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感性発想による店舗構築はどのように

こんにちはnikoshibaです。

前項でもお話ししましたが、大手専門店は多くの消費者に対し、近年では感性発想に、さらに機能性を持たせた商品で大きく伸ばしています。

今後は、小売業界でも、IoT(internet of Things インターネット経由でセンサーと通信機能を持ったモノ)やAI(artificial intelligence 人工知能)を使った商品の開発も進んで来ると思われます。

今後の専門店はいかにこれらの感性を絞り、プラス機能性、IoT、AIなどの活用も必要になるでしょう。

機能性を考えた手作りランドセル【ランドセルの岐阜横山鞄】

ここでは、実際に感性MDをどのようにして構築するかの手順になります。

感性発想による構築手法

と、同時に資金計画などが必要になりますが、詳しくは感性小売店の構築の手順で図解を参照してください。

ここでは店舗を考えた構築手法を下記ご案内します。

トータル\10,000以下でコーデ【CICIBELLA】

感性発想をするには一番重要なことはコンセプト(基本的な概念のことで目的として一貫した方向性)、を決めますが、あくまでビジネスとして収益が出ないと継続が不可能なので、その辺の考え方を含めご説明します。

どのような店作りをするか?

①まずはビジネス発想

1.主軸の業種は(雑貨発想は業態)、何にするか?

2. 資金計画、利益計画は?

3.店舗(売場)イメージ、坪数はどうするか?

4.人員の戦力は、どうであるか?

② ターゲットを考える。

1.感性は、どの部分に絞るか?

2.年齢は?

3.性別は?

4.所得層は?

5.商圏は?

③ 販売方法・陳列方法を考える。

1.セルフか?

    2.半セルフか?

  3.接客販売か?

④ 客層による価格政策

  1.量販政策か?

  2.量販&こだわり政策か?

  3.こだわり政策?

⑤ 販促政策

  1.広告媒体と販促ツールは?

  2.顧客管理は?

⑥ ①②③④⑤を同時に考慮の上、方針決定する。

⑦ 仕入れ戦略(競合他店との差別化)

  1.大量OEM

  2.少量OEM

  3.メーカー商品

  4.問屋商品

    5.製造直売

上記は小売ビジネスの基本ですが、次回は感性、コンセプト部分になります。

次回に続きます。

前項を見逃した方は、このnikoshibaブログの項目(下部)から専門店マニュアルでご案内しています。 (専門店のノウハウを全て公開しています。こちらの専門店マニュアルショップ販売戦略では今までのアップ分をご覧になれます)

このnikoshibaブログの、カテゴリー「売れる専門店構築」でも順次公開しています。

専門店、小売店を開業したい方は、ぜひ第1専門店マニュアル

第2ショップ販売戦略をご利用くださいませ。

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