ABCSアプリの詳細部分を御説明したいと思います。流れ的には前項でご説明していますが、ベンダーの商品マスター登録(画像、品名、単価、カラー、サイズなど)、バーコードの登録により、全てのABCSアプリシステムが動く仕組みになります。販売POS&受発注アプリ
小売店の販売POSから受発注のアプリがあるんです(店舗用①)
今回はベンダーが登録した商品マスターから、ベンダーの商品を店舗が注文し販売していく中で、在庫、そして販売状況、そして、商品を受発注する。それを店舗、チェーン本部が販売管理する。この部分のご説明になります。本部では受発注から、ベンダーへ支払いをし、その仕入れ、販売から販売管理データを元に分析をし、売上を上げる仕組みになります。
店舗レジは現在使用分(買替え時で安価な分に切り替え)で、インターネット経由でパソコン(一般的なPCでOK)が店舗に一台あればABCSアプリを利用できます。あとは、本部でのパソコン、タブレット、スマホでの業務が可能になりますので、本部や店長は、在宅ワークも可能になります。
◉ABCSアプリ店舗部分の流れ
1、ベンダーが商品登録をします。(バーコードの依頼)登録情報を元に全てが可能になります。
2、商品の注文をアプリでします。(IT通販の買い物システムと同じ)
3、商品を納品、アプリで納品確認をすると自動的に本部、ベンダー様はインターネット経由で確認
返品の処理も可能です。返品の場合もこのように一覧で確認できます。
4、在庫登録が自動的に
商品の在庫が単品で自動登録されています。
5、仕入登録が自動的に
店舗での商品受領により、ベンダー、本部へ自動登録されています。
6、パソコンでの販売商品のバーコードスキャンで店舗、本部で販売商品がタイムリーに閲覧
こちらは販売状況の画面ですが、販売POS(販売時点処理)と考えてください。昨年の何月、何曜日の何時から何時の間に何が、どの位売れたか、他、ベンダー別、カテゴリー別などの検索も可能で、さまざまな検索が可能です。
7、自動的に在庫数を減らし、販売登録されます。
在庫の画面で一覧から、ベンダー別や月別に閲覧が可能になります。
下図は販売推移画面になりますが、1週間単位での入荷在庫から、販売数、仕入れ数の流れがわかりますので、補充発注など、商品の売れ筋を早期に注文するのに役に立ちます。大きな売り上げ貢献ができます。
8、レジ締めが終わると現金、クレジットなど売上明細の登録をします。
日々の最終登録です。こちらはレジ計から、現金、クレジット、商品券などの金額を入力します。それが、日計の売上に自動登録されます。
9、上記で仕入れ、販売、在庫、販売データを活用し、販売管理データの閲覧が可能になります。
販売POS&受発注アプリ では、大枠な流れや仕組みを説明していますので、全体像を知りたい方はこちらで。
日計、週計、月計、年計、仕入れでのベンダー別、店舗別合計が都度確認可能、その他、在庫、粗利益の確認、商品単品の販売状況、販売推移などなど、それらを瞬時に販売時点で確認することが出来ます。
もちろん、ベンダー様への支払決定の為に、納品書の確認、請求書との突き合わせなどの作業は大変な人件費がかかりますよね、その支払額なども自動計算になります。(全て、ベンダーが納品した商品を店舗で受領と同時に自動的に支払いへ回されますので人為的なミスがない限り間違いはありません)
ABCSアプリなら「かんたん」
◉「かんたんに誰でも使える」
当時60歳後半の女性から、このアプリを入れるなら、パソコンを使えない私たちは必要がないですね。私たちには無理ですからと大反対でしたが、後には一番の使い手になったのです。それは、パソコンが使えなくても、ほとんどクリックのみ、時折数字を入れるだけで、登録もでき、検索もでき、分析もできるのです。
ABCSアプリは無料で導入できるかも?
大幅な経費削減、効率化は間違いがないですよね。実際にはこのABCアプリのシステム導入にあたっては、ある方法を使えば限りなく無料になるんです。お問い合わせの方にそーっとお教えします。
このABCSアプリの中身を、これから数項目にわたり細かくご説明しますが、ABCSは下記の通りの使用者内容に分かれています。どのようなアプリシステムなのかを、今後は詳細ご説明していきたいと思います。
- 本部 (管理者、SV、BY、経理=支払い集計)
- 店舗 (店長、スタッフ)
- ベンダー(担当者、商品管理者、経理)
このような方々が使用されるシステムなので、今後の項目で本部用、店舗用、ベンダー用とご説明し、そして実際の使用例を事細かくご説明いたしますので、お時間がある時にでも閲覧をお願いします。
今後は細部に渡ってのご説明を順次したいと思いますので、よろしければお付き合いください。
実際にはベンダーさんから、店舗部分、本部との流れですが、説明は店舗部分、ベンダー、そして、本部の運用部部をご説明していきます。
大枠だけでも早く知りたい方は販売POS&受発注アプリ をご確認ください。
上記、中小零細企業経営者に朗報なシステム(ABCS=アプリケーション、ビジネスコントロールシステム)は、販売・在庫・仕入金額が、リアルタイムに掴め、出張先や海外でも経営采配が可能になるので、まさにコロナ禍でのおうち時間で本部、ベンダー様には最適なツールだと思います。
ビジネスアイデア集(ABCSアプリで販売POS&ペーパーレス)
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専門店、小売店を開業したい方は、全体像のショップ販売戦略、販売POS&受発注アプリ編で、細部の実践マニュアルは、専門店マニュアル で順を追ってご説明させていただきます。
今回のコロナ禍で、医療従事者と関連の方々のご苦労に頭が下がります。感謝をしたいです。皆様も感染対策をなさって大変な生活だと思います。これ以上、感染が拡大しないことを祈っています
そして、経済は大変な状況ですが、中小企業、個人企業の方々のヒントになり、業績が回復され、スマイルライフになれますようにお祈り致します。