nikoshiba

専門店チェーンを長年経営をしていた経験から小売業の発展のためにノウハウを全て開示中(詳しくは「事業概要」)。その他、高齢者、初心者の方のスマホやPCのこと、健康や日常生活で少しでもお役に立てるといいなとの思いも含めアップしています。ご笑覧賜れば幸いです。

nikoshibaブログ 売れる専門店構築

小売店のプライス戦略と見切り時期の手法

投稿日:

こんにちはnikoshibaです。

いつも、小売店のマニュアルを中心に投稿していますnikoshibaブログをご覧いただき有難うございます。

これからの時代には小売業も大きく変化し、AIの導入なしでは厳しい時代になると思いますが、AIの仕組みを作る際にも基本が必要だと思います。

AIが活躍する時代でも必ず基本を熟知しておくことでお役に立つと思いますので宜しければお付き合いください。

を、ご覧いただいた方は理解しやすいと思います。見逃した方はご確認ください。

プライス戦略

価格のことです。消費税の影響もあり変化がありますが、お買い物をしていて何気に価格を見ていて末尾が9とか8とか0が多いですよね。

これには訳があるんです。価格訴求、つまり、安さをアピールしているお店は末尾が80円、90円や8円、9円が多いんです。これは数字の意味する心理で100円より99円が安く感じるんです。

逆に、価値観や高級感で販売しているブランド商品などは0円の末尾が多いことに気が付かれるはずです。このように価格、すなわちプライスにはプライスの戦略があるんです。

そして、プライスライン、プライスゾーン、売上を取るボリュームゾーンがあります。

プライスラインは価格帯

例えば1500円・2000円・2500円・3000円・4000円という感じです。

プライスゾーンはこの1000円から4000円の幅になります。

下図も一例ですがこのように意識して、プライスライン、プライスゾーン、ボリュームゾーンと作り、そこへ商品を当てはめて行くことでプライス戦略が出来ます。

ボリュームゾーンは意識して、引き上げる場合もあります。例えば図のように、図の上のプライス戦略と比較してみると、図の下では他のプライスでは1〜2マークなのにマークス数を2000円・2500円は3〜4マークと多くして、そこの売上増を狙います。

1000円部分のマーク数が多いのは特売品の場合です。

開発商品とありますが、お試しとかチャレンジ商品と考えて下さい。次の展開を睨んでここでは高めのプライスを置き、売上が出来るようなら次回の展開で定番化します。

見切り時期の売り場について

上記のように展開して行く中で、商品はどんな商品でも改廃を迎えます。以前に別途説明していましたが、その商品入れ替えで見切りをしなければなりません。

見切り時期は、商品が少なくなっています。セールスバイヤーさんは導入期から成熟期は棚割り指導しますが、この改廃期は店長以上、または、売り場作りを理解している店は、カテゴリー分類の中で、売れる商品、売りつくしたい商品をゴールデンライン、イベントコーナーでの陳列を変化させて、どんどん、店での商品の陳列入れ替えをしていきます。

経験から、注意することは、売れている場所、売れている商品は触らない。売れている場所は常時でも、売上が鈍らない限り触らない方が売上アップになります。
少ない商品でも、店でのボリューム感を出すことで売り上げは維持できます。

<売価変更の手法>

貼りシールでの割引とレジ値引き
商品売価を変えて、商品をセールにかけたり、元に戻したりする作業ですが下記の手法があります。


①レジ値引き(あくまでも例です)


価格を一定期間下げる場合
あらかじめPOPを用意し、◯◯%OFFレジにて訂正と書いてあります。
作業、販売価格はそのままの状態
          レジで◯◯%OFFで登録します。
           一日のレジ値引き合計が粗利益から削減されます。
元に価格を戻す場合はPOPを外します。
その後は割引なしでレジは打ちます。


②貼りシール値引き

価格を下げて売り切ります。
あらかじめPOPを用意して、割引セールをします。
売り切りまで、少しずつ割引を変えていきます。その都度、変えた価格で貼りシールをします。

販売時に控えておき、下げた価格を格下げ(格上げ)します。
注意点はスタッフ全員で理解し、店長又はチーフさんがきちんと処理しないとロスの原因になります)


ABCSなどシステム処理の場合の考え方

その他売価変更 福袋、ギフトなどの処理(例)ですが参考まで

福袋にする場合は単品商品の各原価に対し売価0で登録してもらいます。
新たなJANを発行し、原価0.売価◯◯円とします。

ギフトの場合は店での詰め合わせなので、格下げで一度売価0にします
その時、商品のバーコードをシートに貼り残します。何故なら元に戻す場合があります。新たなJANを発行し、原価0.売価◯◯円とします。(あらかじめJANをバーコードシートで◯◯円、◯◯円と用意しています)

福袋・ギフトも、元に戻し単品販売にする場合は、その逆にして、元のバーコードを利用します。
もちろん、システムでの、元価格への格上げ作業が必要です。当然、0円売価のスキャンはしなくて、バーコードシートは破棄します。



以上のような流れです。商品販売のプライス(価格)戦略、そして商品の改廃時期、見切り時期などの考え方でした。

今回のコロナ禍で、医療従事者と関連の方々のご苦労に頭が下がります。感謝をしたいです。皆様も感染対策をなさって大変な生活だと思います。これ以上、感染が拡大しないことを祈っています

そして、経済は大変な状況ですが、中小企業、個人企業の方々のヒントになり、業績が回復され、スマイルライフになれますようにお祈り致します。

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