日経平均株価が2023年6月19日 10:00時、現在33637円と、2〜3日前から一服傾向にありますが、株式をお持ちになっていた方は、ここ最近の値上がりで、お持ちの株式によりますが、かなりな利益を得られたのはないでしょうか? NISAなら今、利益を確定しても20%の税金が非課税とかでお得ですね。
上のグラフが示すように、2023年4月までのタイミングで、株式を購入された方は大半が大きな利益に大喜び。しかし、今後は??専門家の意見をよくお聞きになっての投資をお勧めします。
NISAで株式購入の方は大きな利益!日本経済や株式を購入しない人に利点は?
このNISAで、NISAで株式購入の方は大きな利益を得ている方が多いと思います。日本経済にはどの様な利点があるのでしょう?日本経済の視点、株式購入者の視点、株式を購入しない人の視点で考えてみたいと思います。
目次
NISAの日本経済や人々に及ぼす影響
NISA(少額投資非課税制度)は、日本経済、株式購入者、株式を購入しない人それぞれの視点から以下のような利点があります。
1、日本経済の視点
資金の活性化
NISAを通じた個人の株式投資が促進されることで、資金が市場に流入し、企業の成長や新規事業の展開を支援します。これにより、経済の活性化や雇用の創出などが期待されます。
長期投資の促進
NISAは長期的な資産形成を目的としており、個人の長期投資意識を高める効果があります。企業への安定的な資金供給が増えることで、企業の成長や長期的な投資プロジェクトの実現に寄与します。
2、株式購入者の視点
利益の非課税化
NISAで購入した株式の利益が非課税となるため、個人の収益に対する税負担が軽減されます。これにより、より多くの利益を手元に残すことができ、資産形成や将来の備えに役立ちます。
長期的な利益追求
NISAは長期投資を促進する制度であり、長期的な成長を期待できる銘柄に投資することが求められます。個人の資産を長期的に運用することで、資産の増加や配当収入の享受など、持続的な利益追求が可能です。
3、株式を購入しない人の視点
経済の活性化
NISAにより、個人の投資意欲が高まります。これにより、市場への資金流入や企業の成長が促進され、経済全体の活性化に寄与します。また、成長した企業は雇用機会を提供することも期待できます。
資産形成への認識向上
NISAは長期的な資産形成を支援する制度です。株式投資が広まることで、資産形成の重要性や投資リスクに関する情報が普及し、個人の資産形成意識が高まります。これにより、個人が将来の備えや資産形成に積極的に取り組むことが期待されます。
投資機会の拡大
NISAの導入により、株式投資がより手軽になりました。これにより、株式を購入しなかった人々も投資の選択肢として考えることができます。投資を通じた資産形成や収益の追求が、個人の資産形成や経済活動の多様化につながります。
以上のように、NISAは日本経済において資金の活性化や長期投資の促進などの利点をもたらし、株式購入者には利益の非課税化や長期的な利益追求の機会を提供します。また、株式を購入しない人にも経済活性化や資産形成への認識向上、投資機会の拡大などの利点があります。
NISAで購入する注意点や利益の出し方
NISAで購入した株式は利益が非課税になる。ここ最近、日経平均は値上がりを続けていますが、今後NISAで株式を購入する小口購入の方達の注意点や利益の出し方などアドバイスを考えてみたいと思います。
NISA(少額投資非課税制度)は、個人が長期的な資産形成を目的として株式等を取得する際に、一定の条件を満たすことで利益が非課税となる制度です。以下に、NISAで株式を購入する際の注意点と利益の出し方に関するアドバイスをまとめました。
注意点
1、利益非課税の期間
NISAは最大20年間の制度ですが、20年間のうち、最初の5年間の利益が非課税となります。その後の15年間は、通常の株式売却と同様に利益が課税される可能性がありますので、期間に注意が必要です。(つみたてNISAは20年間非課税)
2、上限額の把握
一般NISAの上限額は年間120万円です。この上限額を超えて株式を購入すると、超過分の利益は課税対象となります。
3、NISA口座の開設
NISAで株式を購入するためには、NISA口座を開設する必要があります。金融機関によって手続きや条件が異なるので、開設手続きについては各金融機関の案内に従ってください。
利益の出し方
1、損益通算の活用
NISAでは、利益と損失を合算する「損益通算」ができます。つまり、NISA内での利益と損失を相殺することができますので、損失が出た場合には利益が発生した時に相殺することで、より多くの利益を非課税で得ることができます。
2、長期保有のメリット
NISAは長期投資を促進する制度ですので、長期的に株式を保有することが望ましいです。長期保有により、株式の成長による利益の増加や、株式配当などからの利益も非課税で得ることができます。
株式投資のリスク
ただし、株式投資にはリスクが伴いますので、以下の点にも注意が必要です。
株式市場の変動リスク
株式市場は変動が激しく、投資した資産の価値は上下する可能性があります。将来的なリスクや変動に対して注意を払う必要があります。株式投資は価格の変動により損失を被る可能性もあるため、十分なリスク管理が必要です。
分散投資の重要性
株式投資では、リスクを分散させることが重要です。複数の銘柄や業種に投資することで、特定の1つの企業や業界のリスクに左右されずに投資を行うことができます。
経済情勢や企業の業績に対する情報収集
株式投資は、企業の業績や経済情勢に影響されます。適切な情報収集を行い、投資先を選定する際には十分な情報を得ることが重要です。
自己の投資目的やリスク許容度の理解
投資する前に、自身の投資目的やリスク許容度を明確にしましょう。長期的な資産形成を目指すのか、短期的な利益を追求するのか、またリスクをどれくらい許容できるのかを把握し、それに応じた投資戦略を構築しましょう。
専門家のアドバイスの活用
株式投資は専門的な知識や経験が求められる分野です。必要に応じて、金融アドバイザーや証券会社のアナリストなどの専門家からアドバイスを受けることも検討しましょう。
以上の注意点とアドバイスを踏まえて、NISAで株式を購入する際には慎重な判断とリスク管理を行い、自身の投資目的に合った適切な投資を行ってください。
「NISA」を利用し、リスクを理解した上で、せっかく、政府が「NISA」でなら、利益には税金はかけないと言っているのですから、投資の勉強なさったらいかがでしょうか?
「NISA」の概要
NISAは、成年が利用できる一般NISA・つみたてNISA、未成年が利用できるジュニアNISAの3種類があります。
「一般NISA」は、株式・投資信託等を年間120万円まで購入でき、最大5年間非課税で保有できます。
「つみたてNISA」は、一定の投資信託を年間40万円まで購入でき、最大20年間非課税で保有できます。
「ジュニアNISA」は、株式・投資信託等を年間80万円まで購入でき、最大5年間非課税で保有できます。
詳しくは、前項、「NISA」はデメリットが多い?特徴を理解しライフプランすることはお得かもで、「NISA」の概要はご説明しましたので、ご参照ください。
今回は『リスクとベネフィット』部分についてご説明したいと思います。
投資に対する『リスクとベネフィット』の考え方
ベネフィットの可能性
複利効果
投資には、中長期的に行っていくことで、投資資金を運用して得られた利益が更に運用されて増えていく「複利」の効果があります。「投資期間」と「複利」の効果には関係があり、投資期間が長いほど、複利効果も大きくなる傾向があります。また投資期間が長いことで、投資による価格変動リスクが小さくなり、安定した収益が期待できます。
株式投資のリスク
投資には「リスク」があります。一言で「リスク」といっても、「リスク」にはさまざまな種類がありますので、それがどのような内容なのかを正しく理解しておくことが重要です。
投資における「リスク」の代表的な例を見てみましょう。これらの「リスク」はいわゆる「危険」や「損失」のことではなく「可能性」のことを意味している点に注目してみてください。
株価変動リスク | 株(株式)の価格が上下する可能性のこと。 株価(株式の価格)の変動は、日本はもちろん、世界各国の景気や経済の動向、政治や経済の情勢のほか、株式を発行している企業の業績など、さまざまな要因によって起こります。 |
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信用リスク(デフォルト・リスク) | 株式や国債・債券などを発行している国や企業が、財政難や経営不振などを理由に投資家から預かっていたお金(元本)や利息の一部または全部を返済する能力がなくなる可能性のこと。 |
流動性リスク | 市場(マーケット)で金融商品を売りたいときに売ることができなかったり、希望する価格で売れなかったりする可能性のこと。 |
金利変動リスク | 金利の変動によって、債券の市場価格が変動する可能性のこと。 金利が上昇すると、債券価格は下落し、金利が低下すると、債券価格は上昇します。 |
為替変動リスク | 異なる通貨の為替相場の動きにより、外貨建ての円換算による金融商品の価値が変動する可能性のこと。 例えば、ドル建てで金融商品を持っている場合、為替相場が円高・ドル安に動いたときには、日本円で見たとき外国証券の価値が減少することになります。このドル建てで持っている金融商品の価格が、将来の円高・ドル安によって価格が減少する可能性のことを、「為替変動リスク」と呼んでいます。 |
金融庁 参照抜粋
なので、上記のことをよく理解された上で、貯蓄と投資の分担を考えるのも良いかも知れません。
2020年度制度改正において、ジュニアNISAについては、新規の口座開設が2023年までとされ、2024年以降は新規購入ができないこととされました。
また、令和5年度税制改正の大綱等において、2024年以降のNISA制度の抜本的拡充・恒久化の方針が示されました。
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政府が打ち出す「資産所得倍増計画」の一環で来年から制度が大きく変わるNISAを理解して運用することも大切な気がします。
しかし、投資する場合には預金を寝かせて動かしていないお金で長期で考えないと、短期で一喜一憂するような投資法は、経験上お勧めできない気がしています。あくまでも余剰資金で長期の投資をお勧めします。ご参考になれば幸いです。
Youtubeでカラオケ視聴4ヶ月で1万回超
そのYouTubeチャンネルでアップした動画「柚子」すぎもとまさとさんの名曲ですが、視聴回数がなんと4ヶ月で1万回を超えたんです。ご視聴していただいている皆様に感謝、感謝です。ありがとうございます。
独学で勉強している素人の歌ですが、聴いていただける人がいらっしゃると、とても嬉しいです。アップした当時は「誰があなたの歌を聴くの?」と、揶揄されていたのですが、視聴回数がなんと4ヶ月で1万回を超えたのはとても嬉しいです。
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