こんにちはnikoshiba(ニコシバ)です。
WBC日本代表の大谷翔平選手が阪神との強化試合で、2打席連続のスリーランホームランで幸先の良いスタートを切りました。
2023年3月8日(水)に、開幕する第5回WBCは、世界最大の野球大会で20か国が参加します。今回はアメリカもメジャーリーグの主戦級を参加させるとのことで、必ず優勝をすると意気込んでいます。日本もメジャーリーグの選手を投入し、大きな盛り上がりになっています。
日本中の野球ファンが熱望するWBCでの成就なるか?それには「日本野球の魂」の歴史があった
木下容子ワイドスクランブルで、WBCについて松岡修造さんが解説されてましたが、今回のWBCがいかに期待されているかを歴史から振り返って解説されていました。その意味では日本人が大注目するWBCになりましたね。
日本のプロ野球歴史と優勝に向けて
今回のWBCで、日本代表の戦いは、注目の東京ドームで行われる3月9日(木)の初戦は、中国戦から始まりますが、日本代表は二刀流の大谷翔平、ダルビッシュ有、吉田正尚、ラーズ・ヌートバー(たっちゃん)らメジャー組に加えて、国内組から三冠王の村上宗隆、投手五冠の山本由伸ら史上最強メンバーが集結で活躍が楽しみですね。
日本プロ野球の誕生と「日本野球の魂」
日本へ伝わったのは、1872年に第一大学区第一番中学のアメリカ人教師ホーレス・ウィルソン氏が生徒にベースボールを伝え、翌年、開成学校と校名が変わり新校舎とともに運動場が整備され、試合ができるまでになったところから野球が盛んになりました。
そして、1934年11月ベーブ・ルースら米大リーグ選抜チームは全日本チーム等と16戦を行いアメリカは全勝、日本は衝撃的な全敗でした。
戦後、日本野球連盟を創立。日本野球連盟は、1949 年(昭和24)全国に設立されていた実業団野球地方連盟を統合し、「日本社会人野球 協会」として発足しました。
創立からアメリカを追い越す目標を立ていたとのことで、その「日本野球の魂」が、今回のWBCで成就するか、否かにかかる大きな大会になっているらしく、今回の世界一はその当時からの願望になっていると言われています。
その当時、アメリカへの反骨心から「日本野球の魂」が生まれ、アメリカのベースボールに必ず追いつき追い抜くという信念のもとで、日本野球が成就するのは今WBCの大会ではと大きな期待をされています。
(日本野球連盟に関しては下記で解説)
日本野球が優勝する確信と見どころ
今回、日本が優勝するという確信はどこのあるのでしょう。カブス鈴木誠也選手(今回は怪我で出場ができず)に松岡修造さんがインタビューされていましたが、鈴木選手曰く、アメリカと日本野球は全く違うスポーツに感じる。
日本はバント、スチールで全体野球で、アメリカは個人が強い、個人を前に出さないと置いていかれる。自分でも当初は打撃練習も遠慮していたが、それでは活躍ができないので、今では自分を中心に組み立てていると話されていました。
WBC優勝経験者、岩村明憲さんは、勝つためには自己犠牲のスモールベースボール、日本式野球で場面では、主力打者の送りバントもありでいく必要があると、試合に出れないバックアップの人も一丸になる工夫が必要です。と、栗山監督の采配もプレッシャーの中で大変ですね。
そして、今回は日本優勝の確信は、投手力は過去最強だし、バッターも強打者が揃ったので、野球の醍醐味である、ホームランや、投手の三振もさることながら、場面では、日本が得意とするスモールベースボールも使うことで優勝に近づけると話されていて、なるほどと思いました。
グッズを買うにも朝四時から並び購入しなければならない程の大人気の大谷翔平選手、他の選手も大活躍は間違いないのではと思います。
日本野球連盟について
社会人野球の発端としては、遠く明治11年に、新橋駅の鉄道関係者によって、新橋アスレチックスクラブが結成されたが、 実質的には、第一次世界大戦後、日本が好景気に恵まれた大正5、6年に会社が続々とチームを持つようになったことに始まる。
これを受け、各地で実業団野球大会が行われ、早くも大正9年には、都市対抗野球大会の基礎を築いたともいえる 全国実業団野球大会がスタートし、大正15年まで毎年開催された。
昭和2年に誕生した都市対抗野球大会は、第二次世界大戦により一時中断されたが、昭和21年の再開と同時に、 戦前からあった社会人野球の全国統一組織結成の声が再び高まり、昭和24年2月16日、各地方の実業団野球連盟を 発展的に解消し、「社会人野球の健全なる普及及び発達並びに会員相互の親睦を図る」との旗印の下に、全国9地区連盟とし、 342の加盟チームをもって日本社会人野球協会として発足した。
日本社会人野球協会は、発足と同時に米国野球協会(ナショナル・ベースボール・コングレス=略称N・B・C、ノンプロ野球の 統制組織)への加盟を決定、国際野球機構の一員として国際舞台に進出する足がかりをつくった。
その後、昭和50年代に入り、国際交流が一段と高まり、社会人野球の呼称では国際的に通用しないこと。 ’84ロスアンゼルス・オリンピックで公開種目となり、日本体育協会の加盟の必要が生じ、その加盟承認に当たって、 社会人野球の呼称では支障があったこと。
加えて、国内事業においても、より広い範囲で野球の普及振興を図るため、 会員の資格要件を社会人のみに限定せず、日本学生野球協会加盟団体所属の者を除く大学及び定時制高等学校 (18歳以上)在籍者も対象にしたこと。
以上の理由により、昭和60年2月21日に名称を日本野球連盟に改め、 平成2年6月28日に財団法人日本野球連盟、公益法人制度改革の実施に伴い平成25年3月1日に公益法人日本野球連盟となり、現在に至っている。
日本野球連盟 参照抜粋 http://archive.jaba.or.jp/gaiyou/index.html
ともあれ、日本選手、特に栗山監督は優勝間違いなしのマスコミのプレッシャーの中で大変な思いだと思いますが、少し、緊張を解き放られて、采配をされることを期待したいと思います。
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