こんにちはnikoshibaです。
事業を失敗した私だから話せることがあると思います。45年間事業を続けてきた私だからお話できることがあります。その経験からのアドバイスになりますが、起業することは日本の将来や社会の為にもなります。また、いろんな経験から、人間形成もでき、失敗しても、それを糧にして立ち上がれるのです。

コロナ禍も落ち着き、これからの時代はコロナウイルスや、他のウイルスなども頭に入れての危機管理を考えた起業が必要になるのではと思われますが、ウイズコロナとか言われてますが仲良くはしたくないですよね。
起業したい人のお役立ち情報、コロナ禍後に成功に向けての起業は?
前項の開廃業の推移からどのように成功に向けての絵を描くのかのポイントでお話をしましたが、日本の現状での厳しいデーターからでも夢を追い、楽しさや感動がビジネスにはあります。そして、起業することは日本の将来や社会の為にもなります。また、いろんな経験から、人間形成もでき、失敗しても、それを糧にして立ち上がれるのです。
今回は、起業してビジネスをするにはどのようにすれば成功するのかをお話したいと思います。
起業の成功の為の条件や、考え方などをお話ししたいと思いますが、ビジネスは簡単ではありません。このことを把握していれば成功の確率が高くなると思います。
ビジネスで成功するには失敗談から学ぶ
失敗は成功の元と言いますが、起業した方の多くはが失敗しています。それは様々な原因がありますが、前回ご説明していますが、中小企業庁が発表している廃業理由は大まかに次のとおりです。
- 1、販売不振
- 2、長期間経営不振にもかかわらず、改善策に取り組まずに資産を食いつぶしてしまった。
- 3、過小資本で資本が少ないことが原因となって企業の体力不足
内的要因は上記の三項目など、経営采配のミスや、人的な要素など様々です。
細かな部分では、起業する目的が明確でなかった。ニーズの把握が出来ていなかった。粗利益に対し経費が掛かり過ぎる。SNSなどの広告宣伝の対応が悪い。そして、共同経営の場合には人間関係が悪くなり揉める。社会の変化に対応出来なかった。など様々な要因が考えられます。
上記の販売不振は、今は旬のビジネスでもいずれかの時期には衰退期があると思っているべきです。今回のコロナや、それまでの消費増税、もう昔の話になりますがリーマンショック、政権が変わり法律が変わるなどの、外的な要因で売上不振に陥ることがあります。
長期間経営不振も当然ありますが、改善策を考え実行するのはいつの時代でも当然なのです。過小資本に関しては、信用があれば乗り切ることができますが、その信用は積み重ねなので創業から5年くらいでは厳しいかもしれません。
松下幸之助氏の「金がないことは信用がないと思え」に繋がります。信用を大切にしましょう。
そのような背景が必ずあるであろうと心してビジネスをしなければなりません。私の長年の経験では良い時期、平穏な時期、厳しい時期が三分の一ずつあった気がします。
良好な時期(資金繰りの心配もなく、前向きに事業展開ができる)
平穏な時期(資金繰りを頭に入れながらのまずまずの時期での展開)
困難な時期(常に資金繰りを心配しながらの時期で、売上確保に追われる)
常に前向きに努力をしていても、内部要因、外的要因で苦労する時期が来ます。良好な時期にどれだけ前向きな展開ができるのか、攻めは防御につながるとの思いを忘れてはなりません。
それには関連業種での新規事業、または新たな新規事業をやることで、本来の事業を救える時期が来ます。
私の運営する小売業の場合は、外的要因では大店舗の緩和があり大手が有利に、リーマンショック、そして消費増税と厳しい時期が続きました。そして、今回のコロナで廃業に追い込まれたのです。
その廃業を振り返ると、良好な時期に、もう一つの柱として新規事業としてクラウドによるシステム販売会社を立ち上げたのですが、あまりに社会の先を行っていたため失敗に終わりました。クラウドはその時代には認知されていなかったのです。
だから、時代背景を読むのも大切なことだと思います。

ビジネスで成功をするにはこんな考え方
1、いつでも売れる会社を作る
昨今、M&Aが盛んな時代になりましたが、企業の存続の為にはどんな企業でも、経営者のバトンタッチが必要になってきます。その為には、親族で経営を引き継ぐか、第三者の手に委ねる必要があります。
上場企業では当たり前のことですが、親族以外に引き継ぐには中小企業では無理があります。このことから起業する時点で「売れる会社」を意識して立ち上げるのです。
きちんと利益を出して、いつでも金融機関や他の会社さんに高評価を得れるような内容にしておくこと、できる会社にしておく事です。
2、時代のニーズや背景を考える
今が旬か、これからの消費者ニーズに合うのか?、今回のコロナ騒動で顕著に現れたシステム化が可能かなど
3、在庫負担が多くなくて利益が高くても支持される
在庫を多く必要とする場合には資金が多く必要になります。在庫回転率を考え、交差主義比率の高い分野でビジネスをする。そして、ブランドイメージの確立ができるか
4、従業員が楽しいと思ってくれるか
従業員が働いていて、楽しい、やり甲斐がある。と前向きになれるような会社にしないと企業の発展はあり得ません。給与も、この給与ならと思われる給与を支払うことが可能かが必要です。従業員あっての会社なのだと意識することです。
5、資金手当てが容易か、
資金不足では、様々な歯止めがかかるので前向きな采配ができません。今ではクラウドファンティングなどもありますが、潤沢な資金が確保できるか、金融機関の支持を受けれるかなどが必要になります。
以上が基本中の基本ですが、他にも下記のような考え方もあります。

ビジネスモデルを真似ることも大切
起業経験のない人が、簡単には儲かるビジネスのアイデアを思い付けませんので、儲かっている商売、成功している人の研究をし、そのことを背景にして、ビジネスモデルを考えることです。
常に、なぜの観点に立ち、そのお店、会社のが人気で利益を出しているのかを徹底的に調べて、上記5項目と照らし合わせて起業することです。
あとは資金が潤沢にあるなら、自身がやりたいビジネスを許容範囲でM&A(事業承継、会社売買)などで、そのビジネスを買うというてもあります。立ち上げ費用を考えると中途から起業の特徴をそのまま生かし、自分のアイデアを加味しがら運営できるので経験の蓄積が一部で不要になります。
今の時代、廃業なさっている方は、業績が悪いからだけではなく、事業継承が上手くできずに廃業に追い込まれている会社や、お店がたくさんあります。その辺もM&Aの会社へ相談すると良いと思います。

M&Aはどのようにすれば良いのか
私も自身の経験を生かして、会社での経営上のお悩み、事業承継なども、経営者さんに寄り添っての考えでお手伝いいたします。
こちらのM&Aの会社も極秘でご紹介できますのでお気軽にご相談ください。「お問い合わせ」
https://www.ondeck.jp/company 株式会社オンデック(ONDECK Co., Ltd.)東証マザーズ(証券コード 7360)
今回は以上ですが、起業のための助成金や、補助金などもありますので下記ご利用ください。
中小企業を応援助成金、補助金
中小企業の皆様、よろしければ、現在、政府のコロナ禍でも助成金などが出ています。こちらのサイトから助成金の診断ができますので、試されて診断なさったらいかがでしょうか?https://bit.ly/3tkvvbn 株ライトアップの助成金診断(弊社提携会社ランドコマースhttps://landco.jpおすすめ)
補助金や助成金が多くありますが、どのようにすればとか、自社は当てはまるのかとお考えの方はぜひお試しされたらと思います。 このnikoshibaの「お問い合わせ」からもご利用可能です。
コロナ禍ですが、先の項に書きましたが感謝の気持ちであなたも幸せになれるんです「幸せホルモン」をたくさん分泌し、健康に留意しスマイルライフを目指しましょうね。(^^)
国民一人一人が、三蜜を避け、手洗いや、うがい、マスク着用などの徹底をして、自己免疫を高めて感染を防がないとと思います。皆様が感染されないことを祈っています。
緊急事態宣言で規制をされた業者さんの嘆き、苦しみは想像を絶する
今回のコロナ禍で、医療従事者と関連の方々のご苦労に頭が下がります。感謝をしたいです。皆様も感染対策をなさって大変な生活だと思います。これ以上、感染が拡大しないことを祈っています。
そして、このサイトは小売業や、日頃の健康に関すること、そして、ミニ旅など、スマイルライイフを過ごすためのことなど書いています。
飲食業者さん、旅行業界、小売業など、経済は大変な状況ですが、こちらのサイトが、中小零細企業、個人企業の方々のヒントになり、業績が回復され、スマイルライフになれますようにお祈り致します。
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