こんにちはnikoshiba(ニコシバ)です。
最近、話題のサブスクリプションってご存知ですか?これからは車の用途次第では購入するのか、はたまたカーシェアか、レンタルか、そして、最近話題になっているサブスクリプションがあります。今回はそのサブスクリプションについてです。
車を購入する前にちょっと待った?最近話題の車サブスクリプションとは
車、あなたは購入しますか?それともサブスク・カーシェア・レンタル?車を購入する前にちょっと待ってください。最近話題の車サブスクリプションという方法での車の使用方法があります。
目次
車サブスクリプションとは
車サブスクリプションとは、車サブスクリプションならびにマイカーリースは、月々の定額払いで車を保有できるという、所有(購入)と借用(レンタル)のちょうど中間に位置するサービスとなっています。
自動車税・重量税などの税金、自賠責保険料といった維持費が月々の支払いに均(なら)されているため、顧客側としては月額料金を支払うだけで、納税の手間などに煩わされることなく数ヶ月から数年単位で車を持つことができます。
車サブスクリプションは概ねカーリースと同義で扱われていますが、昨今のマイカーリースは月々の支払いに含まれる費用について、金額が固定されているコストだけでなく、車を使う人によって変動するコストにまで範囲を広げた、より独自色の強いサービスとして確立されつつあり、そういったサービスの包括的な総称として「車サブスクリプション」という用語が使われています。
車のリース、サブスクリプション、所有の場合の資金及び費用
◉カーリースの場合
車両本体価格、オプション代、登録諸費用、環境性能割、自動車税種別割、自動車重量税、自賠責保険料など
◉車サブスクリプションの場合
車検費用、法定点検費用、任意保険(自動車保険)、タイヤ代、故障修理代、オイル代、エレメント代、消耗品交換費用など
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◉車を所有する場合
車両本体価格、オプション代、登録諸費用、環境性能割、自動車税種別割、自動車重量税、自賠責保険料、車検費用、法定点検費用、任意保険(自動車保険)、タイヤ代、故障修理代、オイル代、エレメント代、消耗品交換費用など
車サブスクリプションのメリット
- 1、月々定額の利用料に諸費用がコミコミ
- 2、残価を設定したり、契約期間を延ばすことで、支払いを安く抑えることができる
- 3、 恒常的に利用できる車を確保することができる
1、月々定額の利用料に諸費用がコミコミ
車サブスクリプションでは、該当のWEBサイトにて、車選びから審査申込、契約に至るまでワンストップで行うことができます。
大手のサイトでは複数のメーカーによる車種がまとめて掲載されているため、自分の足でディーラーを回る手間が無く、値引きも個人で交渉するより有利な条件で契約することができます。
契約後の車の維持についても、毎年訪れる自動車税の納税手続きに悩まされることなく、車検のためにまとまったお金を準備しておく必要もありません(車検の前にサービス会社から相当額が振り込まれる)
オートローンでは頭金の支払いが条件になることもありますが、車サブスクリプションでは頭金0円でOK、初期コストをほぼゼロで車を手に入れることができます。
サービス提供会社の中には、メンテナンスや任意保険まで月々の支払いにコミコミにすることができるプランを提供しているところもあります。
2、残価を設定したり、契約期間を延ばすことで、支払いを安く抑えることができる
まず前提として、車サブスクリプションは大きく2つのカテゴリーに分類されます。
◉残価型設定型
残価設定型は期間期間を短くすることで、高い残価の設定が可能となり、支払い総額が抑えられる
- ボーナス払いと併用することで、月々1万円以下で車に乗ることも可能
- オートローンと比べて審査が通りやすい
- 契約期間が短いので、いろんな車種を試してみることができる
◉無償譲渡型
契約期間を長くすることで、支払いのリスクが分散され、月々の支払い料金が抑えられる
- 長期~超長期の契約かつ軽自動車であれば、完全定額で月々1万円台も可能
- そのまま車を無償譲渡でもらい受けることができる
- 月間の走行距離制限を気にしなくて良い
3、 恒常的に利用できる車を確保することができる
レンタカーやカーシェアリングは、PCやスマホで事前に予約をしておくことで車を手配できるサービスです。
特にカーシェアリングだと、駐車場に停められる台数にも限りがあるため、予約が殺到した場合、企業側で車を用意することができないケースがあります。
車サブスクリプションでは、マイカーと同じように車を手元に置いておくことができるため、急に車が必要になったり、通勤との兼用など日常的に車を使う人が安心できるサービスとなっています。
車サブスクリプションのデメリット
- ① 実質上、車の非稼働時にも料金を支払うことになる
- ② 契約中の中途解約は不可(違約金や追加請求が発生)
- ③ 車の価値を下げるような改造はできない
- ④ 残価設定型のデメリット
- ⑤ 無償譲渡型のデメリット
① 実質上、車の非稼働時にも料金を支払うことになる
レンタカーやカーシェアリングとは違い、車を保有するサブスクリプションでは、実質的に非稼働時にも料金が発生することになります。
これはサブスクリプションサービスに共通するデメリットですが、車の場合は特に負担の割合が大きくなります。
国内の乗用車の平均稼働率は4%前後とも言われており、駐車場を借りている人であればその分の費用も上乗せされます。
休眠中の車を他者に貸し出す「マイカ―シェア」というサービスも展開されていますが、車サブスクリプションの場合、車の所有者はサービス提供会社となるため、第三者への貸与(転リース)は原則として不可となっています。
② 契約中の中途解約は不可(違約金や追加請求が発生)
車サブスクリプションの原則は「ノンキャンセラブル」。中途解約はできないものと考えてください。
契約をユーザー本位で自由に解約できるとなると、実際に車を購入した企業側は元本を回収できず損害を被ることになってしまいます。サービス提供会社はディーラから車を購入した「消費者」でもあり、消費者保護の観点からこうした措置が取られているのです。万が一事故を起こしてしまい車が破損して乗れなくなった場合にも、解約時には違約金が発生し、多額の負債を背負うことになってしまいます。自賠責保険は強制保険となりますが、人身に関わる大きな事故の場合には損害を補償しきれない可能性が高いため、任意保険には忘れずに加入しておきましょう。
なお、プランによっては、契約開始から2年が経過すれば違約金なしでの中途解約が可能となっています。
③ 車の価値を下げるような改造はできない
車サブスクリプション契約は、ユーザーが借り受けた時の状態のままで返却することを前提として契約が締結されます(原状回復の原則)。よって車に穴を開けたり、違法に改造することはできません。ただし、室内のインテリアを自分好みに飾り付けるぐらいであれば許容の範囲内でしょう。
その場合でも、契約が終了し車を返却する際には、後付けで設置したインテリアは事前に車から回収しておいたり、処分しておくことをお勧めします。
④ 残価設定型のデメリット
月間・年間の走行距離距離制限や、残価精算のリスクがある
残価設定型の場合、ほとんどのプランで走行距離の上限が設けられています。走行距離は残価の設定金額を算出するための目安となり、契約終了時の査定であらかじめ設定した上限を超えていると、それだけ査定額(≒市場価値)が低くなるため、契約者は設定残価と査定額の差額を請求されてしまうことになります(オープンエンド方式の場合)。
クローズドエンド方式では、残価リスクはサービス提供会社が担うため、差額を請求されることはありませんが、走行距離の超過分については精算金が発生します
用語解説
オープンエンド・リース……残価の価格を公開(オープン)する契約のため、オープンエンドと呼ばれます。リース契約満了時に、物件(車両)の残存価格を契約当初に設定した額と、満了時点における実勢価格との差額精算を行います。
クローズドエンド・リース……残価の価格を非公開(クローズド)とする契約のため、クローズドエンドと呼ばれます。契約期間満了後、物件(車両)の残存価格を精算しないでリース会社に返却する方式です。ウェブ上で販売されているリースプランのほとんどが、このクローズドエンド・リースに属しています。
もっとも、国内における実際の平均走行距離が月間で 350km前後(JAWA-一般社団法人日本自動車工業会 調べ)という実態に比べ、1000km弱~2000kmと、サービス提供会社が設けている走行距離の上限にはかなり余裕があります。
契約終了時の査定で、車両の価値を著しく下げるようなキズや凹みが確認されたり、事前に取り決めていた累積走行距離の上限をオーバーしていたりすると、保全義務の不履行としてペナルティ(違約金)が発生してしまうことには注意が必要です。
このような距離制限や残価精算のリスクが無いことも、無償譲渡型が好まれる理由の一つともなっています。
⑤ 無償譲渡型のデメリット
同じ期間で考えた場合、購入やローンよりも支払い総額がやや高くなる傾向がある
基本的に車サブスクリプションは分割払いの契約となります。
近頃の傾向としては、契約期間を長めに設定し、できるだけ月々の支払いを少ない額に設定する無償譲渡型が主流になりつつありますが、月額料金には車両の本体価格や新車登録の際の諸費用だけではなく、契約期間中に発生する自動車税、自動車重量税、自賠責保険料、管理手数料にも金利が掛かっているため、長期契約に比例して金利もその分上乗せされ、総額でみると購入よりやや割高になる可能性があります
残価設定型の場合でも、契約終了時にそのまま車を買い取ることを選択した場合、同様の理由で割高になるケースがあります。
以上は、「車サブスクリプションとは?デメリットとメリットを詳しく解説|車の定額制サービスを顧客と企業の目線から分析します。」worldonetさんからの抜粋になります。月々定額の利用料に諸費用がコミコミ
車を購入するか、サブスクリプションするか、またカーシェアやレンタカーにするのかは、車の使用頻度や、駐車場の問題、そして資金的なことなどで選べる時代になってきましたね。
その他のカーシェア、カーリース、レンタカーなどについては下記でご説明しています。
カーシェアについて
ここから先はnioshibaブログでご紹介していますのでご確認ください。
下記nikoshibaブログで、以前ご紹介しています。
レンタカー・カーシェア・購入、またはカーリースなど、色々な違いと、利用の仕方次第ではシェアがメリットが大きいことなどをご紹介しましたが、ここでは「カーシェア」と使用方法と、料金、保険、料金などレンタカーとの違いをご紹介になります。
「カーシェア」の定義ですが、レンタカーとの違いは車をシェア(数人の人で一台の車をシェアして使用するイメージ)するので、デメリットは予約時に借りれない場合とかがあったりとか少し不便さを感じますが、もっと成熟してきたらシェアする車の台数や、カーシェアステーションも多くなり便利さを増すのだと思います。
メリットは、レンタルと違い、短時間だけ使ったりするときには大変安価で利便性があると思います。専用の会員証を使って、カーステーションで車へ乗り込み使用して、返却などは各自で行いますので、基本的には店舗はなく無人になります。
月額料金(0円も会社によってはあります)とは別にその都度使用料を支払うシステムですが、ガソリンを満タン返しする必要はなく、ガソリンがない場合は指定の給油所で入れると15分の割引がある会社もあります。10分・15分単位の短い時間でも利用可能で、必ず借りた場所に返す必要があるために片道利用は原則できません。
「カーシェア」の料金
オリックスカーシェアさんの料金ですが、クラス別の設定になっていて、スタンダードクラス、ミドルクラス、デラックスクラス、EVクラスになっています。
スタンダードクラスは、アクア・ノート・プリウス・フィット・N-BOXなどがありますね。
ミドルクラスは、ヴェゼル HV・フリード・エクストレイル
デラックスクラスは、ステップワゴン5・セレナ HV・MIRAIなどがあります。
EVクラスは、リーフがあるようです。
「カーシェア」の料金ですがシンプルな料金システム
オリックスカーシェアの月々のお支払いは以下の様な料金体系となっています。
※料金は、ガソリン代や保険料、駐車場代など、車両にかかる費用と消費税を含んでいます。また、料金は予告なく変更する場合があります。
- 月額基本料+時間料金+距離料金で、それから、下記表のサービス料金をマイナスしてくれみたいです。
詳しくは カーシェアご利用が便利で身近になっています。料金・保険などは?
で、ご確認ください。
今回のコロナ禍で、医療従事者と関連の方々のご苦労に頭が下がります。感謝をしたいです。皆様も感染対策をなさって大変な生活だと思います。これ以上、感染が拡大しないことを祈っています。
そして、経済は大変な状況ですが、中小企業、個人企業の方々のヒントになり、業績が回復され、スマイルライフになれますようにお祈り致します。
事業のご案内 nikoshiba(ニコシバ)
現在は、専門店チェーンを45年間にわたり経営をしていた実績を生かして、小売業コンサルとして、開業支援や、小売店のノウハウ、システム運営他、M&A、事業承継などのご相談を賜っています。
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その他、高齢者、初心者の方のスマホやPCのこと、健康や日常生活で少しでもお役に立てるといいなとの思いも含めアップしています。ご笑覧賜れば幸いです。
開業支援、専門店効率化
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詳しくは 専門店マニュアル
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詳しくは ショップ販売戦略
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詳しくは 販売POS&受発注アプリ ABCSアプリ(アプリケーション・ビジネス・コントロール・システム)
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