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小売店チェーンバイジングにはこの資料があれば完璧

こんにちはnikoshibaです。

メーカーさんや問屋さんとのお取引は大変重要です。特に売れ筋を毎年ヒットさせるメーカーさん、問屋さんは研究熱心でトレンド情報も多く持っています。

そして、長年お取引しているメーカーさん、問屋さんも仕入れでは無理を聞いてくれるので長いお付き合いが出来るように信用構築をしましょう。

今回は効率化のための、仕入れ関連の資料関係に関してのご説明になります。


仕入のための資料

仕入や補充発注の業務は大変重要です。これらが疎かになると損失につながります。特にチェーン店の場合は多くのお店の仕入れをバイヤーはすることになるので下記書類などを用意して、管理を怠らないようにしましょう。

①商品登録依頼書

このベンダー(メーカー、問屋)さんの登録依頼は、アプリシステム販売POS&受発注アプリの場合の登録や、定番商品などを決めたり、また後日、確認する資料になるのでするので重要な役割をします。

商品名、商品番号や登録コード、カラー、サイズもちろん原価、売価を記入します。

②商品発注書

ベンダーさんへの商品の注文を、商品発注書で依頼します。後日の間違いなどがあった場合には確認ができますので面倒でも記入して発注をしておきましょう。

商品名、商品番号や登録コード、カラー、サイズ、原価や、売価、数量、そして合計金額などが分かります。

③仕入れ集約ファイルですが、こちらは内部資料になります。いつ、どのくらいの金額を仕入れしたのか登録をしておくと、売り上げ予測に対する仕入れ金額の計画ができます。

商品種、原価、売価金額の合計でファイルしましょう。これもエクセルなどで、商品発注書からの合計をリンクさせておくと効率が良くなります。上司にも報告しておくと間違いなどを指摘してもらえ事前に間違いの修正ができます。

④こちらのファイルはチェーン店の場合はお店へ知らせる資料にすると良いです。お店はいつ、どのくらいの数量が入荷するのかが早期に分かります。

商品発注書の商品名、商品番号や登録コード、カラー、サイズ、原価や、売価、数量などの明細を商品発注書よりエクセルファイルにリンクをさせると効率的です。

以上が大まかな流れですが、通常の補充発注などは煩雑になるので、お店に任せる事で大丈夫ですが、大量に注文したり、数かが越先の仕入れをする場合には図のような流れで、上司に確認をしてもらう事で間違いなどをなくすことが出来ます。

これまでが、小売チェーン仕入れに関する主な流れでしたが、下図のように考えるとスムーズです。ただし、規模によると思います。このご説明は2〜30店舗のチェーンだと考えてください。

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今回のコロナ禍で、医療従事者と関連の方々のご苦労に頭が下がります。感謝をしたいです。皆様も感染対策をなさって大変な生活だと思います。これ以上、感染が拡大しないことを祈っています

そして、経済は大変な状況ですが、中小企業、個人企業の方々のヒントになり、業績が回復され、スマイルライフになれますようにお祈り致します。



次回に続きます。

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