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釣り銭の管理は自分のためにも大切です

こんにちはnikoshibaです。

お店の運営のために、レジでの釣り銭の取り扱いは一番重要なことです。もし、過不足などが出た場合は、一緒に働いている人に、気持ちの上でも迷惑をかけることになります。

その釣り銭の取り扱いについて今回は説明します。ただ、これはあくまでも金額などは一例だと思ってください。

【管理編】         

つり銭の管理

このようにきちんと釣り銭管理をしていると、交替時、精算時も、精算時間が3分の一に短縮できます。

つり銭の扱い

お店は開店前には、レジの中に、釣り銭だけ入れておくようにしなければなりません。

売上金は全て、デベロッパーの貸金庫や、銀行の貸金庫に預けておくことになります。

(注意)経費は、絶対にレジのお金で精算してはいけません。

購入品があれば、本部や上司に、備品資材の購入申込みをしてください。

スタッフ交替時

お金の管理でのスタッフ通しのトラブルを防ぐ意味で、引き継ぎ時につり銭を数え、引き継ぎ者がお互いに確認することがとても大切です。

確認作業を効率化するためには、常につり銭の余分な部分を、一定額、金額別に分けて管理しておくことです。

つり銭は、最低必要な額があれば十分なので売上が発生した分は余分になります。

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つり銭

(通常レジの中のお金)

100円玉5~10個、50円玉5~10個、10円玉10~20個、1円玉10~20個、500円玉2個、千円札10枚まで程度あれば大丈夫です。(このくらいの単位で、売上が多いお店は倍数すると良いと思います。総額で5万から10万円程度)

(余分なお金)

その他のお金は、10枚単位程度で、すぐに数えることができるようにコインケースに保管をしておきます。千円札は10枚単位、一万円札は1枚単位で管理をします。

(売上金)

専用袋に入れて、レジ下の引き出しの一番奥に、箱に入れてしまっておいてください。

レジが大きい場合はレジの2段部下中とか、レジの奥の方で管理し、離れる場合はキーを掛けると良いです。

レジ位置が誰でもが入りやすい場所にあれば、キーを用意しますので、机引出に、取り付けて管理をしましょう。

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レジ過不足処理について

あってはならない事ですが、人間がする事なので間違いはあります。しかし、常に最善の努力をし、慎重にお金を取り扱う事です。

返品・違算ノートを作成する。(市販のノートを利用)

  1. 現金不足の場合

最終点検の段階で本部の営業報告書に記入しておき、清算前に違算でマイナスを起こす。

マイナスしたレシートにマイナスした人のサインをし、返品・違算ノートに貼る(レシート・マイナスレシート 2枚) その下に理由を記入する。

店長宛に連絡ノートで報告を必ずします。

  1. 超過金の場合

点検の段階で本部の営業報告書に記入しておき、清算前に違算でプラスしておく。

プラスしたレシートにプラスした人のサインをし、返品・違算ノートに貼る(レシート・マイナスレシート 2枚) その下に理由を記入する。

店長宛に連絡ノートで報告を必ずする様にします。

  1. お客様の返品について

返品で処理する場合、お客様のレシートにお客様のサインをいただき、その場でマイナスをして、どちらも取っておき、返品・違算ノートに貼る(レシート・マイナスレシート 2枚) その下に理由を記入する。

店長宛に連絡ノートで報告を必ずします。

  1. 打ち間違い、戻し、返金の場合

間違えた人は、レシートにサインをして、清算担当の人に最終点検の段階でプラスorマイナスをしてもらうように依頼します。

返品・違算・返金ノートに貼る(レシート・マイナスレシート 2枚) その下に理由を記入します。

店長宛に連絡ノートで報告を必ずする。その他、チェーンの場合は本部宛の営業日報での報告(担当者名・金額)を入れ報告が必要だと思います。

以上の様なことで、レジでの金銭管理を完璧にして、気持ちの良い業務になる様に心がけましょう。

今回のコロナ禍で、医療従事者と関連の方々のご苦労に頭が下がります。感謝をしたいです。皆様も感染対策をなさって大変な生活だと思います。これ以上、感染が拡大しないことを祈っています

そして、経済は大変な状況ですが、中小企業、個人企業の方々のヒントになり、業績が回復され、スマイルライフになれますようにお祈り致します。

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