こんにちは!nikoshibaです。「暮らしあれこれ」をご愛読いただき誠にありがとうございます。先日から添加物でのがんの問題などを取り上げてきました。、「ホルモン漬けアメリカ産牛肉」の危険性の内容に驚き、食のあり方を訴えるべきだと思い、このnikoshibaでもシリーズで取り上げていきたいと思います。
雑誌『トマト缶の黒い真実』が暴く?トマト缶が危ない理由!妊娠さんはご注意を
このままで良いの日本の食?「ホルモン漬けアメリカ産牛肉」の危険性の続編になりますが、今回はトマト缶の危険性についての解説になります。トマト缶やケチャップの有害性があると教わったのですが、この内容を確認します。
目次
トマト缶やケチャップに関して、有害性が指摘される理由
トマト缶やケチャップに関して、有害性が指摘される理由は主に2つあるみたいです。
1. BPA(ビスフェノールA)
トマト缶に含まれる可能性のある「BPA」という化学物質が問題視されています。BPAは缶詰の内側のコーティングに使われることが多く、食品が缶に直接触れて腐ったり、味が変わったりするのを防ぐ役割を果たしています。しかし、このBPAが体に悪影響を与える可能性があるため、特にトマトのような酸性の強い食品に対しては注意が必要です。
BPAの主なリスク
- ホルモンバランスの乱れ: BPAは「内分泌攪乱物質」として知られ、体内のホルモンの働きを邪魔することがあります。そのため、特に子供や妊婦、高齢者に対して悪影響があるとされています。
- ガンや心臓病のリスク: 一部の研究では、BPAの長期的な摂取がガンや心臓病のリスクを高める可能性が指摘されています。
2. 糖分と塩分の過剰摂取
ケチャップに関しては、糖分と塩分の含有量が高いため、過剰に摂取すると健康に悪影響を与える可能性があります。
糖分のリスク
- 肥満や糖尿病のリスク: ケチャップには意外と多くの砂糖が含まれているため、摂取量が多いと肥満や糖尿病の原因になることがあります。
- 虫歯のリスク: 高齢者にとっても虫歯は重要な問題です。ケチャップに含まれる糖分は虫歯の原因になることがあり、口腔内の健康を保つためには注意が必要です。
塩分のリスク
- 高血圧: 塩分の摂取が多いと高血圧の原因となります。高齢者にとって高血圧は心臓病や脳卒中のリスクを高めるため、塩分の多いケチャップは控えめにすることが推奨されます。
安全にトマト缶やケチャップを使うためのアドバイス
- BPAフリーの缶を選ぶ
最近では、BPAを使用していない「BPAフリー」の缶詰が多く販売されています。トマト缶を購入する際には、ラベルに「BPAフリー」と記載されているものを選ぶと安全です。 - ガラス瓶を選ぶ
トマトソースやケチャップを購入する際に、ガラス瓶に入ったものを選ぶと、BPAの心配がありません。ガラスは化学物質が移行しにくい安全な素材です。 - 無添加や低糖、低塩の製品を選ぶ
ケチャップやトマトソースを購入する際は、無添加、低糖、低塩の製品を選ぶと、健康リスクを減らすことができます。また、手作りのトマトソースやケチャップを作るのも、添加物や砂糖・塩分をコントロールできるので安心です。
まとめると、トマト缶やケチャップには一定のリスクがあるものの、正しい選び方と使用方法を心がけることで、健康への悪影響を最小限に抑えることができます。
妊婦や赤ちゃんは摂取による健康被害が心配
妊婦や赤ちゃんは気をつけたほうがよいかもしれない。このような方たちは、例え微量であっても、ビスフェノールAの摂取による健康被害が心配されているのだ。と、あるのに日本ではなぜ輸入されているのでしょうか?
BPA(ビスフェノールA)やホルモン剤のような有害物質が使われた食品が日本で輸入されている背景には、いくつかの要因があります。これには国ごとの規制の違いや経済的な要因が関わっています。
1. 国際的な規制の違い
食品に関する安全基準は国ごとに異なります。例えば、ヨーロッパではBPAの使用が制限されているのに対し、アメリカや日本では一定の基準を満たしていれば使用が許可されています。日本でも、BPAに関する規制はありますが、許容量を定めているため、基準を守っていれば使用が認められているのです。これが、輸入食品にも反映されています。
日本の厚生労働省は、BPAの影響に関して一定の調査を行い、食品からのBPAの摂取量は健康に悪影響を及ぼさないと判断しています。ただし、この基準は「大量に摂取しない限り安全」という前提に基づいています。
2. 経済的・市場の要因
BPAを使用していない包装や無ホルモンの牛肉などの食品は、通常コストが高くなります。輸入された食品が日本で販売される際、価格を抑えるために、安価な食品が多く流通します。アメリカ産のホルモン使用牛肉やBPAが使用されている缶詰は、比較的安価なため、日本の消費者にも手に入りやすくなっているのです。
3. 消費者の意識と選択肢の不足
日本では、BPAやホルモン剤のリスクについての意識が比較的低いことも、これらの食品が輸入・販売される一因です。ヨーロッパなどでは消費者がこうしたリスクについて強い関心を持ち、規制の強化を求める声が大きいため、より厳しい規制が施行されています。一方で、日本ではまだこうした声がそれほど大きくなく、そのため企業や輸入業者も規制を強める圧力が少ないのです。
4. 輸入食品に頼る食糧供給の構造
日本は食糧自給率が低いため、多くの食品を輸入に頼っています。このため、すべての輸入食品に厳しい基準を適用することは難しく、ある程度の妥協が必要となっているのが現状です。輸入食品の中には、アメリカや他の国で生産された食品が多く、その中にホルモン剤やBPAが含まれる場合があります。
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- このままで良いの日本の食?「ホルモン漬けアメリカ産牛肉」の危険性
どう対策をすればよいか?
妊婦や赤ちゃんのように、特に健康に影響が出やすい方々に対しては、次のような対策が考えられます。
- BPAフリーの製品を選ぶ
食品缶やボトルに「BPAフリー」と明記されている製品を選び、少しでもリスクを減らすことが大切です。 - オーガニック食品やホルモン不使用の食品を選ぶ
オーガニック食品や、ホルモンを使用していないと明記されている食品を選ぶことで、ホルモン剤の摂取を防ぐことができます。 - 国産の食品を選ぶ
できるだけ国産の食品や、信頼できる生産者からの食品を選ぶことも、輸入食品のリスクを減らす一つの方法です。
どうしてもビスフェノールAが気になる場合は、缶詰めされていない物を選ぶようにするとよいだろう。とのこと、例えば、紙パックや瓶の製品であれば、ビスフェノールAを摂取する心配はない。
ここからはForbes Japanの記事からですが
イタリアで発禁『トマト缶の黒い真実』が暴く、天津トマト缶工場の秘密
私たちが日常的に口にしているトマト。中には「生のトマトは苦手だけれどケチャップなら大丈夫」だという人もいるかもしれない。非常に身近なトマトだが、その背後には恐ろしいほどの闇が見え隠れしている。
『トマト缶の黒い真実』(ジャン=バティスト・マレ著、田中裕子訳、太田出版刊)が取り上げているのはタイトル通りトマト、とりわけ、ケチャップやトマトペースト、カットトマト缶に使われる加工用トマトである。
加工用トマトは、私たちがよく知る生食用トマトの形ではなく、瓜のように細長い。加工しやすいよう改良された品種で、果肉が詰まっており水気も少ない。しかし大抵のトマト缶に描かれているのは大きく丸く、みずみずしいトマトのイラストだ。これは、著者であるジャン=バディスト・マレによれば「人々がトマトに抱くイメージをうまく利用している」ようだ。
「三倍濃縮」のトマトを輸入、「二倍濃縮」に再加工……
舌鋒鋭い著者の、標的の一つがイタリアのトマト加工業界である。
イタリアといえば世界でも屈指のトマト消費国であると同時に、トマト輸出国でもある。しかし本書によれば、イタリアから世界に向けて輸出される「イタリア産」の加工トマトは、実際には中国で生産されているというのだ。いったいどういうことだろうか。
からくりはこうだ。まずトマト加工メーカーは中国から「三倍濃縮」のトマトを輸入し、イタリアで「二倍濃縮」に再加工する。要するに、稀釈するのだ。そうすることで缶に「イタリア産」のラベルを貼ることができるばかりか、関税の免除すら受けられる。中国の安価な労働力を用いたコスト削減と大量生産には、マフィアの関与が疑われる事例もあるという。
そのような黒すぎる真実をつぶさに書き記した結果、本書はイタリアで発禁処分を受けている。
Forbes.参照抜粋 https://forbesjapan.com/articles/detail/63317
「衝撃的なグローバル経済の実態」ーー朝日新聞(書評・寺尾紗穂氏)
ほか、各種メデイアで話題沸騰!
・「中国産」が「イタリア産」になる流通の謎
・「添加物69%」の現場
・腐ったトマトの再商品化「ブラック・インク」とは
すべてはトマト缶をめぐる真実だ。
・・・それでもトマト缶を買いますか?
トマトは170カ国で生産され、トマト加工業界の年間売上高は100億ドルにのぼる。
だがトマト缶がどのように生産・加工されているかはほとんど知られていない。中国、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカを舞台に、業界のトップ経営者から生産者、労働者までトマト加工産業に関わる人々に徹底取材。
世界中で行われている産地偽装、大量の添加物や劣化した原料による健康被害、奴隷的に働かされる労働者などさまざまな問題を暴く。世界中で身近な食品であるトマト缶の生産と流通の裏側を初めて明らかにし、フランスでも話題沸騰の、衝撃的ノンフィクション。
日本でBPAやホルモン剤が使用された食品が輸入されているのは、国際的な規制の違いや経済的な理由が背景にあります。しかし、特に妊婦や赤ちゃんなど健康に敏感な方々は、こうしたリスクを知った上で、できるだけ安全な選択をすることが大切です。どうしてもビスフェノールAが気になる場合は、缶詰めされていない物を選ぶようにすると良いらしく。例えば、紙パックや瓶の製品であれば、ビスフェノールAを摂取する心配はない。
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