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家庭でできる食中毒予防・HACCP(ハサップ)がすごい!そのポイントは?

こんにちはnikoshiba(ニコシバ)です。

少しずつ暖かくなって、食中毒の心配が出てきましたね。県消費・生活安全課の広報にも、食中毒の予防についての案内があったりしていますね。HACCP(ハサップ)という、食中毒を防ぐポイントがあるみたいなので、そのことを具体的にアップしてみました。

家庭でできる食中毒予防・HACCP(ハサップ)がすごい!そのポイントは?

HACCP(ハサップ)という食中毒防止の方法で、買い物、保存方法、料理の下準備、調理、食事、残り物などの経過の中で、主婦、主夫でも分かりやすく、効果的に食中毒などの危険を防ぐ方法を知り、安心・安全な食事を楽しみましょう。

食中毒予防のポイント

HACCP(ハサップ)という食中毒防止の方法とは、主婦や主夫が実践できる具体的な食品の食中毒予防のアドバイスをまとめました。

買い物

1、鮮度の確認

食品を選ぶ際に、新鮮で異常がないかを確認しましょう。傷んだ食品やパッケージが破損しているものは避けましょう。

2、温度管理

冷凍食品や冷蔵食品を購入する場合、肉、魚は分けて包み。購入後は迅速に冷凍庫や冷蔵庫に保管してください。(遠距離の場合には保冷バッグに保冷剤(氷)などを入れて持ち帰りましょう。)

適切な温度管理は食品の品質を保ち、食中毒のリスクを減らす役割を果たします。



保存方法

1、区別保存

生の食品と加熱済みの食品を分けて保存しましょう。交差汚染を防ぐために、生肉や魚介類を別の容器に入れて保存します。

2、適切な温度

食品の保存には適切な温度管理が必要です。冷蔵食品は冷蔵庫で5〜10度以下に保管し、冷凍食品は冷凍庫で-15〜18度以下に保管しましょう。

3、期限の確認

賞味期限や消費期限を確認し、期限が切れている食品は食べないでください。

料理の下準備

1、手洗いと衛生

料理をする前にしっかりと手を洗い、清潔な調理器具とまな板を使用しましょう。特に生の食材を扱う際には注意が必要です。

2、食材の洗浄

野菜や果物は十分な水で洗い、汚れや異物を取り除きましょう。適切な洗浄は微生物の除去に役立ちます。

3、清潔に台所は保つ

生肉・生魚を調理した場合には切った器具も湯洗浄する方が良いです。そして、肉、魚などと生で食べる野菜は離して調理しましょう。

調理

1、加熱処理

食材を十分に加熱してください。肉や魚などの動物性食品は内部温度が適切に上がるまで加熱しましょう。これにより、病原菌の殺菌や不活性化が行われます。

2、交差汚染の予防

生の食材と、加熱済みの食材を、同じまな板で調理しないようにしましょう。

食事

1、食事前

食事の前には必ず手洗いをする習慣をつけましょう。

2、食器

清潔な食器を使い、食事後は食器を長時間放置しないように気をつけましょう。

残り物

1、残り物を後で食べる

残った食べ物を後で食べる場合には、できるだけ小分けをし早く冷えるようにして冷蔵庫や冷凍庫で保管します。

2、温め方法

温め直す時には十分に加熱する必要があります。そのことで安心して食べれます。

3、捨てる

残った食べ物が、味が変、匂いがおかしい、色が変と思ったら捨てる勇気が必要です。

各画像は、奈良県消費・生活安全課より



ChatGPTの解答でHACCPは難しすぎ

食中毒予防でHACCPというのがありますが、具体的に6つのポイントを教えてください。と、質問してみました。問い方が悪かったのか、専門用語が多く分かりにくかったです。ご参考までに

HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Points)は、食品安全管理システムの一種であり、食中毒予防のために広く使用されています。HACCPの具体的な6つのポイントは以下の通りです:

  1. 危害の分析(Hazard Analysis): 食品製造・処理の各段階で発生する可能性のある危害を特定し、評価します。例えば、微生物汚染や物理的な異物混入などです。
  2. 重要管理点の特定(Identify Critical Control Points): 危害を防止、除去、または制御するための特定のポイント(Critical Control Points、CCPs)を特定します。これらは、食品の製造・処理中に制御すべき重要なステップです。
  3. CCPでの制御基準の設定(Establish Critical Limits for CCPs): 各CCPでの制御基準(Critical Limits)を設定します。これは、例えば温度、時間、pH値などの数値的な基準を含みます。
  4. CCPのモニタリング(Monitor CCPs): 各CCPでの制御基準を監視し、定期的に測定や観察を行います。モニタリングによって、食品の品質や安全性に影響を及ぼすリスクを早期に検知します。
  5. 是正措置の確立(Establish Corrective Actions): CCPの制御基準を超える場合や問題が発生した場合に、適切な是正措置を確立します。これによって、食品の安全性を確保するために問題を修正し、再発防止策を実施します。
  6. レコードの保持と文書化(Recordkeeping and Documentation): HACCPプランの運用に関する情報やデータを記録し、文書化します。これには、モニタリング結果、是正措置、トレーサビリティの情報、訓練記録などが含まれます。

これらの6つのポイントを適切に実施することによって、食品の製造・処理中における危害のリスクを最小限に抑え、食中毒の予防と食品安全の確保を図ることができます。

以上になりますが、食中毒を起こすと大変なことになります。私も40歳代の後半に、食中毒で2日間、下痢や嘔吐が続き、体重が7キロも減り、やっとの思いで3日目に病院へ行ったら、よく生きていたなぁと、先生から言われ、すぐに点滴をした覚えがあります。

皆さんも、これからの季節は特に食中毒にはご注意なさってください。若い時ならまだしも、シニア・高齢者になると命に関わるかもしれません。

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