こんにちはnikoshiba(ニコシバ)です。
急に寒くなってきた今日この頃ですが、皆様は足がつった事はないですか?シニア・高齢者の方は特に多い足のつり「こむら返り」とも言いますが、ふくらはぎがつって痛くて、起き上がるにも立ち上がれないくらいの時がありますよね。今回はそんな時の対処法になります。
夜中に足がつって(こむら返り)飛び起きる事がないですか?そんな時の対処法
足のつり(こむら返り)の原因は、足や手などの筋肉が伸縮バランスを崩して異常な収縮を起こした結果、元に戻らなくなったためと考えられているみたいです。気温が下がる冬の朝に足がつりやすいという方も多いのではないでしょうか?
目次
こむら返りでこんなに大変な目に
この寒い時期に足がつりやすい原因は「冷え」が大きく関係していると言われています。普段は、足がつっても、痛さを我慢して立ち上がると、しばらくして治ったりしていたのですが、この時ばかりは参りました。
以前のことですが、朝方、急に足がつり、いつものように対処したのですが、それでも治らず踵まで痛くなる始末、朝10時に歯医者の予約をしていて、何とかして行かなければと、、、しかし、あまりの踵の痛さに、トイレも洗面もやっとの状態、これはダメだと思い予約をキャンセルしたのです。
やっと立ち上がって、歩こうとしても右足の踵がズキンとして力を入れられなくて、左足一本で右足を引きずりながらで、これは困った。と、
湿布があったので湿布をして、サポーターをしなければと探したら、以前、飛行機での出張が多かったので、お医者さん指定の血流を良くする(エコノミー症候群防止)サポーターがあったのでそれを履いて、どうしてもの用事以外は一日中横になっていました。
夕方には、痛みが和らぎ、少しは歩行できるようになったのですが、今度は左足が、右足を庇ったためかふくらはぎがパンパンになっていて、お風呂上がりに両足を湿布でケアし、サポータを両足に履いて寝たら翌朝は治っていました。
こんなことが頻繁にあれば大変だと思い調べて見ました。これ以上酷く治らない場合には高齢者なら寝たきりになりかねませんよね。注意をしたいですね。
ふくらはぎは全身の血行を巡らせる大切な役割を持っていて、冷えて、このふくらはぎの筋肉が凝り固まると、血流が滞り血行不良を引き起こしやすくなり、足がつるみたいです。
真冬の朝方は気温がかなり低いので、自分でも気づかないうちに、縮こまって寝ていることもありますね。すると筋肉は緊張状態となり筋肉の収縮に必要な栄養素が十分に届きにくくなります。急に足を伸ばすと「あー痛い、やばい」となってしまうのです。
自己流の対処法で今はOK
その時から注意していることは、寝る前にコップ一杯の水を飲むことと、毎日の健康体操(自己流)に、爪先立ちを取り入れて、30秒つま先で立ったまま、それから、爪先立ちをし、すぐに戻しの繰り返しで50回ほどをやるようになってから、不思議と起こらなくなりました。
多分、ふくらはぎの筋肉が弱っていたのだと思います。今では、ほぼ腓返りしなくなったのですが、たまに足がつっても軽度で済んでいます。宜しければ、皆様もお試しください。
私は素人なので、細かな事はわからないので、下記、専門のサイトで調べて見ましたので参考になさってください。
こむら返りってどんな病気ですか?
足がつる、いわゆる「こむら返り」の経験は誰にでもあると思います。
運動時だけでなく、就寝中に突然、足がつった驚きと痛みで目が覚めることもありますが、おさまるのをひたすら待つくらいしか出来ないのは非常に辛いものです。
「つる」とは、足や手などの筋肉が伸縮バランスを崩してしまうことで、異常な収縮を起こし、元に戻らない状態をいいます。
一般的に、急に体を動かしたときに起こりやすい症状ですが、栄養不足や水分不足、冷え、熱中症、急激な寒暖差が原因で起きることがあります。
たまに発生するくらいならそこまで気になりませんが、足を酷使させたわけでもないのに、生活に支障をきたすほど頻繁に起きる場合、筋肉疲労以外にどんな原因が考えられるのでしょうか。
こむら返りや足がつる原因や対策について詳しく解説していきます。
ふくらはぎに起きる筋肉のけいれんの総称です。
足がつることもこれにあたります。
基本的には病気ではありません。
ふくらはぎの腓腹筋が異常な緊張をおこし、筋肉が収縮したまま弛暖しない状態になり、激しい痛みを伴う症状です。
ちなみに、こむらがえりの「こむら」はふくらはぎのことを指します。
その名の通り、ふくらはぎに多く起こりますが、実は、足の裏や指、太もも、胸など、体のどこにでも発生します。
運動中や就寝中に発症することが多く、妊娠中や加齢によっても起きやすくなります。
こむらがえりを起こすと、強い痛みを伴いますが、ほとんどの場合は数分間でおさまります。
どうしてこむら返り(足がつる)は起きるのですか?
大脳から発信された信号が脊椎中の神経系を通り、ふくらはぎへと直結する末梢神経へ伝達されて初めて収縮運動を起こすのが通常のメカニズムですが、場合によってはその信号がふくらはぎ内の一部の筋肉にしか伝達されないため、その筋肉部のみが過度に収縮するという異常な事態が引き起こされることがあります。
その異常な収縮により痙攣を起こしてこむら返りが起きます。
運動を長時間続けて疲れていたり、ウォーミングアップが不足していたり、体力が落ちていたりする時、運動不足などの時に起こりやすくなります。
特に高齢者の多くは慢性の運動不足のために常に腓腹筋が緊張した状態にあり、少し足を伸ばしたりふくらはぎを打ったりしただけでもこむら返りを起こすことがあります。睡眠時にも起こる場合が有ります。
上記のいずれの要因にも基づかない理由で発生するこむら返りがあり、それは他の疾病が原因として生じる可能性が強いことが指摘されています。
他の疾病の例としてこれまで指摘されてきたものとしては、腰椎椎間板ヘルニア、糖尿病、腎不全、動脈硬化、甲状腺異常、妊娠などが挙げられます。
なぜ寝ているときに、こむら返り(足がつる)がおきるのか?
一般健康人でも激しい運動や長時間の立ち仕事の後には下肢を中心に起こることがありますが、50歳以上ではほぼ全員が一度は夜間のこむら返りを経験しており、60歳以上の6%が毎晩こむら返りに襲われているという報告もあります。
一般に、健康な人ならば過剰なイオンは尿や汗などから排出され、反応性がちょうどいい範囲内におさまるよう調節されています。
ところが、睡眠時は汗を多くかいており脱水傾向にあります。さらに全身をほとんど動かさないため、心拍数も減り、血行は低下しています。
夏場に冷房をつけっぱなしで寝たり布団をかけずに寝ると、足の筋肉が冷え血管も収縮し、血行はさらに悪くなります。
こういった悪い状況でイオンのバランスが崩れているときに、たまたま寝返りをうって筋肉に刺激が加わると、筋肉の細胞が暴走して過剰な収縮が発生しやすくなってしまいます。
どうして冬は足がつりやすいの?
この季節につりやすい原因は「冷え」が大きく関係しています。
ふくらはぎは全身の血行を巡らせる大切な役割を持っています。冷えて、このふくらはぎの筋肉が凝り固まってしまうと、血流が滞り血行不良を引き起こしやすくなります。血行不良は足がつる要因の一つでもあります。
また、真冬の朝方は気温がとっても低いので、自分でも気づかないうちにぎゅっと縮こまって寝ていることもあります。
すると筋肉は緊張状態となり筋肉の収縮に必要な栄養素が十分に届きにくくなります。その状態で急に足を伸ばすと「足がつった!」となってしまうのです。ミネラルバランスの乱れ:カルシウムとカリウムは、筋肉の収縮や神経の伝達をスムーズにする働きがあり、この2つのミネラルを調整しているのがマグネシウムです。
3つとも大切なミネラルですが、特にマグネシウムの不足は腱紡錘の機能低下に大きな影響を与えます。
血行不良:体の冷えや座り仕事等による血行不良、寝ている間の血行の低下など。筋力低下:高齢による自然なものがあります。女性の場合、女性ホルモンの減少に伴う筋力低下も原因の一つ。
体温低下:夏の冷房や秋冬の体温低下があります。眠る姿勢や環境:あおむけで重いふとんを使うことも原因となります。水分不足:睡眠中にはコップ一杯の汗をかくと言われており、これが、睡眠時及び朝方につる原因の一つになります。また、お酒やコーヒーの摂り過ぎによる脱水も原因の一つです。
こむら返りの治療方法はなんですか?
痛みがひどいときには、筋弛緩薬、抗不安薬、漢方薬などが用いられます。
一般的にはビタミンEを摂取すると効果的といわれています。
特に高齢者では、トイレに起きるのが嫌で夜に水分を摂りたがらない方が多いですので、ミネラルの補給と寝る前にコップ一杯の水の摂取を心がけましょう。
今後の生活の注意点はなんですか?どのように生活習慣を改善したらいいのですか?
激しい運動を行う前にはストレッチ等の準備運動を行うこと
運動後・発汗後の水分補給や塩分補給を行うこと
それほど激しい運動をしない日常生活を送る場合でも、マッサージやストレッチなどを定期的に行うことで神経の一極集中を防ぐことが可能となります。
東京メディカルクリニック 参照 https://www.c-takinogawa.jp/column/016.html
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