こんにちはnikoshiba(ニコシバ)です。
秋晴れが続き、旅行には最適な気候になりましたが、ETC問題ご存知ですか?高速道路の利用でスムーズな通行料の支払いができる「ETC」は、今や車に欠かせないアイテムとなりました。そのETCですが、“2022年”と“2030年”、それぞれのタイミングでみなさんが持っているETCの車載器が使えなくなるかもしれません。と
高速道路走行に欠かせないETC、古いETC車載器は注意が必要?2022年12月問題とは
ご存知でしたか?2007年以前に製造発売されたETC車載器を使えなくなること、恥ずかしながら私は知らなかったのです。お手持ちのETC車載器を今一度、確認してみましょう。「2022年12月1日」から「当面の間」に変更されていますが、いずれは変更が必要になるみたいですよね。
ETCの車載器も色々あるみたいで、近年はスマートフォンやカーナビとの情報連携が可能となった「ETC2.0」が、日本国内を走るおよそ800万台の車に装着されていルらしく、
ETC2.0の車載器のメリットは、“ITSスポット(高度道路交通システム)”と呼ばれるインフォメーションサービスを利用できる点です。高速道路を走行しているタイミングで、急カーブや事故多発地点、渋滞情報などの状況を音声や画像表示で配信しているとのことで、
えーそうなんだとびっくり、ナビが発信しているものと思っていましたが、ETC車載器だったんですね。シニア・高齢者の皆さんの中には長年愛車に乗っていて、2007年以前のETV車載器を搭載されているにでは一度、確認してみましょう。
“2022年”は一応大丈夫?古すぎるETC車載器は要注意
ところが2022年と2030年、ETC車載器が一斉に使えなくなる可能性があります。
直近に控えているのが「2022年問題」です。2018年、国土交通省と全国の高速道路会社が連名で、総務省が管理している「電波法」が改正されたことに伴い、2007年以前に製造されたETC車載器を使えなくなる旨が発表されました。
これは、古くから使われている車載器が電波法の改正である「スプリアス」(不必要な電波のこと)の許容値が見直されたことに関連して、旧型の車載器を一斉に取り払う意図で実施されるものです。
当初は「2007年以前製造のETC車載器を、2022年12月1日以降に使用すると法律違反」という内容でしたが、2021年8月、国土交通省の発表により2007年以前製造のETC車載器の使用期限が「2022年12月1日」から「当面の間」に変更されています。
猶予となる期限が「当面の間」となったため、しばらくは旧型のETC車載器を使用継続していても問題ありません。ただし、2000年代前半に製造・購入した車にずっと乗っているなどの理由で、ETC車載器を故障なく使っているなら、今後注意すべきでしょう。
MOBY 参照抜粋 https://car-moby.jp/article/news/etc-problem-2022year-and-2030year/
車の豆知識
街中では、分類番号がアルファベットになっているクルマのナンバープレートを見かけることがあります。ではこれにはどういった意味があるのでしょうか。
何か特別? 最近見かける「アルファベットナンバー」
最近、アルファベットが書かれたクルマのナンバープレートを見かけるようになりました。
これまでのナンバーと何か違うのでしょうか。また、どういったクルマにアルファベットが記載されるようになったのでしょうか。
新たにアルファベットが導入されることになったのは、ナンバープレートの「分類番号」の部分です。
分類番号とはナンバープレートの右上に表示される3桁の数字で、個別の車両を識別する情報のひとつであると同時に、その車両の用途や車種が判別できる要素でもあります。
例えば、3から始まる分類番号は「3ナンバー」ともいわれ自家用普通乗用車に割り振られており、5から始まる「5ナンバー」は白ナンバーであれば自家用小型乗用車、黄ナンバーであれば自家用軽四輪乗用車などであると分かります。
分類番号はかつて2桁の時代がありましたが、クルマの台数が増えたことなどにより1998年以降、順次3桁化されました。
近年では、希望ナンバーが取得できるようになったことなどが影響し、分類番号再び枯渇している状況にあります。
国土交通省ではこうした状況を踏まえて、分類番号の桁数を増やす、メインの4桁の数字である一連番号の桁数を増やす、ひらがなに加えてカタカナやアルファベットを使えるようにするなど、さまざまな案が検討されました。
しかし、ナンバーは公的機関だけでなく、自動車メーカーや保険会社など民間でも各種データで管理されていたり、駐車場や料金所の監視カメラなどで読み取ったりなど、さまざまな形で広く利用されています。
ナンバーの桁数を変更すると、あらゆる機関でシステム改修が必要になるなど影響を与える範囲が大きいことから、比較的システムへの影響の小さい「分類番号にアルファベットを使用する」という方法が取られることになりました。
これにより、2017年以降これまでのナンバーを使い切ったところから、分類番号にアルファベットが使用されたナンバーが交付され始めています。
アルファベットの導入にあたっては、「A、C、F、H、K、L、M、P、X、Y」の10種類の文字から使われることになりました。
アルファベットが使用されるのは、分類番号のうち2桁目と3桁目で、原則「0A」から使用開始されることになっており、すでに「30A」や「50A」などの分類番号が使用され始めています。
このように、「0A」「0C」とアルファベットを順番に使っていき「Y」まで使い切った場合、次は2桁目のみがアルファベットとなる「A0」の形式で「Y9」まで使用され、その後に2・3桁目ともアルファベットとなる「AA」から「YY」が使用される予定です。
なお、分類番号の1桁目は、用途や車種によって決められているため、現在のところアルファベットが使用される予定はありません。
また、分類番号にアルファベットが入っているかどうかは、ナンバーの交付状況によって決まるものであるため、アルファベットの有無や種類を選択することはできません。
希望ナンバーのうち、特に人気の数字など、従来の分類番号が数字のみのナンバーを使い切っている場合は、アルファベットの使用されたナンバーが交付されることになります。
※ ※ ※
分類番号にアルファベットが含まれるナンバーは、全国で順次導入されています。
アルファベットに置き換わるのは2桁目と3桁目のみで、1桁目はこれまで同様に数字が記載されます。
希望ナンバーで人気の数字などでは、分類番号にアルファベットが使用されたナンバーが交付されているため、今後見かける機会が増えるかもしれません。
くるまのニュース 参照 https://kuruma-news.jp/post/572934
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