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マスクは有害?マスクをはずそう!との声、健康リスクと子供たちへの影響

投稿日:2022年9月21日 更新日:

こんにちはnikoshiba(ニコシバ)です。

先日は敬老の日で、お孫さんやお子さん達からハガキや、メッセージ、そしてプレゼントなどをもらったシニア・高齢者の方々が多くいたのではと思います。その可愛いお孫さんなどのコロナ感染対策でのマスクの話になります。

マスクは有害?マスクをはずそう!との声、健康リスクと子供たちへの影響

北海道の有志医師会でこのようなビラを掲示されているみたいで、これを見て、皆さんはどのように思われますか、私自身も孫がいるので、幼い子供のマスク着用で、息苦しくは無いのか?話しにくく無いのか、健康に影響はないのだろうかと心配でなりません。

私は、孫には外で人が近くにいない場合にはマスクを外すようにと指導します。「マスクをずっと着けていたら鼻ぺちゃになるよ」と冗談を言いながらです。当初は、親や、学校で指導されているのか、言っても外しませんでしたが最近は両親も外すようです。

※北海道有志医師会 https://www.facebook.com/groups/637516010856318/

さまざまなサイトの中から、下記のようなマスクに対する調査や、マスク着用に対する健康被害などをリサーチして、その中からアップしてみました。特に小さなお子さんへのマスク着用には気をつける必要がありそうです。

この暑い夏では、脱水症状などで大変だったと、知人や友人に聞いていましたが実態はどうなんでしょう。

ニュースなどで、海外の様子が放映されていますが、大半の人はマスクを着けていないようですね。

マスク着用の習慣化による体の不調・変化に関する調査を実施。約半数がマスク生活のもたらす健康リスクを「何も知らない」一方、3人に1人がその症状を実感!

株式会社ロッテ(本社:東京都新宿区、社長:牛膓栄一)は、マスクの着用が習慣化している昨今の状況において、マスク生活で抱えているストレスや体の不調の実態を明らかにし現代における健康課題を導き出すために、20代~60代の男女400名を対象に、マスク着用の習慣化における体の不調・変化に関する調査を実施しました。

また、あわせて20代~40代の4歳から小学生以下の子どもを持つ男女200名を対象に、マスク着用による子どもの健康に関する親の意識調査を実施しました。

株式会社ロッテ
https://www.lotte.co.jp/

E-mail:lotte_gum_mask@vectorinc.co.jp

■調査サマリー
•マスクを習慣的に着用するようになったことで、3人に1人が体の不調を感じており、多くの人が陥っている症状TOP3は「頭がぼーっとして、物事に集中しづらくなった(50%)」、「肌荒れするようになった(44%)」、「喉が乾燥するようになった、咳が増えた(40%)」。

また、約半数の人がマスクの着用がもたらす健康リスクを理解していないことが明らかに。
•「自分の表情を気にしなくなった」「口呼吸になっている」と感じている人はともに約4割という結果に。

<みらいクリニック 今井 一彰院長 コメント>
●新生活様式で要注意!“マスクシンドローム”

新しい生活様式は、マスク着用の習慣化をもたらしましたが、それが私たちの心身に多くの症状をおよぼす可能性があります。

熱中症や肌荒れ、口臭など自覚しやすいものから、集中力の低下や睡眠時無呼吸症候群、うつ病など意識するのが難しいものまで様々です。

それらを総称して“マスクシンドローム”と呼ぶことができるでしょう。表情筋の衰えは、うつ状態など感情変化やひいては食事中のムセなど誤嚥の危険性に繋がります。

マスクは気道抵抗を高めるため口呼吸になりやすく、口内炎や歯周病の悪化のみならずアレルギー性疾患の増加にも繋がります。

マスクの習慣的着用による健康リスクを理解している人は約半数という結果がでていますが、新しい生活様式において健康的に過ごすには、こうしたリスクを理解しておくことが必要です。

 ●マスク着用の習慣化がもたらす弊害への対策

マスク着用による弊害として今回の調査で上位に挙がっている、集中力の低下、喉の乾燥・咳といった症状がありますが、これらは口呼吸によるものと考えられます。

呼吸にまで気を払うことは難しいので、無意識のうちに口呼吸になっている例は、実際は今回の調査結果よりもっと多いものと推察されます。これら諸症状をマスクシンドロームと称するとして、その対策を立てることが肝要です。

多くの人が実践しているこまめな水分摂取やマスクの脱着を心がけることと合わせて考えていきたいのが顔の筋肉を使うことです。この対策としてマスクの着用時に簡単に行えるのは“噛むこと”が挙げられます。気軽に咀嚼できる環境をつくることもセルフケアの一つとして推奨します。

その他にも、舌を回す運動や、マスクが汚れないよう、口を「い」と「う」のかたちに大きく動かす運動も推奨できます。

PRTIMES. 一部参照 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001473.000002360.html

※幼い子供のマスク着用は?

「マスク世代の子ども」に知能低下リスク?専門家が考える対策とは

コロナ禍の新しい生活様式としてすっかり定着したマスク。だが、長引くマスク生活は、子どもたちの脳の発達に影響を及ぼす可能性があるという。

実際、保育、教育現場からは「子どものことばの発達が遅いようだ」「反応がおとなしくなった」などの声も上がっているのだ。マスクをし続ける日々が日常化すると、子どもたちの成長にどう影響するのか。京都大学大学院教育学研究科の明和政子教授に聞いた。(清談社 田中 慧)

顔が見えないことによる
赤ちゃんの学びの危機

「コロナ禍で、今までと異なる生活環境で日々成長していく子どもたちの脳には、今後さまざまな変化が起きてくる可能性は否定できません」

そう警鐘を鳴らすのは、京都大学大学院で人間の脳と心の発達について研究している明和政子教授だ。

 今年8月、ブラウン大学の研究チームが米東部ロードアイランド州で行った調査によると、新型コロナ拡大後に生まれた幼児は、それ以前に生まれた幼児よりも、知能指数(IQ)が顕著に低下しているという。

 明和教授は、さらなる検証が必要だと慎重に結果を受け止めつつも、「子どもたちが喜怒哀楽といった感情を学ぶ機会が急激に減っているのは確かだ」と危機感をあらわにする。

 私たちは、相手の多様な表情やしぐさを見て、また、自分でもそれをやってみることによって感情を理解するようになる。特に乳児期は、喜怒哀楽といったさまざまな表情から感情を理解する能力を身につける重要な時期にあたる。

「何も考えずに、口角を上げて笑顔をつくってみてください。不思議なことに、楽しいから笑ったわけではないのに、いつのまにか自然と楽しい感情がわきたちます。体の反応がまず起こって、それから感情があとで意味づけされるのです。赤ちゃんが感情表現を学ぶのも同じです。まずは周りの大人の“笑う”という行為をまねする。そのタイミングで、大人から抱っこしてもらったり、声をかけてもらったりと“気持ちいい”経験を積み重ねていくことで、“笑顔”=“楽しい”という結びつきが起こり、感情が理解されるのです」

 赤ちゃんが表情を学ぶこの時期に、たとえばネグレクトや身体的苦痛を受けるなど大人から適切に応答してもらえない環境で育つと、“笑顔”が“楽しい”感情と結びつかなくなる可能性もある。赤ちゃんにとっては、周りの人の表情をまねながら感情を相手と共有していく経験が何より重要なのだ。

「誰もがマスクをしている今、子どもたちは“まねる”対象としての“顔”を経験する機会が減っています。マスク生活が今後いっそう日常化すると、パンデミック以前に育った世代が当たり前のように身につけてきた喜怒哀楽を理解すること、相手と感情を共有することが難しくなる可能性は否定できません」

他者を思いやる力の未熟な
就学期や思春期における影響

マスクで表情が見えないことは就学期の児童にも影響している。脳の“前頭前野”がいまだ未発達な段階にあるこの時期の子どもたちは、マスクをした相手の気持ちを察することに難しさを感じているようだ。

「マスクで相手の表情が見えないことが、コミュニケーションの障壁となっています。いざこざが起こったとき、相手に『ごめんね』と謝っても、マスクをしているので相手にその思いが十分伝わらず、トラブルが悪化してしまう場面も増えているようです。

その背景には、脳の未成熟さがあります。文脈に応じて、今何をすべきかをイメージ・推論したり、感情を意識的に抑えたりする役割を果たす“前頭前野”とよばれる脳部位があります。前頭前野の成熟までには25年かかる。つまり、就学期や思春期のお子さんは前頭前野がいまだ成熟していないのです」

たとえば、目の前に悲しんでいる人がいたら、自分にとってうれしくてたまらないことがあったとしても、相手を気遣って笑顔を隠そうとするだろう。これは、前頭前野の働きによって、自分とは異なる相手の心を推測し、自分の感情を抑制して行動をコントロールしているのだ。

 しかし、前頭前野の発達がいまだ未熟な段階にある子どもたちにとって、相手の気持ちを考えて自分の欲望を我慢するのは、もともと容易なことではない。

「今の子どもたちは、SNSなどサイバー空間でコミュニケーションする機会が多くなっています。コロナ禍は、それをさらに後押ししました。サイバー空間でのコミュニケーションが主流になると、相手の痛みなどに共感する力が低下していくかもしれません。

なぜなら、体を使って相手と行動を共有する経験は、サイバー空間ではたいへん限られてしまうからです。友達が指を切って血を流しているのを見たとき、私たちは、思わず自分の手も痛いように感じます。これは、自分も過去に同じ経験をしたことがあるからです。

痛かった経験が目の前の相手の行動と鏡のように重なる脳の反応が起こり、無意識に自分のことのように感じてしまうのです。フィジカル(物理)空間では、子どもたちは相手と体を介して直接コミュニケーションする経験が豊かに得られます。しかし、サイバー空間でのやりとりではそうした経験を得ることは難しくなります」

ずだ。

「そうした“楽しい”感覚や経験が記憶として脳内に残っています。しかし、この1年で、『給食は黙って食べよう』『友達と密にならない』といったルールが求められるようになった。密や接触に楽しい記憶もつ子どもたちにとって、それを我慢しなければならないストレスはかなり大きいはずです」

長引くマスク生活で
子どもたちにしてあげられること

 では、長引くマスク生活で、これまでとは異なる環境で育っていく子どもたちに対して、周囲の大人はどのようなことを意識すればいいのだろうか。

「ご家庭でお子さんと対面して豊かな表情を共有する、体を触れ合わせる時間をなにより大切にしてください。家族内では、マスクをはずしておられる、密をさけずにいることが多いと思います。

家族全員で協力して、たくさんの表情を見せて、体を使ったコミュニケーションを子どもたちに提供していきましょう。家庭内で、お子さんの学びの機会を増やし、脳の発達を支える試みです。5分でも10分でも長く、子どもたちとフィジカル空間で触れ合ってください」

スマホやテレビなどでもさまざまな人の顔を見せることはできるが、幼い赤ちゃんにとっては、画面越しに表情を見るだけでは学習の効果はあまり期待できないという。

顔を見るという体験に、“楽しい・うれしい”という感覚が体を通して結びつかない限り、相手の感情を理解することにはつながらない。

「『マスクをしていても目でコミュニケーションはできる』と主張する人もいますが、それは既に完成された脳を持っている大人にとっての話です。これから多くの感情や人との付き合い方を体の反応、経験を通して学んでいく子どもたちにとっては、目だけでコミュニケーションすることはきわめて難しいのです。

保育、教育現場など、感染対策との両立を図りながら学びの機会を提供していくことが求められる場合は、たとえば表情が見えやすい透明なマスクを使うことなども有効かもしれません。ただし、家庭内で対面でのコミュニケーションがしっかりできていれば、過度に不安に思われる必要はないと考えています」

現代の子どもたちは、激変する環境のなかでどのように脳を発達させ、育っていくのだろうか。マスク生活は、子どもにとっては大人以上に感情を理解・表現したり、コミュニケーションしたりすることが難しいという事実をしっかりと認識したうえで、「子どもにとって必要な」新たな生活様式を考えていくべきである。

明和政子
京都大学大学院教育学研究科教授。

DIAMONDO online参照 https://diamond.jp/articles/-/284634

など、マスクを幼い子供が着け続けている弊害を指摘する声がありますが、皆さんはどのようにお考えになりますか?

私自身は、マスクをして階段を上がると息切れがするのでマスクはあまり好きでは無いので、人がいない場所ではすぐに外して、人が2m以内にきたら着けるようにはしていますが、個人的な見解ですが、電車の中や、混雑したお店、食事の場合にはテーブル席が近い場合には意識して着けますが、それ以外は着けません。

コロナ関連で、ワクチン接種でコロナ感染者死者数は減らせたのか?世界と日本のコロナ感染死亡率比較をしてみました。

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今回のコロナ禍で、医療従事者と関連の方々のご苦労に頭が下がります。感謝をしたいです。皆様も感染対策をなさって大変な生活だと思います。これ以上、感染が拡大しないことを祈っています。

そして、経済は大変な状況ですが、中小企業、個人企業の方々のヒントになり、業績が回復され、スマイルライフになれますようにお祈り致します。

※ 奈良生涯学習センター 指導員 柴田知幸 https://manabunara.jp/0000012212.html

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