月に売れ）”ならぬ“バイ・イン・メイ（株は5月に買え）”期待“大”！

金融緩和と経済再開で、足元の相場は海外勢も含み日本株再評価の兆しも視野に！

「投資の神様」ウォーレン・バフェット氏が日本株について追加投資を検討するなど、大口資金流入の思惑にも注目したい相場です！

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株式投資初心者の心構え

初めての方は少額で、NISAなどをご利用なさって、長期の投資をされ、短期ではあまり動かない方が良い気がします。

経験上、個人投資家の場合には、短期で考えて投資をすると大損したりします。まして、今回のような金融不安が、まだ完全に払拭されていない場合には特に慎重になる必要があります。

しかし、NISAなどで政府の支援があるのですから使わない手はないと思います。長期を視野に入れて株式投資をなさってください。