こんにちはnikoshiba(ニコシバ)です。
LINEの年賀状とかで、LINEは日常生活の中に入り込んできましたね。シニア・高齢者の中にはLINEは怖いとか使われてない人が多くいらっしゃいますよね。しかし、少し注意をするだけで大変便利なんです。ポイントを確認して最初に設定しておきましょう。
LINEは怖いから使わない高齢者はこれで安心!安全性を高めるために設定しておくべきポイント
LINEは使っていて便利だと評価が高い連絡ツールですが、内容が漏れたなどのニュースがたまに報道され心配されている方も多いのではないでしょうか。LINEにはプライベートな会話や写真がたくさん詰まっています。もしも他人に見られてしまったら自分だけでなく相手にも迷惑をかけますよね。
なので、シニア・高齢者の方はそのことを過大に聞き、LINEは怖いとなっているのだと思います。しかし、きちんと正しい設定をしていれば、他人に見られたり乗っ取られる心配が減るんです。
そこで、安心して使えるようLINEのセキュリティ設定を確認し、今すぐにきちんとした設定をしておきましょう。
LINE自体にパスワードも設定ができるので、スマホ本体同様にパスワードも設定が可能とか、友達が勝手に追加されて、あれっ?こんな人知ってたかなぁなどが無いようにしましょう。
目次
LINEを安全に使うためのポイント
1、メールアドレスとパスワードを登録しておく
不安な方はLINEでもメールアドレスとパスワードを登録しておくと2重のセキュリティになります。
メールアドレスを登録しなくてもLINEを利用できますが、LINEアカウントの本人確認を行うのにメールアドレスが必要になるので登録をしておきましょう。
ただ、滅多に使わないことが多いのでパスワードを忘れてしまわないように気を付けてくださいね。
2. 「友だち自動追加」「友だちへの追加を許可」をオフに
LINEの「友だち自動追加」は、スマートフォンの連絡先に登録している人でLINEユーザーを自動で友だちに追加する機能です。
機能を「オン」にすると、LINEの「友だち」として追加したくないユーザーも自動で登録されてしまいます。これを避けるためには「オフ」に設定しときましょう。
そして、「友だちへの追加を許可」は、あなたの携帯番号を登録しているLINEのユーザーが、自動であなたを「友だち」に追加したり検索したりできますす。
下記画像みたいに、機能を「オン」にすると、携帯番号を知っている見知らぬLINEユーザーから、「友だち」に追加される可能性があリます。なので「オフ」に設定しておくと良いと思います。
3、プライバシー管理から「IDによる友だち追加を許可」をオフ
知らないLINEユーザーから「友だち」に追加されるのを防ぐには「IDによる友だち追加を許可」をオフ設定にしておきます。
「IDによる友だち追加を許可」とは、知らないLINEユーザーがあなたのIDを検索して友だちに自動で追加できる機能もありますが、機能を「オフ」に設定することで、知らない人に勝手に友だち追加されるのを防求ことができます。
「IDによる友だち追加を許可」は、下記の画面を参照に、設定画面のプライバシー管理でオン・オフを切り替えれます。
それから、「友だち」以外からのメッセージを受信したくない場合、同じ画面上にある「メッセージ受信拒否」はオンにしておくと良いかもです。
画面はグレーに○ですが、オンにするとグリーンに○になります。
4、「アプリからの情報アクセス」は拒否に
「アプリからの情報アクセス」機能を許可にすると、あなたを友だちに追加しているユーザーがLINEに連携可能な外部アプリに自分の友だち情報へのアクセスを許可した場合、アプリがあなたのプロフィール情報にアクセスできてしまいます。
外部アプリに自分のプロフィール情報へアクセスされたくない場合、「アプリからの情報アクセス」機能を拒否設定にしましょう。
5、QRコードを送信し利用後には更新を
LINEのQRコードを読み込めば簡単に友達追加が可能です。FaceBook・Twitter・Instagramなどでつながっている相手にQRコードをスクショしたり、画像を送信(共有)して、LINEでも友達になるという機会があるとも思います。
しかし、そのQRコード画像を第三者に見られたり、誤って拡散されたりしてしまう可能性があります。そんな時のためにも、QRコードを利用後に更新しておくべきです。更新後は新しいQRコードが利用できます。
QRコードが更新されると、今までのQRコードは無効になりますので安心です。当然、古いQRコードは使用できませんので出回っても、自分が友だち追加されることはありません。
6、「LINEへの情報提供」をオフに
LINEでは、サービスの改善向上、不正利用の防止を目的に、ユーザーの利用状況や位置情報などの一部を収集しています。
プライベートな情報の提供に不安がある場合は、プライバシー管理画面の「情報の提供」の設定で、各機能をオフにすることができます。
●「コミュニケーション関連情報」とは、LINE機能の利用状況、LINE経由でアクセスしたURL情報などの提供の有無になります
●「位置情報の取得を許可」とは、端末の位置情報や移動速度提供の有無
●「LINE通知メッセージ」とは、登録された電話番号と、企業などに登録された電話番号が一致した場合に、友だち登録されていなくても情報が通知される機能
●「LINE Beacon」とは、実店舗などに設置された機器から信号が発信され、ユーザーがキャッチすることで、お得なサービスや便利な情報を受け取れる機能
画面のグリーンに○をタップし、グレーに○にしてオフにします。必要な時にはオンに知ると良いです。
7、他の端末からの「ログイン許可」をオフ
LINEでは、アカウントの乗っ取り、なりすましを不安に思う方も多いと思います。そのようなトラブルを防止するためには、設定画面から「アカウント」で、他の端末からの「ログイン許可」機能をオフにしておきます。
機能をオフにすることで、LINE のIDやパスワードを知られても、他のスマホやパソコンなどからログインすることを防げるのです。
特に、LINEをスマホでしか利用しないユーザーは、「ログイン許可」機能をオフにしておくと安心です。
パソコンやタブレットからもLINEを利用している場合には、オンにしておきましょう。
8、通知の「メッセージ内容を表示」をオフ
ご存知だと思いますが、LINEのトーク内容がスマホのロック画面に表示されます。その表示を誰にも知られたくない場合は、プッシュ通知の「メッセージ内容を表示」をオフに設定で。
機能をオンにしておくと、スマホのロック画面にプッシュ通知で届いたメッセージ内容や相手の名前が表示されます。これを「オフ」にすることで表示されなくなるのでどうしてもの場合にはオフにすると良いです。
今まで便利に使っていたLINEですが、何も設定をしないでおくと個人情報の流出、アカウントの乗っ取りなどのトラブルが、あったりで、それを未然に防ぐには、適切なセキュリティ対策は必要不可欠です。
シニア・高齢者の方が怖がっているLINEですが、初心者に限らず、既存ユーザーにもプライバシー設定の定期的な見直しをすることで案してお使いになれるので、今一度、設定を見直してみましょう。これをしておくことでシニア・高齢者の方も怖がらずに安心してのご使用が可能なのではと思います。
便利になったLINE!しかしシニア・高齢者の一部では怖いから使わないと?
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