こんにちはnikoshibaです。
いつも、小売店のマニュアルを中心に投稿していますnikoshibaブログをご覧いただき有難うございます。コロナ禍の今、テレワークが必要な時代になっていますが、これからの時代には小売業も大きく変化する時代になると思います。
下記に、ご説明しますのは、未来小売業にとって必ずお役立ちのシステムです。ぜひ、ご覧になって、今後の小売業にお役立てください。
現在ショップ販売戦略 専門店マニュアル と、ご説明していますが、今回はアプリシステム販売POS&受発注アプリを、都度、説明の中でお話していく関係で、このアプリシステムABCSの基本部分の操作をご説明をしておきたいと思います。
ABCSの大まかな概要は販売POS&受発注アプリでご覧になってください。今回は、その操作方法の一部をお伝えします。
ABCS店舗の基本操作マニュアル
このABCSはかんたんをキーワードに制作されていますので、60代、70代の方でも操作が可能です。ほとんどがクリックや、タッチの操作で登録、検索が可能です。
① 市販のPC(このABCSは市販のPCでOKです)を立ち上げて、ABCS(アプリケーション ビジネスコントロール システム)のURLをと入力します。
- ログイン画面になりましたらIDとPWを入力します。
- 最初にメッセージの画面になりますので、メッセージ内容を確認します。
対応が必要であれば優先順位を整理してから実施することです。引継ぎなどの必要があれば必ず、中番、遅番スタッフに伝達します。
<販売・入荷など>
- 販売状況登録をメイン画面で開いておき、商品販売時にJANコード(バーコード)でスキャンし販売登録を実施します。
(注)常時開いておくと、PC環境が悪くなりますので、PCの電源管理で、画面が消えるのは15分、そして30分で電源が切れるように設定されています。 この間に登録があればそこからの時間になりますが、もし、登録が無く、電源が切れている場合は、お買上時にJANコードを切り取って、その後にスキャンすると良いでしょう。
※PCの故障、ネットのトラブル時は同様の処理が必要ですので、覚えておくと便利です。
- JANコードをスキャナーで読み込み、売れた数量を入力したら登録ボタンを押します。
登録した商品を確認する場合は、例★の方法で確認が出来ます。
パソコン画面、上部のタグを複数(出退勤など)開いておき、そのうち1つを販売状況登録にしておくと効率が良いです。タグでそれ以外の項目を開けます。
- セールスバイヤーが注文した状況、商品、数量、納品日を知って置くことが重要です。
発注状況確認→注文日のところに2~3日前の日付~本日に設定し、「発注済みは表示しない」のチェックを外した上で表示ボタンをおします。
納品予定のメーカー様、商品、数量などが確認出来ますので、必ず毎回確認をし、納品前準備作業(値札付け)などはしておきましょう。
- 販売状況確認→月別日別集計→年度月を確認し、表示を押すと日々の売上が確認出来ます。カテゴリー別売上なども利用し売上の分析に使用します。
- 販売状況確認→上部項目部分にチェックを入れて表示を押すと設定した項目の売上明細が表示されます。担当の商材の売れ筋を確認し、売場補充、売場強化されているか、超売れ筋が欠品の場合は担当セールスバイヤーにメール連絡などをすると良いでしょう。
例★ 販売状況確認をあけると、すでに今日のところにチェックが入っておりますので、
下の表示順のところにチェックを入れ、表示を押すと今現在の売上(明細)が確認出来ます。
- 販売推移確認では最近3ヶ月の単品の動きが詳細に見ることが出来ます。売れ筋をいち早く発見し売場強化、仕入れに反映できます。項目を設定することでメーカー様ごとカテゴリーごと詳細に分析が可能です。
お店では最近2週間で動きのあったものを特にチェックし売場を強化して下さい。
<在庫確認>
⑨ 在庫状況確認では表示を押すことで現在の店舗在庫が表示されます。
項目を設定することで絞込みも可能です。
<発注など>
- 商品発注→セールスバイヤーが対応しますので、直送客注対応のみなどで利用します。
利用方法としては
ベンダーの横のチェック欄にチェックが入っているのを確認し、発注メーカーを選んで、表示ボタンを押すと商品の発注画面になります。必要な商品の数量を入れ(発注単位、又は倍数を入れる)「カートに入れる」のボタンを押します。
メーカー様ごとに出荷上代がありますので、メーカー様ごとの出荷上代以上を入力し発注をします。
<返品処理・移動処理・売価変更>
- 返品処理→入荷時の不良などメーカー様部分での原因の不良の場合はこちらの画面でメーカーマニュアルの内容で対応を願います。
下の欄で返品先メーカーを選んだ状態でJANコードを入力し返品数量、返品理由を入れて追加ボタンを押すと返品一覧に上がります。(→この時点ではまだ店舗で取消しが可能です。)
→さらに返品一覧に上がってきたものを返却日設定し返品登録ボタンを押して下さい。
- 移動処理→店舗間での商品の移動のさいに利用します。
JAN、数量、移動先店舗を選んで下さい。備考欄に移動方法を記載する。
- 売価変更→現状の商品に関して今後の変更がない、最終の価格設定時などに利用します。その他はイベント景品、破損時などに処理が必要です。
JANコードを入力し数量、新価格と、処理理由を選んで売価変更登録をします。
その内容は各セールスバイヤーが判断し承認、却下の処理をします。
- 納品確認→納品時にJAN、商品名、売価、数量を確認し受け入れ処理をします。
万が一発注外商品の場合はメーカーマニュアルの内容で対応して下さい。
数量が違う場合は数量のところを訂正し、数量を訂正するのボタンを押し、内容が変更されたのを確認した上で受け入れ確認をするのボタンを押して下さい。
万が一、JANが違う場合はセールスバイヤーに報告し、正しいJANシールをメーカーに請求して下さい。
問題がない、通常の場合でも必ず、入荷日の確認を習慣つけし、入荷日当日の日付けで受け入れして下さい。
<売上登録>
- 営業終了後には販売状況登録画面→売上集計→売上を入力する日になっているかを確認し集計ボタンを押す、各項目に何かしらの数値が入った状態(0,0,0・・・など)を確認し、各項目の数値を入力する。
(集計ボタンを押しても各項目が無表示の場合は一旦ログアウトし再ログインして下さい。)
現金売上、クレジット売上など、すべて入力が完了したら登録ボタンを押し一日の作業が完了します。
<出退勤登録>入店時の操作になりますが、出退勤の管理が別にある場合は除きますが参考までに
- 出勤、退勤、休憩登録→
それぞれの項目を開いたら使用方法が上部に記載されておりますので、そこを確認の上、入力して下さい。
その他、詳しくはABCシステムの基本操作マニュアルを確認して下さい。
大切な人の誕生日のお祝いに『一休の誕生日におすすめのレストラン特集』
今回のコロナ禍で、医療従事者と関連の方々のご苦労に頭が下がります。感謝をしたいです。皆様も感染対策をなさって大変な生活だと思います。これ以上、感染が拡大しないことを祈っています
そして、経済は大変な状況ですが、中小企業、個人企業の方々のヒントになり、業績が回復され、スマイルライフになれますようにお祈り致します。
次回に続きます。
前項を見逃した方は、このnikoshibaブログの項目(下部)から専門店マニュアルでご案内しています。 (専門店のノウハウを全て公開しています。こちらの専門店マニュアル、ショップ販売戦略では今までのアップ分をご覧になれます)
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