こんにちはnikoshibaです。
先日より、コロナ感染者が日増しに増えていますね。オリンピックは開催に向けての準備をする事が決まり、コロナ対策をどのようにするかが日本全体で問われています。
コロナ禍で、アパレルの大手レナウンが倒産するなど、良いニュースが無いのですが、お笑いタレントの西野さんの活躍が明るいニュースになっています。西野さんが脚本した『えんとつ町のプペル』絵本は累計発行部数40万部以上ヒットし、この12月にはアニメ映画版が公開予定とか、ここ最近の芸人さんの活躍は凄いですね。
私もジャンルは違うのですが、ブログnikoshiba 頑張って書いてみたいと思います。よろしければクリックしてご笑覧下さい。(笑)
コロナ禍での外出自粛での購買の落ち込み、購買心理の冷え込み等で、現在は大変な時代ですが、小売業の未来が閉ざされたのではありません。
コロナ禍後にはきっと大きな小売業の発展の波が来ると思います。その波に乗る為にもこれから、何項目にわたり細かなご説明する(ABCS=アプリケーション、ビジネスコントロールシステム)販売POS&受発注アプリをご活用ください。
何を、どのように販売するか。「モノ」に感性を付加することで、「こだわり」の商品が創りだされる。それが、感性の販売であり、顧客の創造となるのです。
また、数年前にユニクロが火付け役となった。代表的なヒートテックなど、機能を重視する商品が多く開発されて来ました。この感性+機能性を重視した商品がこれからのキーポイントになるのだと思います。
数年くらい前から、付加価値を付けた商品を店頭で見かけるようになりました。主な要因として考えられるのは、どこにでも並べている商品が売れなくなり、その方向性を模索するなかで得た結論ではないかと思います。
そもそも、年齢、性別に関係なく、全ての人々が好む商品など、あり得ないわけであり、時代と共に、消費者志向が進化していくのは確かなことだと云えます。
その辺を認識しながら、品集め、品揃えを進めてきましたが、単には撥水性とか忍久性という物理的な付加価値でなく、感性を付加した商品のプレゼンテーションンを図る。この理念が経営戦略の柱となってきました。
本文で 専門店マニュアル や、ショップ販売戦略 で詳しく述べましたが、まず、ターゲットを絞り込み、販売するのは「モノ」ではなく「感性」という「心」の付加価値です。「感性」の定義は、哲学的、心理学的にも諸説ありますが、平たく解釈しますと感覚を生じる能力「感受性」ということだろうと思います。
典型的なのは、アパレル産業に見られる例でしょう。若い女性は、好みの色、デザインなどが選択の基準になるようで、価格は、その次ということになります。かつての時代は、耐久性が最重要課題だったのですが、その時代を生きてきた一人として、まさに隔世の感があります。
つまり端的に云えば、100円ショップが台頭し、使い捨て時代に変わってきたわけです。従いまして、現代の消費者志向は、耐久性や、価格ではなく「自分だけのモノ」「自分の好きなモノ」いわゆる「こだわりのモノ」に様変し、マニアックな人々が多くなったのではないでしょうか。
そして、前述しましたが、感性+機能性を重視した商品がこれからのキーポイントになるのだと思います。そしてAIやIoTなどの利用ももう目の前に来ていますね。
それにしましても、頭の中で考えていることを文字にする作業の難しさを実感しました。
永年かけて蓄積しました、経営戦略のノウハウを公開したつもりですが、何しろ拙文であり、ご理解いただけたか分かりませんが、多少なりとも皆様のお役に立ち顧客創造に繋がることを願うばかりです。
次回からは 販売POS&受発注アプリ のご説明と、マニュアルをお店側、本部側、ベンダー側と分けての内容説明をさせていただきます。そして、たまにはビジネスアイデアなどをスマイルライフとしてご紹介します。
専門店、小売店を開業したい方は、ぜひ第1専門店マニュアル
第2ショップ販売戦略をご利用くださいませ。
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