こんにちはnikoshiba(ニコシバ)です。
2023年02月10日の読売新聞ニュースによりますと、厚生労働省の専門家分科会は10日、新型コロナウイルスワクチンの接種後に死亡した59~89歳の男女計10人について、死亡一時金の請求を認めた。
コロナワクチン接種後の死亡例の一時金支給は計30人となる。10人はくも膜下出血などが起きて亡くなっており、同分科会は「接種によって起きたことを否定できない」と判断した。と、あります。
ワクチン接種後の死亡が確認?副反応とは!新型コロナ感染症のデータと後遺症
ワクチンですが、3回接種はしたものの4回目、5回目接種をどうするかと迷っていらっしゃるのではないでしょうか?。最近、「打っても意味がないんじゃない」「5回も打った人が感染したらしい」「ワクチン打ったのにコロナにかかった」「ワクチンを打って亡くなった」とか、さまざまな事を噂されています。
そして、マスクを外す外さないが最近話題になっていますが、コロナの感染症での後遺症で苦しんでいる人が多くいらっしゃいます。最近では高齢者だけではなく、若い人たちも喉の痛みが長く続いて いたり、咳が止まらないなどと言っている人を聞きます。
このように、ワクチン接種に関しては、さまざまな論文や、記事や、噂が出ていますが、今までは、厚生労働省では、「ワクチンを接種した後に亡くなった」ということは、「ワクチンが原因で亡くなった」ということではありません。
接種後の死亡事例は報告されていますが、現時点で、ワクチン接種との因果関係があると判断された事例はありません。
「ワクチンを接種した後に亡くなった」ということは、「ワクチンが原因で亡くなった」ということではありません。人はワクチンの接種とは関係なく突然命を落とすことがあるため、ワクチン接種後の死亡事例が出た時は、ワクチン接種との因果関係を調査することが大切です。と、
ありましたが、今回のニュースでの分科会は「接種によって起きたことを否定できない」と判断した。結果について、今後が注目されます。
なので、コロナによる後遺症と感染情報データと、ワクチン接種後の副反応などを調べてみました。出来るだけ分かりやすく、必要な部分を厚生労働省のデータから抜粋していますので、下記でご覧ください。
目次
コロナによる後遺症と感染情報データ
ワクチン接種の副反応
接種後の症状(副反応・心筋炎・心膜炎など)
副反応、健康被害、後遺症の違いについて
主な症状 | |
---|---|
副反応 | ワクチン接種後に現れる注射した部分の痛み、発熱、倦怠感、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢等の症状。接種の翌日をピークに発現することが多く、数日以内に回復。 |
健康被害 | ワクチン接種後に起こる極めて稀な、脳炎や神経障害などの重い症状等。 |
後遺症 | 感染時の症状の有無に関わらず、感染から回復した後にも現れる強い倦怠感、味覚・嗅覚障害、せき・たん、呼吸困難、発熱、抜け毛等の症状。 |
接種後の症状が気になる方へ-副反応かもしれないと思ったら-
現在、日本で接種が進められている新型コロナワクチンでは、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等がみられることがあります。こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。
- ファイザー社・オミクロン株対応ワクチンにおける臨床試験の主な結果はこちらをご覧ください。
- ファイザー社・従来型ワクチンにおける臨床試験の主な結果はこちらをご覧ください。
- モデルナ社・オミクロン株対応ワクチンにおける臨床試験の主な結果はこちらをご覧ください。
- モデルナ社・従来型ワクチンにおける臨床試験の主な結果はこちらをご覧ください。
- 武田社(ノババックス)の新型コロナワクチンにおける臨床試験の主な結果はこちらをご覧ください。
- 接種開始後の健康状況調査の結果はこちらをご覧ください。
- 稀な頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生したことが報告されています。アナフィラキシーの報告状況等は、こちらに掲載しています。もし、アナフィラキシーが起きたときには、接種会場や医療機関ですぐに治療を行うことになります。
東京都福祉保健局 参照抜粋
受けることができない人
- 明らかに発熱している人(※1)
- 重い急性疾患にかかっている人
- 本ワクチンの成分に対し重度の過敏症(※2)の既往歴のある人
- 上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある人
- (※1) 明らかな発熱とは通常37.5℃以上を指します。ただし、37.5℃を下回る場合も平時の体温に鑑みて発熱と判断される場合はこの限りではありません。
- (※2) アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状。なお、前回までの接種でこれらの症状が認められた方は、同一の成分を含むワクチンを用いた追加接種を受けることはできません。
注意が必要な人
- 抗凝固療法を受けている人、血小板減少症または凝固障害(血友病など)のある人
- 過去に免疫不全の診断を受けた人、近親者に先天性免疫不全症の方がいる人
- 心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある人
- 過去に予防接種を受けて、接種2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた人
- 過去にけいれんを起こしたことがある人
- 本ワクチンの成分(※)に対して、アレルギーが起こるおそれがある人
妊娠中又は妊娠している可能性がある人、授乳している人は、接種前の診察時に必ず医師へ伝えてください。なお、かかりつけの産婦人科医に確認していない場合でも、予診医によりワクチン接種が可能と判断された場合は、接種が可能です。
厚生労働省 参照抜粋
以上になりますが、詳しくは厚生労働省などのホームページをご覧ください。
コロナ感染による後遺症とは
症状が長引くことがあることを知っていますか?
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)にかかった後、ほとんどの方は時間経過とともに症状が改善します。いまだ不明な点が多いですが、一部の方で長引く症状(罹患後症状,いわゆる後遺症)があることがわかってきました。
症状が改善せず続く場合には、かかりつけ医等や地域の医療機関に相談しましょう。
※ 自治体によっては、相談窓口を設置している場合や相談できる医療機関のリストをホームページで公開している場合があります。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の罹患後症状については、いまだ明らかになっていないことも多く、厚生労働省では、実態や病態を明らかにするための研究を行っています。
新型コロナウイルス感染者情報
下図は2023年2月10日のデータになります。
- 新規陽性者数推移(日別)
- 人口10万人当たり新規陽性者数
- 陽性者数(累積)
- 重症者数
- 性別・年代別重症者数
- 死亡者の推移
- 性別年代別死亡者数(累積)
- 死亡者数(累積)
- 入院治療等を要する者など推移
上図より、約3300万人が感染し、約7万人が死亡、年齢別には60歳以上が(特に70代、80代、90歳以上が重症になりやすい)多く、女性は重症者数は男性より少ないものの死亡率が高いのが分かります。
ここ最近では急激に感染者数が減っていますが、届出の問題もあるのかも知れませんね。
新型コロナウイルス感染者の国内初感染確認から3 年が経ちましたが、最近の傾向では、喉の痛みが長く続いて いたり、咳が止まらないなどの患者さんがいるみたいで、 そうした患者さんは物が食べにくくなり、噛んだり、飲んだりという機能が落ちてしまい、その結果、誤嚥性肺炎 併発してしまう場合があるらしいのです。
シニア・高齢者の方は注意が必要ですね。詳しくはこちら
コロナウイルス感染者より死亡者が多い誤嚥性肺炎とは?その予防法はこれかも!
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