こんにちはnikoshibaです。
またまた東京、千葉、埼玉、神奈川は緊急事態宣言の延長、大変ですね。特に飲食店、旅行業関連の皆様のご苦労は大変なことと思います。
小売業の皆様も、コロナ禍での毎日の営業お疲れ様です。
今回のコロナ禍で、一挙にAI化が進みそうな感じですね。AIが活躍する時代でも必ず小売業の基本を熟知しておくことで、きっと、お役に立つと思いますので宜しければお付き合いください。
を、ご覧いただいた方はご理解いただけると思います。見逃した方はご確認ください。
売上が上がらない時のチェックポイント
いつものように頑張っているのに、売り上げが上がらない。今回の様なコロナ禍での売上減は厳しいものがありますが、平常時はどの様にすべきか悩みますよね。それを解決するにはこの様な部分をチェックしてみてください。
品揃えが悪いのでは?
① 商品の選択が悪い - 商品分類別売上データーを生かしていない
② 商品の絞り方が悪い - 商品種類の不適当さ(アイテム数)
③ 品切れ品不足が多い - 商品管理の不備(単品管理)
④ 主力商品の動向が悪い - 質・量の不足、商品配置が悪い。
商品の質が悪いのでは?
保管が悪い - 取り扱い方法のまずさ、清掃、整理整頓が出来ていない
値頃感が悪いのでは?
値付け技術の未熟さ - 価格政策、競合店の研究不足
店の印象が悪いのでは?
① 接客技術が悪い - 商品知識がない、態度が悪い。
② 陳列が悪い - 売れない商品が片寄っている。センスが悪い。
③ 買いにくい - 整理整頓・プライスカードなどがない。売場導線が悪い。
④ 清潔感がない - 清掃がなされていない。
固定客が少ないのでは?
- 固定客作り意識が低い - 会員募集が徹底されていない。
- 来店頻度が悪い - また来たいと思う接客・お店づくり、品揃え。
客単価が不適当なのでは?
- 売上点数が少ない。 - POP、陳列、品揃え(選択商品の不適当さ)
- 単価が低い - プライスラインの不適正、販売技術、イメージ向上 客数が少ないのでは
店内促進はどうか - レイアウト(客だまり、通路)、陳列、POP
お買上促進
○接客技術
○商品知識
○売場の演出
- 整理整頓、清掃
- シーズン性
- レイアウト、棚台の商品陳列方法
- ディスプレイ
顧客サービス
- 接客・接遇
- クレームの対応
- 返品の対応
- 顧客満足の追求
店外促進はどうか - ショウウインド、店頭セール、看板、セールはどうか (キーテナントのセールに合わせた販促活動を行っていない。)
販売促進
販売促進は前もっての販売計画の中で最重要な課題になりますね。今では企業のブランドイメージを確立するためにはなくてはならないSNSなど、ストアブランドを高める重要な部分を担っています。
① ショップイメージの確立
○他店との差別化
○ストアーイメージアップ
② 来店促進
○直接来店促進
店頭の演出、セール POP、催事コーナーの利用 セールイベント ギフトイベント
○間接来店促進
固定客づくり にポイントカード、 メール会員(QR会員)などの利用
サービス(ギフト包装)
広告媒体
チラシ折り込み・DM・口コミ・雑誌・マスコミ・地方ミニコミ誌
SNS(ソーシャルネットワーク)での口コミを図る(強化必要)
facebook ページでの宣伝と、個人での友達を増やして勧誘
instagram 画像中心での商品や店舗説明など
ブログ オフィシャルブログでの宣伝
Twitter オフィシャルでのフォロワーを増やし発信
Line 個人でのlineタイムラインの活用、line@その他
ホームページ ホームページでの宣伝と通販の活用
最近では、youtube、tictacなどの活用が台頭してきていますね。
お店の特徴を考えての、さまざまな発信をして、集客や、ブランドイメージを高めましょう。
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今回のコロナ禍で、医療従事者と関連の方々のご苦労に頭が下がります。感謝をしたいです。皆様も感染対策をなさって大変な生活だと思います。これ以上、感染が拡大しないことを祈っています
そして、経済は大変な状況ですが、中小企業、個人企業の方々のヒントになり、業績が回復され、スマイルライフになれますようにお祈り致します。
専門店、小売店を開業したい方は、全体像のショップ販売戦略、販売POS&受発注アプリ編で、細部の実践マニュアルは、専門店マニュアル で順を追ってご説明させていただきます。
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