こんにちはnikoshiba(ニコシバ)です。
四人でカラオケを楽しんできました!久しぶりに知人の歌を聴いたりで楽しい1日でしたが、その時にカラオケDAMのAI採点で、音程が素晴らしい人の採点が思ったより低いのです。なぜかなぁと分析を見るとビブラートとロングトーンが低すぎるのです。そのビラートについて、今回は調べてみました。
ビブラートにはこんな効果が!AI採点アップのためには前川清さんの歌唱法に最大のヒントが?
AI採点が進み、カラオケバトルなどの番組が有名ですが、カラオケの楽しみ方の一つでAI採点を入れて楽しむ方法がありますよね。その中で、ビブラート、ロングトーンという分析項目があるんです。今回はそのビブラートについてのことをご説明したいと思います。
ビブラートとはとその効果とは
ビブラートとは声を揺らす歌唱法の一つですが、ビブラートの効果は、ビブラートをかけた部分の歌詞を強く印象付けたり、声をゆらせることで歌に深みと奥ゆきがでたり、声をゆらせると歌声が美しく聞こえ歌に華麗なイメージを付けたり、悲しい表現を付けることができたりするみたいです。
カラオケ採点をアップしたい、もっと歌唱が上手になりたいという人は必見です。私もカラオケを初めて年数が浅いのですが、たまたま、ビブラートができていて加点の対象になっていて、AIから、「ビブラートが魅力的です。歌の世界に引き込まれます。」とか、評価をもらいます。
そのせいか、カラオケ仲間から、前川清さんの歌を歌ってみたらどうですか?とか、言われていたので練習をしてみました。キーが以前は合わなくて歌えなかったのですが、最近、歌の練習をする様になり、キーの幅が広がったのか、何とか歌える様になったのです。
美川憲一さんもビブラートが特徴的で、声質や歌、人間性が好きで、美川憲一さんの歌を多く歌っていたのですが、前川清さんも楽しいキャラなのに、歌唱される時には、直立不動で、物凄い声量で歌われている姿は皆様もご存知だと思います。
練習の成果が出ているか、お聴きいただけると嬉しいです。
ここからは、ビブラートの仕組みや出し方・練習のポイントを解説しています。
ビブラートの出し方は大きく3つ
ビブラートの出し方には大きく分けて3種類があります。
- 喉を使うビブラート
- あごを使うビブラート
- 横隔膜を使うビブラート
どのビブラートも音を響かせて歌を上手く感じさせてくれる点では同じ効果があります。
以下、それぞれの特徴やメリットを詳しく紹介します。
目次
喉を使うビブラートは音の変化がつけやすい
喉を使うビブラートは、喉の振動を利用して音を響かせるビブラートです。ちりめんビブラートと呼ばれることもあります。
母音を強調しながら強弱をつけて発声するので、比較的初心者でも習得しやすい技術といえるでしょう。音に細かい変化をつけやすい点が魅力です。
あごを使うビブラートは音が揺れる感覚を掴みやすい
あごを使うビブラートは、ポップスよりは、演歌で使われることが多いビブラートです。
あごを上下に揺らすことで音を響かせるので、初心者でも音が揺れる感覚を掴みやすくなります。
比較的習得しやすいビブラートでもあるので、演歌が好き、感覚で音の揺れを感じたいという人におすすめです。
横隔膜を使うビブラートには安定感がある
横隔膜を使うビブラートは、音が安定して響くため、もっとも自然なビブラートといわれています。
横隔膜とは肺の下あたりにある筋肉で、普段は意識的に使わない部分です。
そのため、横隔膜を使うビブラートは慣れるまでにある程度練習が必要になります。
自分で速さや揺れ幅をコントロールしやすく、もっともキレイなビブラートがつくれるので本格派志向の人におすすめです。
ビブラートを習得する3つの練習方法
3種類あるビブラートについて解説したので、早速、練習方法をご紹介します。
それぞれにやり方や難易度が違うので、試しながら自分に合うビブラートを見つけてみてください。
喉を使うビブラートは母音を強調しながら強弱をつける
喉の振動を利用して音を響かせるビブラートは、母音を強調するように強弱をつけて発声します。
喉に意識を向けながら「あ〜あぁあぁあぁ」という感じで、「あ」と「ぁ」を意図的に繰り返していきましょう。
なかなか上手くいかないようなら、声を低音から高音へ変えていくことで、成功しやすくなります。
比較的習得しやすいビブラートなので、繰り返し練習することで少しずつ上達を感じられるでしょう。
あごを使ったビブラートはあごの力を抜くのがコツ
あごを使ったビブラートのポイントは、あごの力を抜いて、その状態をキープして発声することです。
自分の出しやすい音程で声を出し、あごを動かすことで音に強弱をつけます。
「あぅあぅあぅ」と言う感覚であごを動かし続け、音が安定するように練習しましょう。
あごを使ったビブラートは、習得しやすいビブラートなので初心者にもおすすめです。
横隔膜を使ったビブラートは呼吸がカギ
横隔膜を使ったビブラートは、ほかの2種類に比べると、難易度は高めです。
練習は、肺の下あたりにある横隔膜を意識することから始めます。
走り終わった後のように、息を荒く吐く方法がおすすめです。繰り返すうちに横隔膜の動きを感じ取れるので、そのまま発声練習を始めましょう。
横隔膜の動きを意識しながら、「あ〜〜〜〜」と発声します。
横隔膜を使うビブラートは音が安定するため、もっとも自然なビブラートといわれています。
何度も繰り返すことで、少しずつビブラートになっていくので、諦めずに練習を続けましょう。
横隔膜の揺れが実感しづらい場合は、走り回った後の犬の呼吸をイメージしながら声を出してみましょう。横隔膜が揺れるのを感じつつ、「あーーーー」と声を出し続ける練習をおすすめします。
どうしても難しければ、声を出すときにあばら骨のすぐ下周辺を両手で押さえたり、そのまま身体の内側へ押したりしてみてください。最初は、ビブラートの音と横隔膜の揺れを感じることが大切です。
bee 参照抜粋 https://www.bee-music.jp/vocal/column/vibrato-works/
様々な、ビブラートの発生方法がありますね。カラオケ採点をアップしたい、もっと歌唱が上手になりたいという人は私も含めて、とにかくその歌手さんのCD音源を聴いて、聴いて聴きまくることだと思います。
そして、口ずさむことから、大声で歌える様に練習すれば何とかなりますよ😄
シニア・高齢者の皆様は健康法の一環で、多くの方がカラオケ歌唱を楽しんでいらっしゃると思いますが、歌わない人の話を聞いていると、音痴なんですとか、苦手で歌えないとか言う方が多いのですが、大丈夫です。歌えるようになるんです。
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