宮崎県北部、九州脊梁山地の中心に位置する高千穂町。天岩戸や天安河原、くしふるの峰など、日本神話の舞台として知られるこの地は「神話の里」と呼ばれ、多くの神々を祀る神社が点在しています。豊かな自然と相まって、多くの人々が癒しとパワーを求めて訪れる場所です。
幻想的な雨の日ならではの高千穂巡り!紅葉が誘う癒しのひとときをご一緒に
今回、紅葉が美しいこの季節に高千穂を訪れましたが、あいにくの雨。しかも、時折酷い雨が降る天候でした。それでも、この地ならではの幻想的な景色や、雨に濡れた紅葉の輝きを堪能することができました。
目次
雨の日だからこその風景、あちこちに滝が
雨に濡れた木々や苔むした岩は、まるで別世界に迷い込んだかのような神秘的な雰囲気を醸し出していました。天岩戸神社を訪れると、雨音が木立を通り抜け、心が洗われるような静寂が広がります。天安河原では、無数の石が積み重ねられた光景に神秘を感じながら、しっとりとした空気の中で静かに手を合わせました。
紅葉と雨のコントラスト
紅葉の名所としても知られる高千穂の景色は、雨の日ならではの表情を見せてくれました。鮮やかな赤や黄色の葉が雨に濡れ、より一層色鮮やかに映えます。高千穂峡では、渓谷を流れる水の音と紅葉が織り成す風景に心を奪われ、しばらく足を止めて見入ってしまいました。下記動画で
雨の日観光の楽しみ方
雨の中での観光は決して快適とは言えませんが、高千穂のように自然と神話が調和した場所では、雨の日だからこその特別な体験ができるのだと感じました。傘を差しながら歩く静かな参道、雨に濡れる景色、そして澄んだ空気。それらは日常の喧騒を忘れさせてくれるひとときでした。
雨の神話巡り:高千穂町で感じた紅葉と自然の力
宮崎県北部、九州脊梁山地のほぼ中央に位置する高千穂町。この地は「神話の里」として知られ、古代から伝わる数々の神話の舞台となっています。天岩戸や天安河原、くしふるの峰などは、神々が降臨したり、物語の重要な場面が繰り広げられたと伝えられるスポット。そのため、神々を祀る由緒ある神社が点在し、訪れる人々の心を惹きつけてやみません。
また、豊かな自然が今も多く残り、近年では「パワースポット」としても注目される場所でもあります。季節ごとに異なる表情を見せる風景は、訪れる人々に癒しと感動を与えてくれるもの。特に秋は紅葉が彩る美しい時期として人気が高いです。
今回は、紅葉が見頃を迎えたこの季節に高千穂を訪れましたが、あいにくの雨模様。時には激しく降る雨の中での観光となりました。それでも、自然と神話が織りなすこの地ならではの魅力を存分に楽しむことができました。
高千穂の神話スポット巡り
天岩戸神社
まず訪れたのは、天照大神が隠れたとされる天岩戸を祀る「天岩戸神社」。この神社には東本宮と西本宮があり、特に西本宮からは案内人の方の説明を受けながら天岩戸を遥拝することができます。雨の日の参拝は神聖な雰囲気がさらに際立ち、しっとりとした空気の中で自然と背筋が伸びる思いでした。
天安河原
天岩戸神社から少し歩くと、天安河原へと続く小道に出ます。ここは天照大神が隠れた際、八百万の神々が集まり相談を行った場所と伝えられています。河原には無数の石が積み重ねられ、その一つ一つが訪れる人々の祈りを表しているように感じられました。雨音が木々に反響し、独特の静けさの中で神秘的な時間を過ごすことができました。
高千穂峡
高千穂町を訪れたら外せないのが「高千穂峡」。柱状節理の断崖が続く渓谷は、日本屈指の景勝地として知られています。雨に濡れた渓谷の緑や紅葉は、普段以上に鮮やかに輝き、特に水面に映り込む景色は幻想的でした。雨具を着て貸しボートで楽しむ人々の姿もあり、雨の日ならではの楽しみ方が見られました。
雨の日だからこその高千穂の魅力を動画で
雨の日の観光は、移動や装備に気を使う必要があるものの、意外な発見があります。例えば、雨に濡れる紅葉は色鮮やかで、風景がしっとりと落ち着いた雰囲気に変わります。天岩戸神社や天安河原のような神聖なスポットでは、雨音がまるで神話の時代へと誘うかのような効果をもたらし、自然の力強さと癒しを同時に感じました。
また、雨上がりのタイミングでは霧が立ち上り、高千穂峡や山々の風景が一段と幻想的になります。雨具や防寒対策さえしっかりすれば、雨の日だからこそ楽しめる特別な風景を堪能できるのが高千穂の魅力の一つです。
高千穂は晴れた日にはもちろん素晴らしい景色を楽しめますが、雨の日もまた趣深い魅力を持っています。神話の里の静けさとパワーを感じながら、紅葉と雨のコントラストを楽しむ旅。ぜひ一度、皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか?
営業期間 | その他:貸しボート営業時間 8:30~17:00(最終受付16:30) 休業日 河川増水、ダムの放流、安全点検の時。ボートに関するお問い合わせは、高千穂町観光協会:0982‐73‐1213 |
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所在地 | 〒882-1101 宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井御塩井 地図 |
交通アクセス | 高千穂バスセンター 車 10分 高千穂バスセンター 徒歩 30分 |
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
高千穂町は、晴れた日の青空の下でも素晴らしい景色を楽しめる場所ですが、雨の日はまた違った表情を見せてくれます。紅葉の季節にしっとりとした雨の中を歩くと、自然の神秘と神話の世界観に包まれるような感覚を味わえます。
高千穂の天岩戸神社や、そして天安河原といった場所は、どの季節でも訪れる価値がありますが、雨の日ならではの特別な体験を楽しみに、ぜひ一度足を運んでみてください。きっと心が洗われるような時間を過ごせるはずです。次項でご説明します。
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『そらは2003年12月、子犬として我が家にやってきました。お姉ちゃん(次女)が「そら」と名付け、家族全員がその愛らしい姿に癒され、長い時間を共に過ごしました。18年弱という長い歳月、そらは私たちの毎日を彩ってくれました。
長女の娘、9歳になったみくちゃんが幼かった頃、そらに恐る恐る触れながらも可愛がっていた姿が今でも忘れられません。 活発な子犬時代、穏やかな老犬時代、どんな時でも家族を笑顔にしてくれたそら。 家族みんなで毎年行ったお花見や、晩年には寝たきりになったそらを連れて桜や曼珠沙華を見に行ったことは、特に大切な思い出です。 そらは今、虹の橋の袂で元気に遊んでいることでしょう。そら、皆に、たくさんの癒しや幸せをありがとう。
ペットを亡くされた方、しばらくの間ペットロスで悲しい思いをされているのではと・・「そら」も無くなって月日が経ち、やっと楽しい思い出に変えれるようになってきました。 この”そらの生涯”はいつまでも心の中にいる「そら」との楽しい思い出を大切にしたいとの思いからムービにしました。 作成の最後の方では涙涙が・・でも、思い出として残しておきたいと思い頑張って作成しました。 残念なのは動画をあまり映していなかったことです。
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