こんにちはnikoshiba(ニコシバ)です。
コロナ禍で感染者が多い中ですが、今回は緊急事態宣言もなく子供たちも感染に気をつけながら元気に遊べる久しぶりに夏休みを満喫していますね。私の孫も里帰りし、ひと時の夏休みを体験していました。その中での驚く出来事が。。。
そっと抱きしめてくれる。このような感動的なシーンは何を意味するの?
7歳の孫娘がいるのですが、夏休みに里帰りをしていて、私の話を聞いて、その話を真剣に受け止めてくれたのか、そっと抱きしめてくれだんです。実に優しい子だなと思って感動したのですが、このような行動は子供はどのような心理からくるのでしょうか?
そっと抱きしめてきた
このnikoshiba(ニコシバ)を書くのが日課になっていて、書斎でブログ書いてたら、背後から孫が、ブログを覗き込んで「ジィジィ、ニコシバって何?何のこと?」と言って聞いて来るんです。
なので
「ニコニコ笑顔と、柴田の柴を取ってニコシバ(nikoshiba)で、一人の人でも良いからブログを読んでくれて、あーこの話は役になったなぁと、喜んでくれ笑顔になってくれると良いなぁと思い書いているんだよ」
と、言ったら、今まで見たことのないくらい真剣な顔で、私を見つめながら聞いていて、「そうなんだ」と、側面からそっと抱き締めてきたのです。不思議な感覚に捉われましたが、分かってくれたんだと判り、嬉しく思ったものです。
そして、2〜3日後ですが、広島の原爆の話をたまたまする機会があり、私が「原爆のこと知ってる?」と言ったら孫娘が「知ってるよ。」と、その流れで、
「原爆は怖いよね。亡くなった人も可哀想だけど、その時に生き残った人の中には、親も兄弟も亡くした人がいるよ。それでも、苦労して、シンドイこと、辛いことあったけど一生懸命に生きて幸せを掴んでおられるんだよ。」
と、そして、
「ミク(孫娘)もこれから先に、辛いこと、嫌なこと、シンドイことが沢山あるけど、楽しいこともある。今のミクみたいに、いつも笑顔でいれたらきっと幸せになれるからね。だから笑顔を忘れたらアカンよ。」
と、話しをしたら、この時も、すごく真剣な顔して聞いていて、「はい」と言い、そのあと、同じようにそっと私を小さな体で包み込むように抱きしめにきたんです。
いつもは活発でじっとしていることが少ない子供ですが、すごく良く理解してくれたみたいで、良い子に育ってきたなぁと感動したシーンでした。
それと、このような小さな子でもきちんと話をすれば(多分、全てが理解しているわけではなく、話し方のトーンで理解する部分もあるのだと思います)解ってくれるのだと思ったシーンでもありました。
抱きついてきた孫娘の心境
そっとサイドから抱きついてきた孫娘の心境が、はっきり分からなかったのですが、ティヴーでの家庭教師のトラコ(8月10日放映)で、幼い女の子がママに抱き付いていたシーンがあり「大好き〜」と、多分ですが、孫娘なりに感動して「ジィジィ大好き〜」との事だったのだと思います。
小学生の低学年でもこのような心境があるんだと感心させられました。これからもこのまま人の話をきちんと受け止めれる良い子で育って欲しいです。
子供のハグは何の意味
1〜2歳までは私を怖がって、見た瞬間に泣いていたのですが、2歳の途中位から一緒に遊ぶようになり、二人で公園や、たまに遊園地に出かけたりしていたのです。小学生になって、両親の転勤などで、遠くに行くことになり、最近では年に数回会えるだけなのです。
幼い頃から、会った時、別れるときにハグ(両親も時折ハグしています)はしていたのですが、今回は意味が違い感動したので、子供のハグはどのような意味があるのかを考えてみました。
お互いに抱きしめたり、手を握りあったりするなど、ママやパパが親子で触れ合うことは、子供の安心にもつながっているような気がします。
子供の気持ちを包み込み、愛情を伝えるための表現として、なるべくスキンシップを取るようにしているのが、このような感受性豊かな子に育っているのかも知れません。
これから大きくなるにつれて、ハグしてくれなくなるとは思いますが、外国では、大きくなっても当たり前のような文化なので、親子の絆などを高める意味でも良いことだと思います。
ただ注意をしないと、誰にでも抱きついていくような子もいるみたいで、きちんとハグの意味を教えないとダメみたいですね(笑)
頭のいい子を育てる”ハグ”の正しいやり方
ただ抱きしめればいいわけじゃない
「待つ、褒める、肯定する」が子供の学力を高める
PRESHIDENT onlineによると、筆者の元には、日々、子育ての相談が数多く押し寄せるが、母親を中心とする相談者の話をよくよく聞いてみると、結局のところ「頭のいい子に育てたい」という願望が見え隠れする。
これは親なればこその願いである。「這えば立て、立てば歩めの親心」は親になった者だけが味わえる特別な感情かもしれない。昔、よく聞いた「末は博士か大臣か」ではないが、わが子にはできるならば社会から強く求められる人材に成長してもらい、そして幸せに暮らしてほしいと親が願うのは無理からぬことだろう。
その際、必須なのは一定程度以上の学力や人間力だが、親が子どもにどう接し、どう育てたら、子どもの学力や人生に対して、より良い効果を与えることができるだろうか。
長年の子育て相談の経験を踏まえ、確実に言えるのは「待つ、褒める、肯定する」の3点だ。実は、後述するようにこれらの実践方法のひとつとして「ハグ」も入ってくるのだ。順番に効用を説明していこう。
1:「待つ」
とかく、人は人を待てない。例えば、家事分担で皿洗いの夫が夜遅くになっても一向にやろうとしないことに妻が怒り、夫は「今やろうとしていた」と態度を硬化させる。感情のこじれから共働きの家事の分担がうまくいかないという悩みはありがちだ。夫と妻のタイミングが合わず、妻が「待てなかった」ということになろう。
親子間でもこういうことは毎日のように起こる。そして大抵は親が「待てない」ことに端を発し、ケンカなどに発展する。子どもには子どもなりに飛ぶタイミングがある。子育ては、子どもの先回りばかりをせずに、上手に声掛け誘導をしながら、どこまで待つのかの長い目で見た「線引き」が必要なものなのだ。
「親」は漢字の成り立ちで見ても「木の上に立って見る」と書かれるように、俯瞰して状況を見ることを求められている。これは難易度が高い話だが、要するに「人には人のタイミング」があるということなのだ。
2:「褒める」
人間は誰しも「承認欲求」を持つ。何歳になろうとも、人は人から褒められたい。誰でも、褒められるとうれしいし、やる気が出る。子どもは、より純粋なので「褒め言葉」はダイレクトに「承認欲求」を満たすことに結びつく。
子どもを褒めることが苦手だという親御さんは多い。そういう場合は簡単なことから始めてはいかがだろうか。例えば、食事の際、「醤油を取って」とお願いし、それを取ってもらえたら、間髪入れずに「ありがとう(あなたが取ってくれたおかげで助かった)」と言う。たったそれだけでも、自分の存在意義を子どもは感じるはずだ。
3:「そのままを肯定する」
このハードルは高い。親は子に「もっと、もっと!」を望みやすく、わが子に対しては特に「足るを知る」ことは難しい。しかし「子育てがうまくいかないな」と悩みだした時が、逆にチャンスになると筆者は考えている。
とりあえず、「子どもの先行きの不安」はいったん置いておく。これは「あれもそれもこれもダメダメだけど、まっ、いいか」と親自身の「べき・ねば」思想を緩くするということだ。
お笑いタレントの明石家さんまさんが繰り出すフレーズの中に「生きてるだけで丸儲け」があるが、これに学び、子育てからもネガティブな気持ちをできるだけ排除する。これにより徐々にわが子の「自己肯定感」を引き上げるコツとなる。
「親子間のコミュニケーションが良好」だと子供はよく勉強する
1~3の共通点は「親子間のコミュニケーションが良好」ということだ。
雑誌「プレジデントFamily2017秋号」では東大生179人の小学生時代を調査している。記事によると、その9割が「親にしっかり自分の話を聞いてもらっていた」と答えている。東北大学加齢医学研究所長の川島隆太教授は、こう解説していた。
「『話をしっかり聞いてもらえている』と子供が答えたということは、家族のコミュニケーションがきちんと取れているということです。私はコミュニケーションが親子関係にどんな変化をもたらすのか調べました(2010年から7年間の追跡調査)。すると、親子の愛着関係が高まり、子供の精神状態が安定しました。こうした親子関係にある子供は、家で安心して暮らしているから、落ち着いて勉強に取り組めるのです」
川島教授によれば、親子のコミュニケーションがしっかりしている子は探求心など学習意欲が高まり、それが自主的な学習習慣にもつながるというのだ。
PRESHIDENT online 参照抜粋 https://president.jp/articles/-/27172
以上ですが、スキンシップは幼い頃から大切だと思います。
子供と接する場合に
できないからと諦めるのではなく、できるまで待ってあげる。
できたら笑顔で、沢山褒めてあげる。
話をゆっくり聞いてあげて、真剣に向き合い肯定しポジティブな考え方をするように話す。
ことが大切みたいですね。
皆さんも上記参考になさってくださって、コロナ禍もあり、大変な世の中ですが笑顔で、多くの子供たちが良い子に育つことをお祈りいたします。
私自身は、自分にも言い聞かせていますが、笑顔が出せるように、自愛の心で感謝の気持ちを常に表せるようにと、、、このような気持ちが孫娘や子供たち、お付き合いのある周りの人に伝わってくれると良いなぁ〜と思ったりして行動しています。
ブログをご覧いただいている皆様、これからもよろしくお願い致します。
nikoshibaブログ に戻る
nikoshibaでは、シニア・高齢者の健康や日常生活で少しでもお役に立てるといいなとの思いも含めアップしています。そして、スマホやPCのこと、スマホやPCの初心者の方にもわかりやすくご説明したいとの思いでアップしていますので、ご笑覧賜れば幸いです。
その他、今後も時折、長年の経験からの、小売店ビジネスについての開業の手法、店作り、販売、仕入、教育、販促、数値管理、今後の小売業などを、ご説明いたしますので、ご利用いただけると嬉しいです。
記念日や接待に最適な厳選レストランが最大53%OFF!24時間オンライン予約可能!
【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元!
今回のコロナ禍で、医療従事者と関連の方々のご苦労に頭が下がります。感謝をしたいです。皆様も感染対策をなさって大変な生活だと思います。これ以上、感染が拡大しないことを祈っています。
そして、経済は大変な状況ですが、中小企業、個人企業の方々のヒントになり、業績が回復され、スマイルライフになれますようにお祈り致します。
「お問い合わせ」
もっと知りたい方は、こちらから スマホ・PC情報
お問い合わせは無料
◉スマホやパソコン、そしてSNSに関することで、お分かりにならないシニア・高齢者・初心者の方にはメールでのやり取りに限り無料でアドバイスさせていただきます。
◉小売店に関することは、ショップ販売戦略 販売POS&受発注アプリなどでご確認ください。ご質問などは、このnikosibaのお問い合わせからお願いします。概要は、 事業概要 で
お気軽にお問い合わせください。2〜3日中にご連絡をさせていただきます。