メダカの養殖がブームとなっていますが、光る赤いメダカを未承認育成疑いで5人逮捕者が出ました。大学から卵を流出させて、育成販売したらしく遺伝子組み換えでの生態系の問題に発展していますが、なんとメダカが2匹で10万円とか、考えられない価格の時代になってきましたね。
2匹で10万円?遺伝子組換えの赤い光るメダカ!未承認育成販売の疑いで逮捕者
04年施行のカルタヘナ法は、国内で遺伝子組み換えの生物の飼育や販売をする際、生態系に悪影響を及ぼさないことを証明し国の承認を得ることを義務付けていますが、それを、未承認育成販売の疑いで逮捕者が出ています。
生活環境課などによりますと、同容疑での逮捕は初めてで、生活環境課は関係先から遺伝子組み換えとみられる約1400匹を押収したとされています。
遺伝情報を調べた結果、十数年前に元学生が東工大から卵を持ち出したことをきっかけに繁殖したとみています。今の所、広まったとされるが生態系への影響はないという。
文部科学省は8日、東工大に対し再発防止を徹底するよう文書で厳重注意しました。元学生は遺伝子組み換えの淡水魚を使う研究室に所属していて、飼育管理作業に関わっていました。
逮捕者5人は個人間や展示会で売買していたとみられ、2匹10万円で売られていたケースもあった。と報道されています。
目次
環境省の発表と協力の依頼
遺伝子組換えメダカの未承認使用の確認について
<文部科学省同時発表>
環境省は、警視庁からの情報提供を受け、研究用に開発された遺伝子組換えミナミメダカが「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」に基づく承認を得ずに、国内で飼育・譲渡等されていたことについて、本日、正式に確認しました。
本件を受け、環境省は、再発防止のため、自治体の関連部局及び関連業界団体に対して同法の周知を改めて依頼し、未承認の飼育・譲渡等を行った者に対しては、文書による指導を行う予定ですのでお知らせします。
飼育・譲渡が確認された遺伝子組換えミナミメダカについて
研究用に国内の大学で作出された、イソギンチャクモドキに由来する遺伝子が導入されたミナミメダカであり、ピンク色に蛍光発色します(参考写真)。
国内における規制の状況
遺伝子組換え生物の国境を越える移動を規制したカルタヘナ議定書の国内担保法として「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」(平成15年法律第97号。以下「カルタヘナ法」という。)が平成16年2月から施行されています。
同法では、環境中で使用(飼育、譲渡等)される可能性がある遺伝子組換え生物については、その使用に際し生物多様性への影響について評価し、主務大臣の承認を得なければならないとされています。
なお、ミナミメダカを含む魚類の遺伝子組換え生物については、大学等において拡散防止措置を執って使用することは認められていますが、拡散防止措置が執られていない野外や民家等開放系での使用の承認事例はありません。
今回の経緯
- 昨年3月、都内で開催されたイベントにおいて遺伝子組換えの疑いのあるメダカ(以下「疑いメダカ」という。)が販売されていた旨、環境省に通報がありました。
- 警視庁にも同様の通報があり、昨年6月から10月にかけて、警視庁の捜査に同席し、疑いメダカの飼育状況や譲渡の状況等を確認するとともに、複数の使用者に対して口頭での指導を行いました。
- 昨年12月、疑いメダカは、元々国内の大学で研究用に飼育していた遺伝子組換えミナミメダカが持ち出され、個人間で譲渡されたものであることがわかりました。
- 本日、疑いメダカを使用していた者のカルタヘナ法違反による検挙について、警視庁から環境省に情報提供がありました(参考資料)。
- 以上を踏まえ、今般、再発防止のため、自治体の関連部局及び関連業界団体等に対するカルタヘナ法の周知依頼を行いました。また、当該メダカの使用者に対して、同法に基づく文書での指導を予定しています。
協力の依頼
当該遺伝子組換えミナミメダカは、観賞魚として水槽で飼育されている可能性が高いものの、野外に放出された場合の生物多様性への影響に関しては評価が行われていません。遺伝子組換えが疑われるメダカを飼育されている方は、絶対に河川等に放すことなく、まずは、お近くの環境省地方環境事務所まで御相談いただきますよう、お願いいたします。
環境庁 参照 https://www.env.go.jp/nature/intro/reo.html
メダカの掛け合わせ方法と原理
メダカの新種を作る方法になりますが、
メダカにはまだ見つかっていない新種も存在していると言われており、誰にでも新種を生み出せる可能性があります。
「新種メダカ」を生み出して、名付け親となるチャンスを狙ってみてはいかがでしょうか?
生まれてくるメダカを予測する
親になるメダカを選んで繁殖させることで、自分の好きな色や形のメダカを増やすことが可能です。
遺伝の法則を理解して、親となるメダカを選び「こんなメダカが生まれてくるだろう」と予測することが新種メダカを誕生させるために必要です。
品種改良メダカとは
品種改良メダカは、日本の野生メダカに現れた「突然変異」を交配して作られたメダカのことです。
例えば、野生メダカの中に現れた純白の体色が美しい「白メダカ」同士の交配を続けることで、より体表が美しい白メダカが生まれてくるようになる、というわけです。
メンデルの法則とは?
生物の形質の相違は遺伝子によって決定されます。
交雑によって生じた雑種の第1代には、優性形質だけがあらわれ、劣性形質は潜在する「優性の法則」。
雑種第2代には優性形質をあらわすものと、劣性形質をあらわすものが分離してくる「分離の法則」。
それぞれの形質が無関係に遺伝する「独立の法則」という3つの法則があります。
詳しくは
以上、nikoshiba情報でした。
nikoshiba に戻る
nikoshibaでは、シニア、高齢者の方々へ「スマホ・PCなどの情報」「観光・カラオケ」「健康・美容」その他、暮らしお役立ち情報を発信しています。そして、専門店チェーンを長年経営をしていた経験から小売業のノウハウを全て開示中(詳しくは「HOME」)です。ご笑覧賜れば幸いです。
YouTube でもカラオケチャンネル nikoshiba https://www.youtube.com/@nikoshiba8
お問い合わせは無料
◉スマホやパソコン、そしてSNSに関することで、お分かりにならないシニア・高齢者・初心者の方にはメールでのやり取りに限り無料でアドバイスさせていただきます。
スマホ・インターネット・YouTube・LINEなど全般の使い方と簡単にできる機能説明
一人暮らしの不安、お家のセキュリティ対策と安心見守りはスマホで
◉カラオケなどをYouTubeでアップしたい方はご相談ください。お手伝いいたします。
この様な感じで https://www.youtube.com/@nikoshiba8
◉小売店に関することは、小売店運営&経済 販売POS&受発注アプリなどでご確認ください。ご質問などは、このnikosibaのお問い合わせからお願いします。概要は、HOMEで
nikoshiba に戻る