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45年間小売業一筋、関西、関東に一時期30店舗近くあった店舗をコロナ禍でやむなく事業閉鎖、現在は流通業コンサルとして、開業支援や、事業承継等のお手伝いをしています。 長年営業できたことに感謝し、ご迷惑をお掛けした方々に懺悔しながら、経験を活かしお役に立てることで、皆様がHappy smileになれるお手伝いができればと思います。感謝

nikoshibaブログ 売れる専門店構築

専門店の仕入れ業務とは

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バイヤーの心構えと基本

こんにちはnikoshibaです。

前項を見逃した方は、このnikoshibaブログの項目(下部)から専門店マニュアルでご案内しています。(専門店のノウハウを全て公開しています。こちらの専門店マニュアルでは今までのアップ分をご覧になれます)

仕入の基本は信用

商品仕入はメーカーさんや問屋さんがあってのことです。以前は問屋さんからの仕入れが小売店はほぼ100%でしたが、現在では小売店もカテゴリー専門大店ができユニクロやニトリ、良品計画などは製造直売を原則取り入れるようになりました。

その為にメーカーさんも直接専門店への販売をするようになって来たのです。なので、大手の専門店では問屋さんを介せずメーカーさんとの取引をしています。しかし、小さな専門店ではこの問屋さんを介することで多くのメリットがあります。

メーカーさんとの直接取引は原価を安くしてくれるメリットはありますが、昨今の配送費が高くなった今、配送をまとめてもらえるので流通倉庫の役割をしてくれます。その辺と、売れ筋商品を多く揃えることが可能などのメリットを考慮して仕入をすることが良いと思います。

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さて、商品仕入れの基本ですが

*必ず約束を守ることが基本であり、守れない約束はしないことです。これが信用となりお店の繁栄の基となるのです。

 「お客様は神様だ」と言われていますが、「仕入先様も神様」と言えます。つまり、商品を提供して頂けるお取引先があるからこそ商売が成り立つのです。

商品とは「お金」であり、陳列している商品の全ては、お取引様からお預かりしているという発想をします。

つまり、お金を借りているという事になるのです。従って、買ってやっている、ではなく売って頂いている。との考え方で、丁寧な言葉遣い、表面上だけではなく、心と心が通い合うよう、心掛けることが涵養です。

お取引様のお陰でビジネスができているわけだから、常にフィフティーフィフティー、いわゆる対等な関係なのです。

しかし、お取引先が約束を守れなかったり、約束と異なる場合、また、不良品が出た時などに限って、正当な申し出をしなければなりません。このことを怠るとお客様へ迷惑をお掛けすることを忘れてはなりません。

*お取引先へ商談に行った場合は、会社の代表として恥ずかしくない服装でお伺いします。

できればジャケットを着用するのが望ましいのです。女性は服装が多種多様なので、その方が、清潔感があり、お取引先様へ不快感を与えないし、お伺いする会社への敬意を表することになると思います。ちなみに、上記の理由で同じく男性もジャケット着用でが望ましいと思います。

商談は時間を決めて行います。商品仕入の商談の場合は、一時間以内に済ませることが出来るよう事前の準備を怠らない。

商談の順序として、まずは挨拶から世間話を四~五分程度する。この世間話の為には、経済情報、政治などの社会情報を常に勉強し、把握しておく必要があります。

そして、商談に入りますが、お願い事がある場合は、出来る範囲内で、お取引先に取ってもメリットのある話をし、その後に、頼みたい事を話すと良いでしょう。誠意を感じていただき相談に乗ってもらえるはずです。

その他、お取引先様がどういう方針の会社なのか、今後の商品戦略は、他の競合店は何が売れているか、他のメーカーではどのような商品が売れているか、を常に聞いて情報収集を計り、必ず上司へ報告するようにすることで的確なアドバイスがもらえます。

お互いに良心的方針であれば、長期のお取引をお願いできるので、報告は重要でなのです。

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*情報収集と報告業務の必要性

情報収集の上で上司への報告により、メーカー戦略の見直し、商品戦略の見直し等が計れる事で、常に良心的な立場での仕入の見直しが可能になり、会社の発展に繋がることになるでしょう。

また、常に店ラウンド時、その他の外出時には競合店を視察し、商品名、メーカー名、電話番号、素材、販売価格等を記憶しメモに取るようにいます。

商品がこの価格で、正当な値入で売れるかどうかの判断材料になるのと、自社に必要な商品であれば、お取引先様との新規取引により品揃えに厚みを付けることができます。

*その他 

BY(バイヤー)は、あくまで会社を代表して、お取引先と接するため、お土産を出されたり、食事など誘われることもあるが、できるだけ丁寧に断ることです。

万一、食事のお誘いを断ることができない場合は、自社のスタッフを同伴(特に女性の場合)するとよいでしよう。

食事を頂いたといって、そのことで、次の取引に影響することが、あってはならなりません。仮にお土産を頂いたとしても、社内に持ち帰り皆で分けるなど、BYという立場を利用しないことです。

それが自分自身の信用になることを忘れてはならないのです。BYが辞める。辞めさせられる一番原因はお取引先様との癒着と考えてください。癒着することで安易な価格で、安易な仕入れをするなどはもっての外なのです。

次回に続きます。

このnikoshibaブログの、カテゴリー「売れる専門店構築」専門店マニュアルで順次公開したいと思います。

専門店、小売店を開業したい方は、ぜひ専門店マニュアルをご利用くださいませ。

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