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電子レンジで大失敗?これだけは知っておきたい!そのまま温めては発火の危険も

こんにちはnikoshiba(ニコシバ)です。

お一人暮らしの方が増えているせいか、先日、電子レンジのことをアップしたら、知らなかったという方もありました。私自身も知らずに平気でガラスのコップを温めたりしていて、初めて知ったこともあったのです。今回は容器でなく、温め時に注意が必要な食品についてになります。

※便利な電子レンジですが注意も

電子レンジで、耐熱性のないガラス製の容器を電子レンジで使うのは非常に危険だとのこと。耐熱性のないガラスは、急激な温度変化によって破裂してしまうことがあるからなのです。クリスタルガラスやカットガラス、強化ガラスなども電子レンジには不向きだとされていますので、皆さん気をつけましょうね。

電子レンジで大失敗?これだけは知っておきたい!そのまま温めては発火の危険も

他人事ではなかったんです。最近、料理をするようになって、無くては困ってしまう電子レンジを使うのですが、食品を温め時に中で爆発させてしまい、唖然としてしまうことがあったんです。みなさんは経験ないですか?

前回、勉強したのは電子レンジが加熱する仕組みは、マイクロ波によって水分子を振動させ、その熱で食品を温めるというものでした。電子レンジには、使わない方が良い容器などは理解したのですが、食品でも、そのまま温めてはいけない食品があるのですね。



加熱する際に注意が必要な食品

私たちが、電子レンジを安全かつ便利に使うために大切なことは、取扱説明書をよく読み、電子レンジの仕組みや特徴を理解したうえで、正しい使い方をするということが大切ですね。

基本的なことですが、ご家族やお子さんとも共有して、電子レンジを安心・安全に使えるように心がけると良いですね。

さつまいもなどの根菜類や、干物や乾物なども水分量が少ない食品は、発火の危険があるとかで、知らないと恐ろしいことになるんですよね。

卵や、ゆで卵、目玉焼きも破裂の危険があるとは・・何も知らなかったことを改めて痛感😱

そして、カレーやデミグラスソースなどの食品では、油分が多く粘性の高いこの突沸現象が起きやすいらしいです。焼き鳥の肝などを温めていたら、なんか爆発するような音がバシっバシっとするのもこの現象だったみたいですね。気をつけたいと思います。

※焼き鳥の肝も注意

特に、シニア・高齢者の方でお一人で生活なさっている場合には、男の人で料理をしたことのなかった人が増えていると聞きますので、下記を理解しておきましょう。

電子レンジで加熱する際に注意するべき食品3選

電子レンジで食材を加熱する場合、容器だけでなく、食材そのものも電子レンジで加熱して問題がないのかをチェックしておきましょう。電子レンジで温める際に注意しておきたいポイントがいくつかありますので、ぜひ参考にしてください。

①乾燥した食品

サツマイモやニンニクといった根菜類は、水分の含有量が少なく、加熱しすぎて焦げてしまったり、発火したりすることもあるのです。

根菜類だけでなく、干物や乾物なども水分量が少ないため、電子レンジで加熱する際には十分な注意が必要です。

②殻や膜がある食品

卵やぎんなん、栗など、殻や膜がある食品も、電子レンジで加熱する際には注意が必要です。なぜなら、電子レンジのマイクロ波によって内部の水分が膨張し、破裂してしまうおそれがあるからです。ゆで卵や目玉焼きを加熱する際も、同様の危険性があります。

食品が爆発するのを避けるには、卵などにあらかじめ穴をあけ、水蒸気が外に出るための道を作るのがポイントだとされています。

ただし、電子レンジの取扱説明書で卵などの加熱が禁止されている場合には、その指示に従うようにしましょう。

③液状の食品

飲み物や油分の多い食品などを加熱しすぎた場合、「突沸現象」が起こることがあります。突沸現象とは、沸騰する温度を超えて加熱されているのに沸騰せず、かき混ぜるなどして外部からショックを与えると、これをきっかけに突然沸騰して飛び散る現象のことです。火傷などの危険性が非常に高く、十分注意する必要があります。

特に、油分が多く粘性の高いカレーやデミグラスソースなどの食品では、この突沸現象が起きやすいとされています。

突沸現象を防ぐためには、電子レンジの出力と加熱時間を控えめにすることが大切です。もし、加熱しすぎてしまった場合には、電子レンジからすぐに取り出すのではなく、1~2分ほど時間をおき、十分注意したうえで取り出すようにしましょう。重要なことは、取扱説明書に書いてある通りに正しく使用することだといえます。

WITH YOU 参照 https://media.kepco.co.jp/_ct/17560318

電子レンジで使う際の容器も注意が必要ですね。

レンジでは金属や金属の容器がダメなのはご存じだと思いますが、パチっという大きな音が出たりすることがあります。これを「放電」といい、放電が起こると金属が焦げたり、発火してしまったりする危険性があります。

①金属製の容器

②木製容器、紙製の容器

③陶器、絵付けされた磁器

④ポリスチレン製の容器

⑤ガラス製の容器

いかがですか?知らずにそのままレンジでチンしていませんでしたか?これらの容器は注意が必要です。詳しくは、前回ご案内のこちらをご覧ください。↓

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※ 奈良生涯学習センター 指導員 柴田知幸
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