こんにちはnikoshibaです。
前回までで仕入れに関する流れをご説明しました。詳しくは下記の(商品仕入れ方法)からご確認ください。
今回は前回の続きになりますが、仕入れ業務の組織化と、仕入の手順に関してのご説明になります。
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【商品仕入れの手法】
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これまでが、小売チェーン仕入れに関する主な流れでしたが、下図のように考え、仕入れからお支払いまでの流れをきっちり組織化しておくとスムーズです。
この図のように仕入れは利は元にありで、大変重要な役割を担っていると考えてください。ベンダーさんとの取引に置いて、信用構築をしながら仕入れをするという意識が必要です。
一番の基本は売り上げを作れる商品をいかに多く仕入れることが出来るかに尽きます。
ただし、規模によると思います。このご説明は2〜30店舗のチェーンだと考えてください。
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商品仕入の手順
以前ご説明しましたがセールスバイヤー(SB)は仕入れる際には店舗での商品の陳列イメージお考えての仕入れ采配をします。下記が手番になりますのでご確認ください。
①店舗での商品棚割りなどをする際に、コンセプトに沿ってのプライス戦略も立てます。
②棚割りを考え、マークス数やアイテム数なども確認します。
③ベンダーさんの情報から、半期商品か、四半期商品かなどの聞き取り、その他売れ筋情報などを確認します。
④導入商品が確定したら、メインのベンダーさんの在庫情報、売れ筋情報を元に納入時期などを確認し、棚割りを確定します。
⑤次にサブのベンダーさんをメインのベンダーさんで不足する部分を確定します。
⑥導入時期が、自店の導入時期に間に合わない場合はスポット商品などで臨機応変に対応します。
⑦導入時に今後のことも考えて、開発商品なども手配して、売れ行きを見て定番商品として組み入れるかを考えます・
以上が商品導入の流れになります。
今回のコロナ禍で、医療従事者と関連の方々のご苦労に頭が下がります。感謝をしたいです。皆様も感染対策をなさって大変な生活だと思います。これ以上、感染が拡大しないことを祈っています
そして、経済は大変な状況ですが、中小企業、個人企業の方々のヒントになり、業績が回復され、スマイルライフになれますようにお祈り致します。
次回に続きます。
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