こんにちはnikoshiba(ニコシバ)です。
最近、喉がいがらっぽくて、えへん虫がついて大変なんです。周りには気を使うし、食事した後にはさらに酷くて、最初はスパイスのせいかなぁと気にしていなかったのですが、どうやらそればかりではなさそうなので調べてみることにしました。
喉に「えへん虫」がついた?痰が詰まる原因!気管支炎、喘息などと対処法
ここでは、喉がいがらっぽくて、咳が出たり、痰が詰まるなどがなぜあるのかの原因と対処法についてのご説明と、特に気管支炎や喘息の方の痰の詰まりを軽減するための方法などを調べてみましたので、ご説明します。
目次
痰が詰まる原因と対処法
喉が、いがらっぽくて、食事後にはかなり酷くて痰が詰まるのですが、この原因と対処法について調べてみたのですが、喉のいがらっぽさや痰の詰まりは、いくつかの原因による可能性があるみたいです。下記にいくつかの一般的な原因と対処法を書き出してみましたが、ひどい場合には専門医に相談することをおすすめします。
1、喉の乾燥
喉の乾燥は、冷たい乾燥した空気、喫煙、過度の声の使用、水分不足などによって引き起こされることがあります。対処法としては、喉を湿らせるために十分な水分を摂取することや、加湿器を使用することがあります。
2、食道逆流
食道逆流は、胃酸が食道に逆流して喉を刺激することによって喉のいがらっぽさや痰の感覚を引き起こすことがあります。食事後に症状が悪化する場合は、食道逆流が関与している可能性があります。対処法としては、食事後に背を高くし、重い食事や刺激物を避けることがあります。また、医師に相談して適切な治療法を受けることも重要です。
3、アレルギー反応
アレルギー反応によっても喉の症状が引き起こされることがあります。花粉症やハウスダストアレルギーなど、特定のアレルゲンに対する過敏反応が原因となる場合があります。アレルギーの症状を軽減するためには、アレルギーの原因物質を避ける、抗ヒスタミン薬を使用する、アレルギー専門医に相談するなどがあります。
4、喉の炎症や感染症
喉の炎症や感染症も喉のいがらっぽさや痰の原因となることがあります。喉の痛みや発熱などの他の症状がある場合は、医師に相談して適切な治療を受けることが重要です。
これらは一般的な原因と対処法ですが、症状の原因は個人によって異なる場合もあります。症状が持続する場合や悪化する場合は、医師に相談することをおすすめします。
原因は喘息や気管支炎にあった
私の場合には、痰は詰まるのですが、上記の原因には当てはまらないみたいなので、ひょっとして幼い頃に喘息を患っていたせいかもと、調べてみたら詳しく説明されていたサイトがあったのです。それをご紹介します。
確かに、食事後に痰が多く絡むのはあるのですが、下記項目での痰の色に注目してみたのです。そうしたら何と原因がわかったのです。その内容を詳しく、こちらでは解説されていましたので、ご参考になさって下さい。
喘息などの情報館、知識編
【知識編】COPDと痰
風邪など感染増悪の自覚症状は、咳、痰、息切れの悪化などです。その中でも痰の観察は、感染の状態を早くみつけることができる簡単な方法です。
痰の色が濃くなったり、量がいつもより多くなった場合は、感染の可能性があります。普段から痰の色や性状を観察し、早めに感染の状態をみつけましょう!
痰で何がわかる?
- いつもと違う色(黄色~緑色痰)や量が増えたときは、感染の可能性が疑われます。
- 増悪を治療するために、早めに主治医の診察を受けてください。
- 息切れや感染を予防するために、自分で上手に痰を出す必要があります。
そもそも痰って何?
- 痰は、気道の粘膜でつくられる炎症性の気道分泌物(粘液)です。
- 気道分泌物は免疫物質を含み、ホコリや細菌などから体を守ります。
- 痰は透明なものから黄色いものなど色もさまざまで、痰の色によって病気の状態がわかることもあります。
COPD(息切れと、長く続く咳と痰を特徴とする病気)だとなぜ痰が増える?
- 喫煙習慣や繰り返す感染で、気道粘膜表面の線毛が傷つけられています。
- 線毛運動が障害されると痰を外に出そうとする能力が低下し、痰がたまりやすくなります。
痰がたまるとどうなる?
- 気道が狭くなり、呼吸がしづらくなります。
- 痰を出すために、激しい咳が出るなど不快な症状が起こります。
【知識編】痰の観察
風邪など感染増悪の自覚症状は、咳、痰、息切れの悪化などです。その中でも痰の観察は、感染の状態を早くみつけることができる簡単な方法です。
痰の色が濃くなったり、量がいつもより多くなった場合は、感染の可能性があります。普段から痰の色や性状を観察し、早めに感染の状態をみつけましょう!
痰で何がわかる?
- いつもと違う色(黄色~緑色痰)や量が増えたときは、感染の可能性が疑われます。
- 増悪を治療するために、早めに主治医の診察を受けてください。
- 息切れや感染を予防するために、自分で上手に痰を出す必要があります。
ポイント
体調が良いときの痰の色をよく覚えておきましょう!
透明な痰は、気管支喘息や初期の気管支炎などの患者さんで喀出されることが多いです。喘息発作などでは透明な痰が増加することもあります。
薄い黄色の痰は、ウイルスや細菌感染などが疑われます。慢性気管支炎や気管支拡張症などでは普段からこのような痰が出ることが多いですが、量が増加したり、もっと濃い痰が出たときは注意が必要です。
細菌感染している場合は、緑黄色の濃い痰が喀出されます。このような痰が出るときは、早めに受診しましょう。
炎症が強いときには血痰が出ることもあります。血痰が出た場合は、すぐに受診しましょう。
【実践編】上手に痰を出す方法
横向きに寝て、手を脇の下のところにおきます
息を吸ったときに、胸が横に広がっていることを確認します。
鼻からゆっくり息を吸って、口からゆっくり息を吐いて、深呼吸します。
ポイント
もう吸えないところまで胸いっぱい吸ってから、ゆっくりと吐きましょう。
痰が上がってきそうになかったら、深呼吸を繰り返します。
2の姿勢で休み、痰が上がってくるのを待ちます。
大きく広げた両手を脇の下におき、息を吐くときに押さえます。
大きく息を吸って、勢いよく「ハーッ! ハーッ!」と口から息を吐きます。
ポイント
横向きに寝たままおこなっても、座っておこなっても、どちらでも構いません。
大きく広げた両手を脇の下におき、咳をするときに押さえます。
大きく息を吸って「ゴホン!」と咳をします。
ポイント
咳は3 回まで。
それ以上おこなうと疲れます。
※排痰は疲れやすいです。1日2~3回、1回20分以内にとどめましょう。
※疲れないように、続けておこなわず、間に休みをとりましょう。
※外出前や就寝前など、時間を決めて、日常生活の中で規則的におこないましょう。
環境再生独立機構 参照抜粋https://www.erca.go.jp/yobou/zensoku/copd/sputum/02.htmlですが、ものすごく参考になりました。
私の場合には、痰は透明なので、まだ軽い方だとわかります。確かに酷くなると濁ってくるのです。気を付けたいと思いました。
喘息やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)は、慢性的な呼吸器疾患であり、適切な管理が必要みたいです。下記に、喘息とCOPDの対処法の一般的なアプローチをまとめましたが、個別の症状や医師の指示に基づいて行動する必要があります。医師と相談しながら治療計画を立てることが重要だと思います。
喘息の対処法
- 呼吸器炎症の管理=抗炎症薬(吸入ステロイド)を使用することで、喘息の炎症を抑えることができます。これにより、発作の頻度や重症度を軽減することができます。
- 救急薬の使用=短時間作用型β2刺激薬(吸入または経口)は、喘息の発作時に使用されます。これにより、気道の収縮を解除し、呼吸を容易にします。
- トリガーの回避=個人によって異なるトリガー(アレルゲン、冷たい空気、喫煙など)を特定し、それらを回避することが重要です。これにより、喘息の発作のリスクを減らすことができます。
COPDの対処法
- 喫煙の避け=もし喫煙している場合は、まずは禁煙が最も重要な対処法です。喫煙はCOPDの進行を加速させます。
- 吸入薬の使用=吸入ステロイドや長時間作用型β2刺激薬、抗コリン薬など、呼吸を助けるための薬物療法があります。これらの薬物は、気道を広げて呼吸を楽にする効果があります。
- 運動療法=呼吸器トレーニングや適度な運動プログラムは、肺機能を向上させることができます。リハビリテーションプログラムに参加することで、日常生活の質を向上させることができます。
- 気道維持装置=重度のCOPDの場合、酸素療法や気道維持装置(CPAPなど)が必要になることがあります。これらの装置は、呼吸のサポートや酸素供給を行います。
喘息やCOPDの治療は、個々の症状や進行度に合わせて調整されるべきです。医師の指導を受けながら、適切な治療法を選択し、症状を管理することが重要です。とあります。
気管支炎や、喘息の患者さんは大変な苦しみをあじあわれていると思います。私自身も幼い頃になった喘息が、普段の生活には支障をきたさない程度にはなっていますが、未だ勝手、痰が詰まるなどの症状があります。
喘息になると、息が苦しくなり、喉を掻きむしるぐらいの感じで、はぁーはぁー、ゼーゼーと死ぬ思いをしますよね。患者の皆様が、できるだけ安息にいられることを望むばかりです。お大事になさって下さい。
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