こんにちはnikoshiba(ニコシバ)です。
「iPhoneのバッテリーがすぐ無くなる?バッテリーが減る原因と対策!寿命の判断」で、バッテリーが減る原因をご説明しましたが、今回は、バッテリーを長持ちさせるための使用方法についてのご案内をしたいと思います。
iPhoneのバッテリーを長持ちさせるための対策!使い方次第で5年超、充電1000回でも交換不要
iPhoneのバッテリーですが使用方法によっては大変長持ちします。実を言うとApple社の公式発表によると、iPhoneのバッテリー寿命は3年が目安とされていて、聞いたところでは充電回数に換算した場合は500回程度になります。
しかし、 iPhoneのバッテリー寿命はユーザーの使い方によって異なるため、3年や500回の充電回数はあくまでも目安ですだと思います。実際にはヘビーユーザーなら充電を毎日するので、3年で1000回は超えたりします。
私もヘビーユーザーで、2018年に購入したiPhoneXを毎日使っていて5年超になりますが最大容量80%以上をキープしています。なので、使い方次第では長い年数でも使用できるようになっています。通常を、どのようにして使用しているかによって、長持ちすること間違い無いです。
目次
バッテリーの状態はこちらでチェック
iPhoneのバッテリーの確認は、設定→バッテリー→バッテリーの状態と充電 で確認できます。
こちらの画像の最大容量を確認すると、バッテリーは消耗品のために新品時からどのくらい経年劣化が進んでいるかの確認ができます。
最大容量が下がると、一回の充電で使用できる時間が短くなってきます。交換の目安は80%を切るとと言うことみたいですが、70%台になっても使えないことはなく充電後の使用時間が減ると考えると良いのです。
iPhoneのバッテリーが急に減る原因は様々です。ここでは日常の使用方法でバッテリーが長持ちすると思いますので、意ごろから気をつけておくことだと思います。バッテリー交換となると、販売店に預けたりとかなるとセキュリティ面で個人情報などは大丈夫かなど気になりますよね。
iPhoneのバッテリーを長持ちさせるには
iPhoneに搭載されているリチウムイオン電池は消耗品になります。そのバッテリーを長持ちさせるにはどのように使用したが良いのかをここでご説明します。
リチウムイオン電池は熱に弱いといわれています。iPhoneを熱いまま放っておくと、バッテリーがダメージを受けて劣化につながります。直射日光や高温になりやすい場所は避けましょう。日頃からiPhoneの温度が高くならないように心がけましょう。
- バッテリー充電時に過充電させない
- バッテリーを充電する回数を減らす
- 充電時はiPhoneの使用を控える
バッテリー充電時に過充電させない
よく睡眠時に充電しっぱなしでいる人を見かけますが、これは充電を100%した後でも充電をし続け過充電になり、バッテリ寿命を短くしてしまいます。通常、充電90%台でやめた方が長持ちします。
バッテリーの充電回数を減らす
外出時はともかく、自宅などにいる機会が多い場合にはバッテリー残量が30%台に減るまで、充電を繰り返さない事が大切です。あまり頻繁に充電するとバッテリーを痛めます。
充電時はiPhoneの使用を控える
良く見かけるのですが、車で音楽を聞いたり、GPS機能を使ったりとかするのに充電をしながらの方がいます。使用していると熱くなりますよね。これが一番バッテリーの負担になるので気をつけましょう。
iPhoneの設定でバッテリーを長持ちさせる
- 低電力モードでの使用の設定にする
- ダークモード設定にして使う
- ディスプレイを暗めにする
- 自動ロック時間を短くする
- 低電力モードを使用する
- おやすみモードを使用する
低電力モードでの使用の設定にする
低電力モードのオンとオフを切り替えるには、「設定」>「バッテリー」の順に選択します。 コントロールセンターから低電力モードのオン/オフを切り替えることもできますので、あまり頻繁に使わない人はこちらのモードでバッテリーを長持ちさせましょう。
この機能を使うとバックグラウンドでのダウンロード機能がオフになります。
使っていなくてもバックグラウンドでアプリがうごいているとそれだけでバッテリーが消費していきます。なるべくこういったものは手動で更新などを行うよう設定しておいたほうが無難です
ダークモード設定にして使う
上の画像が、そうなんですが、ダークモードでは白黒反転されて視聴が可能になります。iPhoneでダークモードに設定するには、以下の手順で行います。
「設定」→「画面表示と明るさ」→「ダーク」をタップすると良いです。
ダークモードの設定は、iOS13以降のiPhoneで設定できます。もし設定画面でダークモードに切り替えられない場合は、アップデートを行うとタークモードに切り替えられるでしょう。
ディスプレイを暗めにする
「設定」→「画面表示と明るさ」→「明るさ」で調整をします。
画面を映すためのバックライトですが、電池を一番使ってしまうのはこの液晶のバックライトです。これを抑えてあげることでバッテリーは長持ちしますので、最低限の明るさにしてあげることが良いのではと思います。
自動ロック時間を短くする
iPhoneを使用していて、放置していても自動的にロックされる機能ですが、これは時間設定が可能なのです。
自動ロック時間は、以下の手順で短くできます。
「設定」→「画面表示と明るさ」→「自動ロック」をタップし、希望する時間を選択すると良いです。
自動ロック時間は、30秒、1分、2分、3分、4分、5分、なし、から選択可能です。ご自身の使い方に合わせて最適な時間を選択しましょう。
おやすみモードを使用する
おやすみモードを使うとロック中の着信や通知をストップします。通知は、来るたびに画面が開いてしまうので、そのたびに明るくなって電池の消耗があります。知らないうちにバッテリーが消費されるのを防ぎます。
「設定」→「集中モード」→「おやすみモード」になりますので、そこで自分なりの設定をしましょう。
電話の着信があった場合、着信(サウンド・バイブレーション等による)通知はされません。通知はされませんが、不在着信は残るので、自分からの検索は可能です。メールやメッセージの受信があった場合も、受信したメールは、iPhoneの画面上から確認できます。
その他、使わないアプリを終了させたり、通常モードでGPSが使用されている場合があるので位置情報をオフにしたりとか、
その他は、詳しくこちらにも掲載していますので iPhoneのバッテリーがすぐ無くなる?バッテリーが減る原因と対策!寿命の判断 を参考になさって下さい。
このように、意図せずiPhoneを使用している時間を減らし、日ごろからバッテリーを大事にする使い方をすることで、バッテリーの劣化を遅らせることができます。このようにして少しでも節約をして携帯を長持ちさせましょう
iPhoneのバッテリー交換前にこれを試してみる
iPhoneのバッテリーがすぐ無くなる?バッテリーが減る原因と対策!寿命の判断
iPhoneのバッテリー交換以外にバッテリー最大容量を回復する方法の一つですが、バッテリーがすぐに減る場合でも試してみられたら良いと思います。
この方法も最悪の場合は試されるといかがでしょうか?
iPhoneバッテリーのリフレッシュを行うことで、バッテリー残量の減りが早い状態が解消されることがあります。
事前準備
■位置情報サービスをOFFにする
■アプリの自動更新をOFFにする
①放電する
バッテリーの残量を完全に0%にしてください。残量が沢山残っているとなかなか減らない為、
リフレッシュをする日はなるべく充電はしないようにして、残量が少ない状態で始めてください。
②充電する
残量がなくなったら今度は、100%満タンになるまで充電してください。
注意点として、放電して電源が落ちたと思って、すぐに充電は開始しないでください。まだ、見えない残量がある為、
最低1、2時間は放置して自然放電させてください。
満充電になるまで絶対にやめないでください。ケーブルを抜くのは厳禁です。また、メモリが100%なったからといって、すぐに充電はやめないでください。しばらくは充電したままにしてください。
これを最低2、3回は行ってください。なかなか1日で完了するのは難しい為、就寝前に完全放電し、就寝中に充電をする。これを2、3日繰り返せばいいかと思います。
スマホクリニック参照 https://smaphoclinic.co.jp/oofuna/news/blog/1/
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