こんにちはnikoshiba(ニコシバ)です。
昨夜は、日本海側や、京都や熊本など広範囲に大雪警報、積雪急増や吹雪で車の運転は危険とのことで、九州から近畿、北陸など広い範囲に大雪が降り、猛吹雪で視界も悪く、車の運転は危険な状態でした。やはり、ホワイトアウトなどで車が動けない状態のところがあったみたいです。
全国的に吹雪きホワイトアウトも!雪道での車の運転はバッテリーの確認が最重要
今日25日(水)の日本付近は冬型の気圧配置が続いていて、今冬最も強い寒気に覆われています。北日本を中心に猛吹雪になっている所が多く、ホワイトアウトなどに警戒が必要です。雪道での車の運転ではチェーンはもちろんですが、バッテリーの確認が最重要になるんです。
雪道でのバッテリーは命をも救う
最近の自動車はすごく良くなっていますが、バッテリーが切れるとどうなるでしょう?ぞーとしませんか、エンジンもかからないでは、雪道では暖も取れないのです。さまざまな雪道での注意走行することとなどはご存知だと思いますが、ここではバッテリーについてになります。
ニュースでの雪道での立ち往生で数時間、車中に居なければならない時に一番注意することは、燃料はもちろん多めに入れておいて走らなければなりません。チェーンに関しては最近のチェーンは良いものがあるし、スタッドレスなど、タイヤも雪道専用のがあります。
しかし、一番肝心なのはバッテリーなのです。なので、私はその経験からバッテリーは早め早めに交換するようにしています。
万一雪道での渋滞に遭遇したら
バッテリーを長持ちさせる方法
雪道で長時間、駐車せざるを得ない場合や、渋滞のスロー運転時にも役に立つと思いますが、バッテリーをいかに長持ちさせるかに注力をするべきなのです。
こちらはやむなく雪道で長時間駐車をするなどの場合になりますが参考になさってください。
1、室内灯は消しておく
2、ライト、スモールランプやフォグランプも消す。(危険な場所では、スモールランプやハザードランプをつけざるを得ませんが、万一の場合には三角帯などで代用も)
3、ワイパーは回転させない(長時間停止する場合には使わないで立てておく)
4、ラジオ、テレビ、カーナビは消しておく
5、暖を取るのにエンジンをかけておく場合にはわずかに窓を開け、時折、回転数をバッテリーが充電できる回転数まで上げて充電をする。(豪雪の場合にはマフラー付近の雪かきをしないと一酸化炭素中毒の危険)
長時間の渋滞の場合にも、時折、サイドブレーキをかけてPの状態で空回し(1000回転で充電すると思いいます)するのも良いかもと思います。しかし、くれぐれも衝突の危険があるのでギアがDの状態でアクセルを踏まないように気をつけてください。
6、バッテリーが弱い、燃料がないなどの場合を考えて、防寒具、毛布などを前もって用意しておく
などかと、思いますが、豪雪地帯へ行く場合には不測の事態に備えブースターケーブルを用意したいですね。
JAFからも注意喚起
ここからはJAFさんからですが、降雪地域では、突然の豪雪に見舞われ身動きが取れなくなり、車内に閉じこめられる恐れがあります。気象情報で暴風雪が予想されるときは、クルマでの外出はできるだけ避けるのが賢明ですが、万一に備えて車内には防寒着、長靴、手袋、スコップ、牽引ロープなどを常備しておくといいでしょう。飲料水や非常食があればより安心です。さらに、十分に燃料があることも確認してから出掛けましょう。
地吹雪などにより、運転をしていて危険を感じたら、通行止めになることもあるので無理をせずに最寄りのガソリンスタンドや道の駅、コンビニエンスストアなど安全な場所にクルマを止め、天候の回復を待ちましょう。
外部との通信手段となる携帯電話は、地域によって電波の届かない場合もあるため過信は禁物です。道路状況に応じた無理のない運転を心掛けましょう。
とくに注意したいのは、地吹雪にともなうホワイトアウトと呼ばれる状況です。地表に積もった雪が強風で巻き上げられて地吹雪が発生すると、視界が極端に悪化します。これがホワイトアウトで、数10cm先も確認できなくなり、前後左右だけでなく上下感覚さえも失います。
できるだけクルマが目立つ状態にし、ハザードランプを点灯させて停車しましょう。視界が確保され見通しが良くなっても、防風柵の切れ目など、路上に吹き溜まりができている可能性があります。不用意に進入しないよう運転には十分に注意してください。
もし身動きが取れなくなったら、直ちに道路緊急ダイヤル(#9910)や、JAFに救援(#8139)を求めます。状況によっては警察へ通報してください。
吹雪のなかで停車すると、ものの数分でクルマ全体が雪で覆われていきます。いつでも脱出できるよう、風下側のドアが開くかどうか定期的に確認しながら救援を待ちましょう。また、マフラーの排気口が雪でふさがれると排気ガスが室内に流入し、一酸化炭素中毒の危険が高まります。
クルマには一酸化炭素などの有害物質が発生しないよう排気ガス浄化装置が装着されていますが、触媒は内部温度が一定以上に上昇しないと機能しないため、外気温が低い状態でのアイドリングでは一酸化炭素などが排出される危険性も高まります。一酸化炭素は無臭で気付きにくいため、非常に危険です。排気ガスの逃げ道だけでも除雪しましょう。
救援を待つ間に完全に雪に覆われたら、エンジンを停止します。意外かもしれませんが雪に覆われてしまうと外気ほど温度は低下しないものです。こうした場合に備え、暖が取れる毛布などを常備しておくのが賢明です。
窒息しないよう、ときには風下側のウインドウを1cm程度開けて換気を心がけ、救援を待ちましょう。JAF 参照 https://jaf.or.jp/common/kuruma-qa/category-natural/subcategory-snow/faq231
今日25日(水)の日本付近は冬型の気圧配置が続いていて、今冬最も強い寒気に覆われています。北日本を中心に猛吹雪になっている所が多く、ホワイトアウトなどに警戒が必要です。
日本付近は気圧差が非常に大きい
今朝は北海道の東の海上で低気圧が猛烈に発達し、6時の時点で中心気圧が950hPaまで低下。一方で、大陸から張り出す高気圧は1036hPaと、その差は80hPa以上です。日本付近は等圧線の間隔が非常に混み合い、特に北日本で季節風が強まっています。
10時00分までの最大瞬間風速は北海道奥尻町で30.8m/s、新潟県佐渡市・弾崎で30.1m/s、秋田県八峰町・八森で27.8m/sなど各地で25m/sを超える暴風を観測しました。10時の時点で北海道や東北の沿岸部には暴風雪警報が発表されています。
少なくとも今日いっぱいは猛吹雪が続く見通しで、ほとんど視界の効かないホワイトアウトとなるおそれがあるため、外出や移動の際は警戒が必要です。
ウェザーニュース 参照 https://weathernews.jp/s/topics/202301/240285/
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