こんにちはnikoshibaです。
以前WBSの景気ウォッチャーで、アメリカ、中国での木材の値上げで輸入価格が上がりインフレが進むが、不動産は悲観するほどは悪くない。小売消費のマグマが溜まり消費は良くなると言われていましたね。確かに商品価格高、さらにガソリン価格の上昇で物価が上がっています。インフレが進んでいますが給与が上がらないでは「スタグフレーション」が懸念されますね。
小売店が変わる!コロナ禍後に大きく変わる小売店、専門店も
不況下なのに物価上昇が起きる現象を、「スタグフレーション」といいますが、これは経済にとっては悪いインフレなのだと思います。コロナ禍で経済が停滞しているのに、生活必需品の価格(物価)が上昇するという今の状況はスタグフレーションの警戒が必要なのかも知れません。
「スタグフレーション」を警戒しながらでのビジネスは難しい舵取りを迫られていますが、アイデア次第では大きな利益を生み出せる可能性もあるのかも知れません。
新しい専門店のあり方
このように新しい考え方の専門店が次々に考えられています。専門店の基本からのアイデアの生み出し大切ですね。
●デジタル化専門店
店舗で気に入った商品を、QRコードから覗いてもらうことで、価格、サイズ、素材、特質セールスポイントなどのアピールを入れて、音声でも説明を可能にし、実際の商品を飾り販売する。(ディスプレイーなど画像で見せ、用途なども見せる)店員は置かないでインターネット販売との融合
●ダークストア
食料品、日用品などが主品目ですが、お店なのにお客様は入れない倉庫をダークストアとして位置付け、インターネット上のコンビニ。インターネットで注文すると半径4キロ以内で30分以内に配達、配達料が220円かかるのがこれからのキーポイントに。
アメリカでは15分以内に配達、配達無料とされているらしく、今後の展開次第では大きく伸びるかのせいがありますね。
●オンライン店舗
オンライン上の仮想空間に設置する店舗のことです。リアル店舗同様に「商品を見て」「説明聞いて」「購入」できるんです。一例としては店舗に店員は置かず、オンライン上での接客をし、商品説明も、レジは自動AIレジで対応とかが可能になるんです。
最近ではこのようにオンラインショップなど、コロナ禍で次々に新しいアイデアが出てきています。皆さんもこの専門店マニュアルの基本を熟知なさって新しいアイデアにトライされてはいかがでしょうか?
小売業の実態
経済産業省の実態調査を閲覧してみると、コロナ禍で飲食業、旅行業はもちろんですが、雑貨、ファッションなどの身の回り小物がコロナ禍で大きく売り上げが減少し、卸業も大幅な落ち込みで、ご苦労なさっているのがよく理解できます。
経済産業省の2020年の統計での商業販売額全体では下図、前年比によりますと、全体では−9.5%と大きく減少しています。
さらに内訳を見ますと、卸売業が−12.2%と異常な数値のマイナスになっています。小売業自体は−3.2%と軽微ですが、内訳を見ますと百貨店とコンビニが大きく売り上げが減少しています。
コロナ禍で小売業、卸業の実態はどのようになってるのだろうか? ←こちらでまとめてみました。
詳しくは 経済産業省 https://www.meti.go.jp/ の統計から
コロナ禍でどうすればいいのか、お迷いの小売業の方々が多いと思います。小売店、専門店は、コロナ禍で今後どのようにして生き残るか必死で努力なさっていると思います。
確かにEC(インターネット通販)で、売り上げをカバーしている企業さんも有りますが、多くの小売店、専門店は厳しい状態ですよね。前項の経済産業省の統計を見ても明らかです。
コロナ禍で小売業、卸業の実態はどのようになってるのだろうか?
そんな中でも大手の小売店は業績を伸ばしています。しかし、それは株式が上昇したためにお金持ちの方がコロナ禍で海外旅行もままならず、余ったお金で高級ブランドを購入するとかで高級ブランどのお店は前年比が130%とかすごいですよね。
ファッションの部門ではユニクロなど、おうち時間が長い人々に部屋着プラスの発想を中心とした商品販売で大ヒットしたりと一部のお店に限られていると思います。
雑貨、ファッションの専門店チェーンを経営していた経験があり、コロナ禍で大きく売り上げが減少し、小売業、卸業の方々がご苦労なさっているのがよく理解できます。小売業の実態をお知りになり、この専門店マニュアル が、今後のヒントになりお店が繁栄されると良いなと思いこのブログを書いています。
アイスが高齢者に人気で、巣ごもりで過去最高売上5000億超とか、シニア世代は冬場でも冷凍できる(長期保存可能)
高級アイスを購入するらしく、人気なのはハーゲンダッツ、GODIVAなどの高級アイス、60代がトップ(財布にゆとり)
バニラモナカジャンボ、二億個も売れたとか。
このように大きな変化が現れていますよね。お金に余裕のある高齢者が増えている今、大きな消費の変化が起きているのは確かです。
コロナ禍で中小企業を始め、多くの小売店、専門店も苦労なさっています。しかし、コロナ禍の今、アイデア次第では大きく飛躍するチャンスがあると思います。それには基本を熟知しておく事、この専門店マニュアルを参考になさってください。
専門店マニュアルから
全般的には専門店マニュアルでご覧いただくとして、数十ページになると思いますので随時アップしていますが、今回はコロナ禍で小売店、専門店はどの様にして生き残るのか?下記項目で、再度、ご覧いただけると嬉しいです。
【商品戦略(MD)】
- これからの小売業、専門店は、このように構築をすれば売り上げアップが可能なのです(マーケテイング)
- これからの小売業、専門店の売上アップは、このように構築をすれば可能なのです(商品戦略)こ
- れからの小売業、専門店の売上アップには、商品戦略(MD)上の仕入から販売までのプランで
- 小売店、専門店の店舗内装の手法、考え方が分かると売上アップが可能なんです
- 商品戦略(MD)から売上を上げる専門店の構築手法はどのようにすべきか
- 売上アップのための専門店の構築手法、レイアウト棚割りはどのようにするのか
- 商品の棚割、仕入れは、どのようにコンセプトから導入をするのか、そして売上は
- 【商品戦略(MD)】コロナ禍で小売店、専門店はどのようにすれば生き残るのか?
上記の項目は、一項目ごとに細かな内容ですので、ご覧になるのに多くの時間がかかると思いますので、暇をみつけながらご覧になってください。
このサイトnikoshibaは小売業のことや、「60歳からのPCやスマホに関すること」「日頃の健康」に関すること、そして、「ミニ旅」など、「スマイルライイフを過ごす」ためのことなど書いています。
今の時代、廃業なさっている方は、業績が悪いからだけではなく、事業継承が上手くできずに廃業に追い込まれている会社や、お店がたくさんあります。その辺もM&Aの会社へ相談すると良いと思います。
M&Aはどのようにすれば良いのか
私も自身の経験を生かして、会社での経営上のお悩み、事業承継なども、経営者さんに寄り添っての考えでお手伝いいたします。
こちらのM&Aの会社も極秘でご紹介できますのでお気軽にご相談ください。「お問い合わせ」
https://www.ondeck.jp/company 株式会社オンデック(ONDECK Co., Ltd.)東証マザーズ(証券コード 7360)
今回は以上ですが、起業のための助成金や、補助金などもありますので下記ご利用ください。
中小企業を応援助成金、補助金
中小企業の皆様、よろしければ、現在、政府のコロナ禍でも助成金などが出ています。こちらのサイトから助成金の診断ができますので、試されて診断なさったらいかがでしょうか?
https://bit.ly/3tkvvbn 株ライトアップの助成金診断
補助金や助成金が多くありますが、どのようにすればとか、自社は当てはまるのかとお考えの方はぜひお試しされたらと思います。 このnikoshibaの「お問い合わせ」からもご利用可能です。
コロナ禍ですが、先の項に書きましたが感謝の気持ちであなたも幸せになれるんです「幸せホルモン」をたくさん分泌し、健康に留意しスマイルライフを目指しましょうね。(^^)
国民一人一人が、三蜜を避け、手洗いや、うがい、マスク着用などの徹底をして、自己免疫を高めて感染を防がないとと思います。皆様が感染されないことを祈っています。
今回のコロナ禍で、医療従事者と関連の方々のご苦労に頭が下がります。感謝をしたいです。皆様も感染対策をなさって大変な生活だと思います。これ以上、感染が拡大しないことを祈っています。
飲食業者さん、旅行業界、小売業など、経済は大変な状況ですが、こちらのサイトが、中小零細企業、個人企業の方々のヒントになり、業績が回復され、スマイルライフになれますようにお祈り致します。
マイルの有効期限は無期限!【MileagePlus JCBカード】
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