こんにちはnikoshiba(ニコシバ)です。
もう数日でお正月ですね。皆様はお正月前の大掃除はお済みになりましたか?今回は、大掃除でというか度々やっておきたいお掃除箇所、キッチン周りは良く掃除をするのですが、レンジはうっかりそのままというシニア・高齢者の方は多いと思います。
そして、レンジの中に手を入れるのはちょっぴり恐怖感ありますよね。(笑)何故なのか?原因があったんです。
電子レンジの掃除を怠るとヤバイかも!細菌の温床?知らなかった恐怖の原因
電子レンジは万能と思っていて、常備使うので、吹きこぼし以外は綺麗と勝手に信じているのは私だけでしょうか?電子レンジ、通常掃除をするべきなのですが、よく利用する割には掃除をしていないんです。いつも、「まぁいいか」と、しかし、「電子レンジの中は細菌の温床」なんだそうです。
そして、電子レンジの恐怖の原因はここにあったのです。金属以外は、なんでも温めれると思っていたのですが浅はかでした。
目次
電子レンジの掃除をしないと大事に
電子レンジは、誤った使い方をすると食品が破裂したり、吹きこぼれたりして、庫内に食品の油分や水分が飛び散ります。
こんな時には汚れをすぐに落とせば問題ないですが、そのまま放置して電子レンジを使い続けると、油分は焦げ付き、水拭き程度では落ちにくい頑固な汚れになり、さらにこれらにカビが発生し、たまに臭いのもこんな原因なのですね。
掃除は簡単なので、こまめに掃除をする必要がありそうです。
電子レンジの恐怖感は当たっていた
恐怖感の話ですが、やはり掃除でも注意が必要なんです。それは、感電のおそれがあるため、電源プラグは抜いて、また、やけどやけがのおそれがあるみたいで、レンジの庫内が冷めてからのお掃除をお勧めします。
また、レンジでは金属や金属の容器がダメなのはご存じだと思いますが、パチっという大きな音が出たりすることがあります。これを「放電」といい、放電が起こると金属が焦げたり、発火してしまったりする危険性があります。
漆器や竹といった木製の容器も、電子レンジで使うのは控えましょう。自然に由来する木製の容器には、ほんのわずかに水分が残っていることがあります。容器そのものに含まれる水分が電子レンジによって加熱されると、焦げたり、ヒビが入ったりすることがあるのです。
最近では陶器もレンジしても割れたりしなくなっていて、ついついそのまま入れますが、陶器も、電子レンジで使うとヒビなどが入ってしまうことがあります。陶器はもともと、土と水をこねて作った粘土で作られたもの。ちょっとした隙間などから水洗いなどによって水分が入りやすく、その状態のまま電子レンジで繰り返し使ってしまうと、ヒビが入ってしまうことがあるのです。
スーパーの弁当などを温めてグニャグニャになってしまった経験はありませんか?
「PS」と表記されるポリスチレンは耐熱温度が低いため、電子レンジには不向きな素材です。誤って電子レンジでポリスチレン製の容器を使ってしまうと、容器が溶けてしまうことがあるので注意しましょう。
「PP」と表記されるポリプロピレンは耐熱性が高く「耐熱温度140℃」などのポリプロピレン製容器もあります。この場合は、電子レンジで使っても問題ありません。
耐熱性のないガラス製の容器を電子レンジで使うのは、非常に危険です。耐熱性のないガラスは、急激な温度変化によって破裂してしまうことがあるからです。クリスタルガラスやカットガラス、強化ガラスなども電子レンジには不向きだとされています。
皆さんはご存じなのだと思いますが、知らないことが多すぎたと今更ですが驚いています。これからは注意をしたいです。
電子レンジの仕組み
便利な家電の電子レンジは、毎日のように使いますよね。料理を温めたり、簡単な調理をしたり、普段何気なく使っている電子レンジですが「電子レンジを使うとなぜ食品が温まるの?」「電子レンジはどのような仕組みになっているの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
電子レンジは電磁波の力で食品を温めている
電子レンジは、電磁波の力を利用して食品を温めています。電子レンジの内部には「マグネトロン」という部品が組み込まれていて、このマグネトロンの先端から電磁波が放出されます。この電磁波は、2,450メガヘルツ(MHz)という周波数。つまり、1秒間に24億5000万回振動するということです。これを「マイクロ波」と呼ぶこともあります。
このように、マグネトロンが発したマイクロ波が、食品内部の水分を細かく振動させます。それによって摩擦熱が生まれ、この熱が広がることで食品全体の温度が上がっていくのです。これが、電子レンジが食品を温める仕組みです。
したがって、水分をほとんど含まない食品などは、電子レンジで温めることはできません。
WITH YOU参照 https://media.kepco.co.jp/_ct/17560318
電子レンジの汚れは「油分」「焦げ付き」など複合的な汚れが原因
そもそも電子レンジは、食品の水分子を振動させることで熱を作り出し、食品を温める調理家電です。そのため、誤った使い方をすると食品が破裂したり、吹きこぼれたりして、庫内に食品の油分や水分が飛び散ります。この汚れはすぐに落とせば問題ないですが、そのまま放置して電子レンジを使い続けると、油分は焦げ付き、水拭き程度では落ちにくい頑固な汚れになることがあります。さらにこれらの汚れを栄養にカビが発生し、臭いの原因になる場合もあります。
電子レンジの頑固な汚れは中性洗剤で落とす!
電子レンジにこびりついた頑固な汚れを放置することは、不衛生なだけでなく、レンジ機能に悪影響を及ぼし、故障の原因にもなりかねません。清潔に安全に使うためにも、定期的なお手入れが必要です。ここからは中性洗剤を使った、電子レンジの掃除術を紹介します。
なお、お手入れする際は、感電のおそれがあるため、電源プラグは抜いて、また、やけどやけがのおそれがあるため、レンジの庫内が冷めてからお手入れをしてください。
落ちにくい油汚れには、台所用中性洗剤を使った掃除が効果的!
こびりついた油汚れなど、庫内の汚れがひどい場合は、台所用中性洗剤を布にしみ込ませて庫内の底面や側面を拭き取ります。底面についた汚れがなかなか落ちにくい場合には、クリームクレンザーで拭き、その後に濡れ布巾で拭き取ります。
また、電子レンジの外側も意外と油で汚れているので、このタイミングできれいにするといいでしょう。庫内と同様に台所用中性洗剤を布にしみ込ませてふき取り、最後にしっかり乾拭きします
UP LIFE参照 https://panasonic.jp/life/housework/100065.html
最近では男性でも料理をする人が増えてきて、レンジの使い方など慣れていない方が多いと思います。私もそうですが、いろいろ注意して使用しないとと改めて思っています。
記念日や接待に最適な厳選レストランが最大53%OFF!24時間オンライン予約可能!
nikoshibaブログ に戻る
nikoshibaでは、シニア、高齢者の方々へ「スマホ・PCなどの情報」「観光・カラオケ」「健康・美容」その他、暮らしお役立ち情報を発信しています。そして、専門店チェーンを長年経営をしていた経験から小売業のノウハウを全て開示中(詳しくは「事業概要」)です。ご笑覧賜れば幸いです。
お問い合わせは無料
◉スマホやパソコン、そしてSNSに関することで、お分かりにならないシニア・高齢者・初心者の方にはメールでのやり取りに限り無料でアドバイスさせていただきます。
◉小売店に関することは、小売店開業&戦略 販売POS&受発注アプリなどでご確認ください。ご質問などは、このnikosibaのお問い合わせからお願いします。概要は、 事業概要 で
お気軽にお問い合わせください。2〜3日中にご連絡をさせていただきます。