こんにちはnikoshibaです。
コロナ禍で、非接触でのタッチレスのエレベーター階数ボタン、スマホでのキャッシュレスなどが次々に発表されていますね。
アメリカでは多くの職場に置かれているコーヒーメーカーも、コロナの影響でまったく使われなくなってしまったみたいで、これまでのようにタッチパネルに触れるのではなくスマートフォンから操作できる専用アプリを入れ、コーヒーメーカーのパネルにスマホを近づけて、自分が飲みたいもののQRコードをスキャンすればコーヒーがドリップされる仕組みでの販売をするアメリカの大手コーヒーメーカー会社が開発したとか、コロナでより、AI、IoTの時代になりつつありますね。
スマホが使えないと何も購入できない時代が来るのかも・・・
さて、前項までで、専門店、ショップなど小売店の基本部分、接客、陳列手法、商品仕入れなどの戦略などを説明してきましたが、今回は小売店の売上を作る為にはどのようにからご説明したいと思います。

売上達成の為の視点
売上を上げるには、ですが、通常はお店で教わることはパーツパーツで別れて教えてもらうと思いますが、この全体把握を理解できると、自分はどの位置での業務をこなしているのかが理解でき、より、売上を上げることができます。
全体を掴むことが重要だと思いますので、売上を作る為の全体把握を下図で理解しましょう。

この図のように全体把握をし、下記能力の必要性が分かると素晴らしい小売店の人材になれること間違いないと思います。常に意識できるようになる事です。
まずは、情報から外部環境、お客様情報、競合店情報、経済環境、デベロッパーや、気象変動などを掴むことが必要です。
それに、お店の環境での売上、仕入れ、在庫、粗利益把握、そして、店内での作業、整理整頓から接客対応などで数字を意識し販売促進をする。このような流れで残体を把握し、売上を上げるには、このような全体把握が必要なのだと意識ができるようになると必ず売上を上げることが出来るのです。
その為には下記を参考にしてください。
※スタッフからの信用信頼 → 責任感
※P・D・C(計画・実施・反省)→ スピード・効率化
※交渉能力 → 情報
これらの責任感、スピード、効率化、情報力を磨く事で大きな売上を上げることができます。
売上=毎日、毎週(販促、カテゴリー別)を把握し、悪い時は修正販促
売れ筋在庫の確保=Aランク、タケノコ商品の把握・不良在庫の削減
仕入高=売上と在庫のバランスを考え、発注
粗利益高=仕入れ原価の交渉、見切り販売、不良在庫(デッドストック)をいかに減らすかで粗利益確保ができます。
粗利益を上げる事、これにより経費などを差し引き、お店の利益や、会社の利益に繋がることを理解してください。
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今回のコロナ禍で、医療従事者と関連の方々のご苦労に頭が下がります。感謝をしたいです。皆様も感染対策をなさって大変な生活だと思います。これ以上、感染が拡大しないことを祈っています
そして、経済は大変な状況ですが、中小企業、個人企業の方々のヒントになり、業績が回復され、スマイルライフになれますようにお祈り致します。
次回に続きます。
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