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小売店の未来は鉄腕アトムの時代に、、、小売業はコロナ禍後どのように進歩するのか

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こんにちはnikoshibaです。

「鉄腕アトム」故、手塚治虫さんの漫画ですが、年配の方はご存知だと思いますが、そんな時代を60年程前に漫画化された鉄腕アトム、その描かれた背景が、今、まさに実現しようとしています。小売業においても、このコロナ禍後に大きく変化するのは間違いありません。

小売店の未来は鉄腕アトムの時代に、、、小売業はコロナ禍後どのように進歩するのか

コロナ禍で、ソーシャルディスタンスにより、非接触などの時代になりつつありますね。そのことで大きな変化が訪れそうな気がします。年配の方はご存知だと思いますが、「鉄腕アトム」故、手塚治虫さんの漫画ですが、うっすらとある記憶の中に、車が空を飛び、食事もコンピュータが自動で調理してくれる。そんな時代を60年ほど前に漫画化された鉄腕アトム、その描かれた背景が今、まさに実現しようとしています。

以前にもこのnikoshibaブログで書いたのですが、恐ろしいシステムトラブル その中での自動運転などですが、最近ではトヨタ自動車がスマートシティの実験などで未来都市に向けてスタートしましたね。

今回のコロナ禍がもたらす影響は大きいですよね。コロナ禍において消費者の購買行動は大きく変化し、安心・安全が店舗選択における大きな基準の一つとなって来ましたね。

今後予想される小売店運営は

◉AIによる販売価格の設定(ビッグデーターなどの活用)

◉生体認証技術を組み込んだレジレス型店舗のタッチレス運営。

◉3Dでの店舗構築で、オンラインでの接客、Ipad、PC、スマホの活用

◉在庫管理をドローンと、販売POSとの組み合わせで把握

◉カメラによる顧客導線などで、効率的なレイアウト、

◉カメラシステムでのお買い上げ管理、

これからの考え方での店舗は、消費者が手に取った商品の特定は、店舗内に設置したカメラによる画像認識技術や、IoTセンサーによるセンシング技術などを組み合わせることによって、支払いはあらかじめ登録したクレジットカードなどで買い物終了と同時に自動的に決済されます。これにより選んだ商品をバッグに入れて、そのまま店舗から出るというようになっていくのだと思います。

コロナ禍が小売業に与えた影響は、新型コロナウイルスの感染リスクを避けるため、できるだけ人と対面しない、適切な距離をとる、密にならないといった新しい生活様式が定着していますが、これに伴い、生活必需品、ファッション、電化製品、家具、雑貨を買いに行く際の買い物の仕方、店舗選択にも変化が起きていくのは間違いがないと思います。

例えば、

  • IT通販では〇〇、
  • 実際の店舗では〇〇、
  • オムニチャネル上では〇〇
  • その他

という具合に、未来の小売店は買い方自体が細分化されていく気がします。

どのように小売店は生き残るのか、これからの経営にはAI、IOT、アプリでのシステム化などが大きく携わってくるのだと思います。

その中でも人的な要素は必ずあります。人間の情、感性はロボット化が進んでも、お買い物の楽しさ、店員さんとのコミニュケーションなど多くの笑顔になる要素がたくさんありますからね

小売業は、安心・安全な店舗環境をつくり、オペレーションをできるだけ省人化・合理化し、人手不足の解消や収益力の強化に繋げていかなければ生き残りはないのかも知れません。

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無人店舗を実現する新たなテクノロジー

いま、小売業では人手不足が深刻な 社会課題になっています。 労働力の確保が難しくなり、 店舗業務の効率化が大きな課題です。また、お客様のニーズや生活スタイルが多様化し、 快適にお買い物ができる仕組みが求められています。 AIやIoTをはじめとしたデジタルテクノロジーの活用によって、これらの課題に対応し、快適で心地よい顧客体験を生み出し続ける店舗運営など新しい取り組みがはじまっています。

 購買体験においては、生活シーンやシチュエーション、タイミングによって変化する購買に対するニーズに応え、すべての顧客にとって「快適・爽快で心地よい買物体験」を提供したり、人手不足や業務の複雑化により増大する従業員の業務負荷を軽減させ、効率的な店舗運用により、接客等を含めたカスタマージャーニー全体での顧客満足の実現が可能になってきました。

瞬く間に世界中に流布した新型コロナウイルス。これにより消費者の購買行動は大きく変化した。ECや宅配、ドライブスルーなどの活用が増える一方、キャッシュレスやタッチレスを求める社会機運が高まった。既に米国では、ECサイトによる新しい顧客体験の提供のほか、レジレス型店舗やBOPIS(Buy Online Pick-up In Store)というショッピング形態も広がりを見せているという。こうした潮流を受け、日本の小売業界はどのような価値提供を目指すべきか。米シアトルを拠点に活動する織田 浩一氏とNECで小売業向けITサービス事業を取り纏めている納富 功充が、米国の最新トレンドを基に小売ビジネスの“未来”を語り合った。と、NECさん

AIによる動的価格設定・最適化

 アメリカのスーパーマーケットや家電量販店では電子棚札(ESL)が広く普及しているが、それに連動して自動的に商品の価格を設定していくAIソリューションを提供しているのがBlue Yonder(ブルー・ヨンダー)である。販売、プロモーション、ブランド・製品データ、関連製品の販売状況、天候や祭日などのデータを統合して、価格の弾力性を分析し、オンライン・実店舗・オムニチャネルで自動的に価格設定を行えるというものである。導入により利益を5%向上させたり、在庫を20%減らしたりする効果があるという。

店員が店舗・オンラインで接客

 オムニチャネルという言葉は、オンライン上での注文から店舗でのピックアップまでの業務全般で使われることが多いが、店舗にいる店員をEコマースやマーケティングのスタッフとして、オンラインでも顧客と直接関わるためのツールを提供しているのがSalesfloor(セールスフロアー)である。

 Saks Fifth AvenueやL’Occitane、Bloomingdale’sなど主にアパレル系小売で使われている。店内の接客においてiPadアプリで過去の購買データから製品推奨を行ったり、新たな顧客データを入力し、その顧客に向けて店員が特別な商品を入荷した時にメールを送信したり、セールのお知らせを行い、来店のアポを取るという一連の「クライアンテリング」と呼ばれる関係構築業務のためのツールである。

ドローンによる棚卸し

 ロボットによる棚卸しや在庫確認などを行うソリューションを提供している企業は今までもいくつか登場しているが、それを小さなドローンで自動的に行うシステムを提供しているのがPensa Systems(ペンサ・システムズ)である。閉店後や店舗に客がいないセクションでの在庫確認などが可能で、大規模店舗で複数のドローンを使いながら行うことが可能であり、ロボットに比べ遥かに安く済むという。また、小さいが、商品を高く積み上げているような店舗でも対応が可能なこともメリットである。

 ビールメーカー「InBev(インベブ)」とのパイロットテストでは、店舗での毎時間の在庫データを提供し、在庫切れを98%の確率で正確にレポートしたという。

デモグラフィック認識から視線認識へ

 店内ビデオカメラやデジタルサイネージに取り付けられたカメラなどを使ったソリューションは、ここ数年米国では一般的に利用されている。来店客の性別、年齢などのデータを収集し、マーチャンダイジングやサイネージで流すコンテンツを変更したり、店員の対応を変えたりといったことが可能となった。

 今年、新たな動きとして来店客の視線をトラッキングし、どの商品を見ているかなどを認識するテクノロジーが登場してきた。まず、店内解析のXovisは、天井に設置されたビデオカメラから顧客の見ている方向を分析するものである。(NECさんから抜粋)

詳しくは リテールビジネス特集 

未来に生活はどのようになるのか

60年位前に「鉄腕アトム」故、手塚治虫さんが描かれた時代の世界観が、今、現実となろうとしていますね。それが人間にとって良いのか悪いのか、人々が、Happy smileな生き方ができるかどうかに掛かっているのでしょうね。

コンピュータの利用度がますます増大して、人間は生産や頭脳労働から解放される、というより、追放されるか、もしくはコンピュータに管理される奴隷のような存在になるかもしれない。そうなれば、ロボットは人間、つまりあなた自身のことになるかもしれませんよ。

家庭の仕事は何でもこなせる便利なロボットが普及し、ママは家事から解放されました。
そしていつしか子育てもロボット任せになってしまいます。
子どもたちが両親ではなくロボットに育てられる。
そんな未来は果たしてバラ色の未来でしょうか?
人は人と触れ合うことではじめて心を育むことが出来る。
だとすれば、インターネット授業が主流になって子どもたちは学校へ行く必要がなくなる、という話題がもはや「未来の話」ではなくなりつつある現代は、「とても危険な世界」になりつつあるのかもしれません。

幸せな未来、その果てに

科学の進歩は大いに喜ばしいことにちがいありません。
それによって多くの人の夢がかない、人間は月世界にも 降り立つことができましたし、しかも、これは宇宙への第一歩にすぎません。
まだまだ宇宙は広いのです。
しかし一方で、科学の進歩によって多くの生命、人命が失われたことも忘れるわけにはいきません。

(『ガラスの地球を救え』より)

いつか人間は宇宙へと進出して行くのだと数々のSFが草創期からそう語っていました。
そしていま本当に宇宙ステーションの建造が進んでいます。
だからあと30年もすれば人が宇宙で暮らしはじめるようになるでしょう。それは人類にとって素晴らしい未来ですね。
可能性がそれこそ宇宙規模でひろがって行くのですから。
宇宙に進出することで、地球から枯渇しようとしている資源の問題も増え続ける人口の問題も解決するかもしれません。
——けれど、同じ夢を描いてかつて未開の土地や大陸へと進出して行った歴史を人類は持っています。
そしてそれが先住民族の命や文化を駆逐したのです。
もしかしたらバラ色の未来は新たな民族紛争を生むためのプロローグでしかないのかもしれない。
そうならないために、科学の進歩に負けない心の進歩が、いま最も強く求められているのです。

手塚治虫の未来メッセージより 手塚治虫のメッセージ

このメッセージを今後の社会構築する中で、忘れてはならないような気がします。



今回のコロナ禍で、医療従事者と関連の方々のご苦労に頭が下がります。感謝をしたいです。皆様も感染対策をなさって大変な生活だと思います。これ以上、感染が拡大しないことを祈っています

そして、経済は大変な状況ですが、中小企業、個人企業の方々のヒントになり、業績が回復され、スマイルライフになれますようにお祈り致します。

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