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商品戦略(MD)、雑貨店のための仕入れ手法はどのようにするのか

こんにちはnikoshibaです。

雑貨店、ファッション雑貨店の実際の商品棚割りの実践例を紹介しましたが、実際にどのような商品棚割りを考えて陳列して行くのか。そして、どれだけの商品マーク数や商品アイテムを置くのかを考えて図にし、それに基づいて店舗へ商品を陳列するかでしたが、その肝心な商品の仕入れはどうすればいいのでしょう。

商品戦略(MD)、雑貨店のための仕入れ手法はどのようにするのか

商品戦略(MD)を決め、商品を陳列しますが商品仕入れはどの様にすれば良いのかをご説明しましょう。ここでは、実際の商品仕入れを例に取り、ご説明していきますので商品仕入れのご参考になさってください。今までにも説明していますが、心構えと基本からになります。

商品の仕入れは会社やお店を代表しての業務になります。なので、一番は信用を大切にし、守り、お取引先様を大切にし良心的な仕入れをすることにあります。そのことを忘れずに商品仕入れをすることだと思います。

その上、自分のお金を使って仕入れをする。している。と、思うことで仕入れロスを防ぎ、売れる商品の仕入れができると思います。

バイヤーの心構えと基本

前置きで述べましたが仕入れの基本は信用なのです。そのためにはどの様にするかです。

○必ず約束を守らねばなりません。この事が基本となり信用となります。(守れない約束はしない)

○お取引様を大切に考え、常に、買ってやっているではなく、売っていただいているとの考えで、丁寧な言葉を使い(敬語)対応することです。

○お取引様のお陰でビジネスが出来ている。の気持ちが必要ですが、お取引様とはフィフティフィフティの考えでビジネスを行うべきと考えでいます。常に自社の立場に立ち、お取引先が約束を破った場合(約束が違う場合)、不良品が出た場合などは、正当な要求をする。

○お取引先へ商談に行った場合は会社の代表として恥ずかしくない服装でお伺いする。できればジャケットを着用するのが望ましいかもしれませんが、最近では私服のところも多くなりましたので、TPOに合わせた服装で良い気がします。

商談は時間を決めて行う様にします。商品仕入れの商談の場合は1時間以内に済ませることが出来るように事前の準備を怠らない様にします。

商談の順序として、まずは挨拶から世間話を4から5分程度行い、そして、商談に入ります。ひとつの手法として、お願い事がある場合は出来る範囲内でお取引先に取ってメリットのある話(商品の購入の話等)を先にし、そののちにお願いしたいことを話すと良いです。多分、お取引先様も快く応じてくれでしょう。(笑)

情報収集と報告業務の必要性

商談で自社のマイナス要素は言わないことです。良い情報と大きな目標値は話しても良いのですが、できるならば、仕入先がどういう方針の会社?なのか、今後の商品戦略は?他の競合店は何が売れているか、他のメーカーではどのような商品が売れているか、を常に聞いて(話の中で感覚的に感じる事も含め)情報収集を計り、必ず上司へ報告する様にすると今後のお取引先様との取り組みが容易になります。

情報収集の上で上司への報告により、メーカー戦略の見直し、商品戦略の見直し等が計れる事で、常に優位な立場での仕入れの見直しが可能になり、会社の発展が可能になるのです。

その他、常に店ラウンド時、その他の外出時には競合店を視察し、商品名、メーカー名、電話 番号、素材、販売価格等を記憶しメモに取る様にします。

そのことで、商品がこの価格で、正当な値入で売れるかどうかの判断材料になるのと、自社にない商品ならお取引先との新規取引により、品揃えに厚みを付けることができます。

*その他 

あくまで、SBは会社の代表としてお取引様に接するので、お取引先からお土産として商品をもらったり、食事の接待してもらったりなど、いろいろ誘惑があるができるだけ断る様にします。

万が一接待など誘われて断れなかった場合はスタッフと二人での接待に(特に女性の場合)していただく、そうする事で未然にさまざまなトラブルを防ぐ事ができます。

その場合も、それを恩として商品仕入れをしないことです。お土産をもらった場合でも皆にオープンにし分ける様にします。商品の場合は店で売れる値段で販売することなどでバイヤーの特権を利用しない様にすることで公明正大な仕入れが可能になります。

雑貨店の商品選定の基準

コンセプトを必ず、理解した上で仕入に入る(このコンセプトは時代の流れで変更があり)

例として、全体に感性カラーはカジュアル、ナチュラルカラー (ピンクからブラウン、イエロー、グリーン、ブルーでカラーイメージを参照)を意識するなどで、

その他、お取引先との取決めは商品力、協力度、そして企業力などで判断をします。良い商品があっても仕入れ協力がなければどうしょうもないのです。

商品政策はその時期により、どのカテゴリーを伸ばすかが。鍵となります。

商品戦略での仕入から販売までのプラン

品揃え部分はプライスゾーン、ライン、ボリュウムゾーンを考えて商品の選定をするようにします。

今回は以上になります。

コロナ禍ですが、先の項に書きましたが感謝の気持ちであなたも幸せになれるんです「幸せホルモン」をたくさん分泌し、健康に留意しスマイルライフを目指しましょうね。(^^)

国民一人一人が、三蜜を避け、手洗いや、うがい、マスク着用などの徹底をして、自己免疫を高めて感染を防がないとと思います。皆様が感染されないことを祈っています。

緊急事態宣言で規制をされた業者さんの嘆き、苦しみは想像を絶する



今回のコロナ禍で、医療従事者と関連の方々のご苦労に頭が下がります。感謝をしたいです。皆様も感染対策をなさって大変な生活だと思います。これ以上、感染が拡大しないことを祈っています

そして、このサイトは小売業や、日頃の健康に関すること、そして、ミニ旅など、スマイルライイフを過ごすためのことなど書いています。

飲食業者さん、旅行業界、小売業など、経済は大変な状況ですが、こちらのサイトが、中小零細企業、個人企業の方々のヒントになり、業績が回復され、スマイルライフになれますようにお祈り致します。

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