こんにちはnikoshiba（ニコシバ）です。
この10月11日より全国旅行支援の割引があるとのことで、割引を利用して旅行に行かれた方が多く、その方々の中で、政府に騙された感がある方が多くいらっしゃったのでは、このようなデタラメな企画をして良いものでしょうか？
デタラメな全国旅行支援企画！これでは日本の信用が欠落するかも？
今回の全国旅行支援を巡って様々な非難の投稿がなされています。中には詐欺まがいと言われる方も、、言われて当然のことだと思います。こんなデタラメな企画があって良いのか？日本中での販促企画で真似をされるのではと懸念します。
小売業の販促でなら、何人まで割引ができますと掲載されているのに、都道府県に割り当てられた数も解らずでは日本政府はどうなっているのかと問われても仕方がないですね。もし、小売店がこのような販促をしたら代金の返済を求められて大変な騒ぎになるんです。
目次
全国旅行支援のデタラメ企画の謎
「全国旅行支援」の期間前に予約しても後から”割引申請”出来ます！で先行予約しても適用除外？の方が続出で、これではおとり広告ではと言う人も、中には詐欺まがいとSNSで訴えている方もいますよね。
おとり広告とは、顧客に対し、広告などに表示した商品などに案内することを合理的な理由がないのに拒否する場合や、表示した商品などに、その広告内容の取り引きに応ぜず、顧客に他の商品などを勧めるとかなどの場合と思います。
全校旅行支援を早期申し込みでダメだった実際の例
「全国旅行支援」は予算が決まっているので、11日の開始前から予約しても後から同等の割引が適用されるならと、〇〇のサイトで早めに予約しようとインターネットで9日に予約したんです。
その内容は全国旅行支援については、先に予約されても後日、予約変更手続きをすることで割引を適用されますとあったのです。なので安心して予約し、11日の全国旅行支援スタート後に予約変更をしようとしたのです。
●このような感じで利用すると入力をしたのですが、下記の結果に
都道府県クーポンでは、ANAのパック旅行で予約した旅行予定の熊本県は10月13日には、はや予約上限に達したとか、あれっと思い「○○ANAパック」でそれと同時にANAからは下記画像の案内がされていて、２〜3日おきにメールなどを確認していますが、出発の前も、旅行中も、まだだったのです。
宿泊のホテルに気の毒ながら、聞いてみたら同様のお客さまが多く、対応は広告代理店か、今回の場合はANAパックに連絡して下さいとのこと、それで電話をしても電話は繋がりにくいと言うか、ほぼ繋がらないというのをご存知みたいでした。（そのホテルはその時点では全国旅行支援可能になっていたのです。現に看板も）
結局は割引できないままの支払いでしたので、帰宅後に問い合わせをしてみたら電話は中々繋がらないのでメールで問い合わせとあり、メールで上記の旨を書いて問い合わせをしたものの返信はなく日にちが過ぎたので、〇〇のサイトを見ると
全国旅行支援クーポンを予約変更操作で利用できないお客様へ
2022/10/17
予約変更操作でクーポンが利用できない（利用有無の選択欄が表示されない）場合、
下記の（1）～（4）のいずれかに該当している可能性があります。
（1）各プランで設定されているサイト上の変更可能日時を過ぎている
サイト上の変更可能日時は、各宿泊施設がプランごとに設定しています。
変更ボタンがクリックできない（もしくは表示されない）場合は、
変更可能日時が過ぎていると考えられます。変更可能日時を過ぎている場合、
該当の予約では全国旅行支援クーポンを利用することはできません。
※宿泊施設や○○netへご連絡いただいても、クーポンの設定・変更はできません。
（2）全国旅行支援クーポンの利用条件を満たしていない
全国旅行支援クーポンには、対象地域や施設、宿泊代金などの利用条件があります。
こちらより、クーポンの利用条件をご確認ください。
（3）全国旅行支援クーポンの配布が開始（実施）していない都道府県、もしくは予算上限に達している
クーポンの利用条件を満たしているにも関わらず、利用ができない場合、
予約された都道府県が○○netにおいてクーポン配布を行っていない（開始前も含む）、
もしくは各都道府県の予算上限に達していると考えられます。
各都道府県の配布状況などは、こちらからご確認ください。
※今後の配布予定（追加など）については、お問い合わせいただいてもお答えできかねます。
（4）全国旅行支援クーポンを利用できない経路で予約をしている
全国旅行支援クーポンは、リクルートIDでログインしての会員予約にてご利用いただけます。
日帰り・デイユース予約、○○コールセンターでの電話予約、会員登録なしでの予約、
○○コーポレートサービスでの予約にはご利用いただけません。
他はメールで問い合わせとありましたので問い合わせたのですが結果は無しの礫です。しかし、〇〇のサイトも必至の様子なので、観光庁へ
観光庁に問い合わせの結果
上記の内容で、予約変更ができない理由としていて、〇〇の旅行サイトでも困惑の様子なので、ならばと読者の方で、同様に悩まれている方のためにもと、政府の窓口を調べて、消費者庁なのか、観光庁なのかと迷いましたが、観光庁での問い合わせになっていたので、メールでその旨を問い合わせしたら結局はこの内容でたらい回しでした。
このような内容で、多分、多くの方々は泣き寝入りをされたのではと思います。今後、このような企画を組まれる場合には、もっと早めに旅行業者へ通知をするとかの処置を講じないと、旅行サイトや旅行会社、宿泊先もクレームが多く困惑なさったのでは、せっかくの支援が半減してしまうのではと思われます。
観光庁問い合わせhttps://www.mlit.go.jp/kankocho/concierge/goiken.html
下記は参考までに
予約が取れないと話題の「全国旅行支援」 この方法ならチャンスあり！ 航空・旅行アナリストが伝授
航空・旅行アナリストの鳥海高太朗が10月26日（水）、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか！』に出演。「予約が取れない、使えない」と話題の全国旅行支援について、割引支援適用の予約を取りやすい方法を解説した。
一部地域を除き、今月11日からスタートした全国旅行支援。実施期間は12月下旬までで、旅行や宿泊代金の割引とクーポン配布を合わせて1人1泊当たり最大1万1千円が割り引かれる。
ただ、開始直後から予約がしづらい状況が続いたり、早々に支援が終了する旅行サイトや都道府県も出るなど混乱が続いている。 これについて、辛坊も「私のまわりで大混乱している」と言い、「買えないという話が結構あるんですけど、どうしたらいいですか?」と鳥海に投げかけた。
鳥海は「今回は、想定以上に皆さん旅行の予約を取っている」と、2年前の「GoToトラベル」実施時より高齢層の旅行が増加するなど、需要そのものが大きく膨らんでいると語った。
さらに、GoToトラベルは国がある程度の都道府県をまとめたブロックごとに予算配分をしたが、今回の全国旅行割は都道府県ごとに予算を割り振り。
さらに都道府県が、開始当初の短期間に予算を使い切らないうよう、小出しに旅行サイトや宿泊施設ごとに、かなり細分して予算を出しているという。そのため、同じ都道府県でも旅行サイトによって割引支援が終了してしまったところと、まだ継続しているところが発生している。
鳥海によると、大手の旅行ネット予約サイトでは「半分以上の県はダメ（支援停止）」とのこと。
10/27(木) 11:55配信 Yahooニュース参照 https://news.yahoo.co.jp/articles/c328845e44eb2e98ab4c405f4a44a256e75828c9
他でも
全国旅行支援 “予約ができない問題”どうなった？ サイトによって予約はできたり、できなかったり
支援を受けて旅行を楽しむ人たちがいる一方、制度にはこんな問題が… 「こちら大手旅行会社のサイトですが、こちらの会社では愛知県に割り当てられた予算がなくなったため、旅行支援が停止されていますが、別の会社ではまだ予約受付中となっています」（記者） 予約する先によって予約ができなかったり、できたりする状況が続いています。
全国旅行支援の予算は観光庁から、各都道府県に割り振られたものがさらに、都道府県から旅行会社、そして、個別の宿泊施設に振り分けられます。旅行会社の予約サイトや、個別の宿泊施設では使える予算が限られているので、予算を使い切ると、予約を停止することになります。 一方、愛知県のように個別の宿には予算を割り振りせず、県が全体の予算管理をして、予約された順に予算を使っていくケースもあります。
10/25(火) 19:38配信Yahooニュース参照抜粋 https://news.yahoo.co.jp/articles/e4a2a50137bfce935f37d15c5377dd816e212b72
など、10月11日の全国旅行支援の発表から、旅行業者も、宿泊施設も混乱が未だ続いているようです。日本政府の信用維持のためにもこのような企画は考えものだと思います。
これから全国旅行支援の残りを利用して旅行の方は、必ず、電話で確認をされたが良いです。
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