こんにちはnikoshibaです。
昨年暮れに、クリスマスプレゼントで娘たちから加湿器を貰いました。私が喉が弱いのを気にかけてのことです。気持ちが嬉しくて、とてもありがたいです。
今回のコロナやインフルエンザなどの感染予防にも効果的だと言われていますね。
プレゼントの加湿器の注意書きを読んでみると、週に1度一度(ハイブリッドタイプ)は必ず清掃し、毎日、水の入れ替えが必要とされています。
え〜面倒だな〜と、面倒くさがりの私。
ただ、使ってみると、湿度が40%(湿度計を置いています)を割ると、たまに咳きが出ていたのが加湿することで止まるので、とても良いのです。あまり湿度が高いとカーテンに近いせいか、カーテンがビショビショになるので60%に設定して使用し、快適な生活をしています。
なので、どんな効果があるのか、きちんとして使用しないと怖いと思い、注意書きに、なぜ、週に一度(ハイブリッドタイプでない場合は2日に一度)は清掃が必要、そして毎日水の入れ替えが必要と書いてあるのかを調べてみました。
加湿器の効果
湿度が低く、鼻やのどの粘膜が乾燥すると、体内に悪いものが入ってくるのを防ぐ力が弱まり、吸い込んだウィルスがあっというまに増殖してしまうらしいです。
加湿は飛沫を減らす効果だけでなく、発症を予防する効果もあるんですね。
空気が乾燥するこの季節はこんな症状が〜
○風邪をひきやすくなる。
喉の粘膜が乾燥すると、炎症を起こして、ウィルスなどの感染しやすくなります。しかし、加湿器で緩和されるらしいです。
○乾燥するので乾燥肌の原因に
寒くなると血行が悪くなり、肌の水分、油分が奪われ乾燥肌になり、肌が痒くなったりします。
暖房の季節になると、乾燥によるお肌のトラブルや、ドライアイなどになりますね。
加湿器を使用し適度な湿度を保つことで潤いも保たれます。
◯花粉症も湿度が高いと症状が落ち着くとのこと、加湿することで花粉が水分で重くなり、床に落ちて花粉が飛散せず空気中に舞い上がらない理由わかりますよね。
◯暖房も効果的
加湿をすることで、こんな効果も湿度が10%上がると「体感温度」が1度あがるそうです。
購入するときのポイント
加湿器を購入するポイントは広さを目安にし、その広さに合った加湿器を購入するのと、吹き出し口から熱い蒸気がでるので、小さなお子さまがおられる方は注意が必要ですね。
そして、カビなどが発生しにくいお手入れが簡単な加湿器を購入するのが一番のポイントの様な気がします。
必ず、清掃、水の入れ替え、空気の入れ替えをしまして、加湿器を上手に使ってスマイルライフに( ^ω^ )
あ、そうだ!水は、水道水が良いらしいです。水道水には元々殺菌のための塩素が入っているので、そのままの水道水を使用することで雑菌が減るので効果的だと言うことです。
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加湿器使用の注意点
厚生労働省も注意喚起する加湿器のレジオネラ菌対策
家庭等で使用される卓上用又は床置き式の加湿器(家庭用加湿器)について 建築物衛生法においては、特定建築物等に空気調和設備を設ける場合は、居室 における相対湿度がおおむね40%以上70%以下とするように調節して空気を供給 することを求めている
小規模な宿泊施設等そも そも空気調和設備を建築設備として設けていないためにやむを得ず家庭用加湿器 を使用する場合など、特定建築物等において家庭用加湿器を使用する場合にあっ ては、指針を参考に当該機器の適切な管理を行うこと。
レジオネラ症は主にレジオネラ属菌に汚染されたエアロゾル(細かい霧やしぶき)の吸入などから感染します。なので加湿器の場合はタンクの水と本体を清潔に保つことが大切です。また、通常より肺炎を起こす可能性が高いとされる高齢者や新生児は注意が必要です。喫煙者や大酒家、免疫機能が低下している患者さんなどもレジオネラ症にかかるリスクが高くなるようです。
超音波式加湿器を使用する時は毎日水を入れ替え、容器を洗浄しましょう。レジオネラ属菌は60℃の温度だと5分間で殺菌されるので、水を加熱してミストを発生させる加湿器は感染源となる可能性が低くなります。ですが、汚れやぬめりが溜まっているとレジオネラ属菌が繁殖しやすい環境になってしまうので、定期的なお手入れはどのタイプの加湿器でも大切です。と注意を促しています。
清掃をおろそかにすると恐ろしいことに
この冬“コロナ対策”として注目されている加湿器。一般的に多くのウイルスが、低温・乾燥した状態だと、感染力が高まるとされ、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会でも、寒冷地における“新型コロナ対策”として加湿器などを使って湿度40%以上にすることを目安に挙げている。
しかし、使い方次第で、新型コロナやインフルエンザとは、別の病気を引き起こすことも…。
実際に加湿器が原因の肺炎「加湿器肺」にかかったお笑いコンビの「メッセンジャー」あいはらさんがその症状を話されていました。
あいはらさん「朝起きたらちょっと微熱が、朝になると熱が上がってきて、自分の部屋を離れていくと、熱が下がるんですよ」 朝、起きると“微熱”があり…部屋を離れると熱が下がる…不思議な症状が2か月も続いたという。
そして5月、体調に不安を感じたあいはらさんが近くの病院でレントゲン検査を受けたところ、「肺炎」と診断され、コロナの疑いもあり、そのまま大病院を紹介された。
入院後、突然の症状悪化…一時、命が危ぶまれるほどの危険な状態に陥った。 意識が戻ったのは4日も後のこと。疑われた「新型コロナ」はPCR検査の結果が陰性と判明。
あいはらさん「先生が僕の肺を見たときに、この症状が出てくるっていうのは、家にある加湿器をとりあえず病院のほうに持ってきてくださいと、それを検査しますということだったんです。」 担当した医師は、“朝起きた時だけ発熱する”という特殊な症状から、あいはらさんの寝室に原因があると考え、「加湿器」を検査。
すると… あいはらさん「(加湿器を)持って行って、菌を調べて、9割方加湿器だろうと」 「仮の退院で1回、加湿器の無い所で、家帰って寝てみてくださいと。加湿器が無い所で一晩寝て、何も無かったら、きっと原因は加湿器なんだということで…結果、全く症状が出なかったんですよ」 加湿器を廃棄した後は、自宅でも症状があらわれないことなどから、医師が下した病名は「加湿器肺」だった。と、yahooニュースからなんですが、使い方を間違うと怖いですね。
感染防止には有効な加湿器、手入れが重要
「加湿器肺」とは、手入れが不十分な加湿器によって、空気中に噴出されたカビや菌などを吸い込むことで起きる肺炎。
「カビ」などを吸い込むことで起きるアレルギー性の「過敏性肺炎」や、「レジオネラ属菌」の吸引によって起きる「レジオネラ症」(重症の場合“レジオネラ肺炎と呼ばれる”)があり、過敏性肺炎の場合は咳・息切れ・発熱、レジオネラ症の場合は高熱・呼吸困難・筋肉痛・吐き気・意識障害といった症状が出るという。 日本呼吸器学会呼吸器専門医 後藤浩之さん「(ウイルス対策に)加湿器を使うのは確かに有効ですが、使い方によってはカビや菌をまき散らしてしまい“加湿器肺”と呼ばれる病気にかかるケースがあります。
肺にダメージを受け、さらに“新型コロナ”にかかかると重症化リスクが高まるので、できるだけ気を付けていただきたい」 ウイルス対策で、この冬注目の加湿器だが、どうすれば「加湿器肺」にかかるのを防ぐことができるのだろうか。
と、ありました。コロナ感染予防に最適な加湿器も使い方次第で逆効果になるんですね。
加湿器は上記のたくさんの効果があります。しかし、間違うと大変なことにもなるので、週に一度は清掃(タイプにより異なるみたいです)、毎日水の入れ替え。時折、空気の入れ替えをしまして、加湿器を上手に使って、コロナ感染対策をしましょう。加湿器の注意書きをきちんと守る事が大切ですね。
今回のコロナ禍で、医療従事者と関連の方々のご苦労に頭が下がります。感謝をしたいです。皆様も感染対策をなさって大変な生活だと思います。これ以上、感染が拡大しないことを祈っています。
そして、経済は大変な状況ですが、中小企業、個人企業の方々のヒントになり、業績が回復され、スマイルライフになれますようにお祈り致します。
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