こんにちはnikoshibaです。
毎年、数度訪れている奈良公園や春日大社ですが、昨年から今年にかけて、コロナ禍で市内ではあまり観光できないので、空気が綺麗な奈良公園なら混雑もないので、散歩がわりに散策する事がありました。それで気がついたのですが今までに知らない場所が沢山あることに気がつきご紹介したいとブログアップしました。
奈良公園の散策して初めて分かった事。四季の見どころと公園周辺の神社仏閣
なんで今まで知らなかったんだろう。人生を仕事ばかりで過ごしてきていたことで、こんなにゆったりした時間、空気が流れている場所があるんだと気付かされました。奈良公園、今はコロナ禍の緊急事態なので、コロナが落ち着いてから観光にいらっしゃる時には参考にしてください。
奈良公園には有名な神社や仏閣があるのはご存知だと思いますので、観光客の方が知らないかも?と、いうような場所をご紹介します。
前回は3〜4月にかけての見どころ、萬葉植物園の藤の花と公園内の桜をご案内していますので、お見逃しの方はこちらからお願いします。
奈良公園の散策して初めて分かった事。皆さんが知らない四季がとても素敵なんです。
奈良公園周辺の見所
おすすめは奈良公園の紅葉と浮見堂、そして猿沢池
奈良公園の東大寺大仏殿の東側にあたる場所ですが皆さんはご存知ですか?こちらは紅葉の季節は最高なんです。大仏殿を目指して行かれると、目の前に紅葉が広がっています。春も桜がその奥に見れます。夏場、冬場ものんびり過ごすには最高の場所なので、是非訪れてください。
猿沢池
奈良公園にある周囲360メートルの池。興福寺五重塔が周囲の柳と一緒に水面に映る風景はとても美しく、奈良八景のひとつになっているらしく、年間を通じて素敵な場所です。
最近ではスタバが出来て、猿沢池のすぐ近くなのでコーヒータイムにこのような景色を見ながらのコーヒーは最高です。場所は近鉄奈良駅で下車し、東向商店街を通り抜け、左手へ歩いて1〜2分のところにあります。途中で中谷餅店の有名な餅付きが見れますよ。
浮見堂
こちらは私の大好きな浮見堂、池との調和が素晴らしいんです。ここに来るとホッとした雰囲気になれること間違いなしです。ここは奈良公園では少し南の位置で、大仏殿と逆方向に歩いて、近鉄奈良駅側から、大仏殿と春日大社の信号を右手へ歩いて7〜8分のところにあります。
奈良公園・鷺池に浮かぶ檜皮葺き(ひわだぶき)、八角堂形式(六角形)のお堂です。浮見堂の歴史. 大正5年に建てられたこの浮見堂は平成6年に再建されました。
東大寺大仏殿
「奈良の大仏」として知られる本尊、盧舎那仏を安置する金堂。現在の建物は江戸中期に再興された。正面約57m、奥行き約50m、高さ約48mは木造建築として世界最大級。
聖武天皇の勅願により建立。本尊は金堂(大仏殿)に安置された盧舎那仏(大仏)。境内には大仏殿、法華堂をはじめ、国宝を含む数多くの建造物が立ち並ぶ。
東大寺 法華堂(三月堂)
三月堂、羂索堂ともいう、東大寺で現存する最古の建築物。堂内には、不空羂索観世音菩薩立像、梵天・帝釈天立像など国宝10躰の仏像を安置する。
東大寺二月堂
奈良時代創建の仏堂。現存する建物は1669年の再建で、日本の国宝に指定されている。奈良の早春の風物詩である「お水取り」の行事が行われる建物として知られる。
春日大社
平城京遷都の頃、国の繁栄と国民の幸せを願って、鹿島神宮から武甕槌命を御蓋山に迎えたのが始まり。このとき白い鹿に乗って来たことから、奈良公園周辺の鹿が神の使いとされ大切にされているという。のちに称徳天皇の勅命で、藤原氏が社殿を造営し、以降は式年造替制度により、20年ごとに建物や調度品を新調または修繕してきた。そのため檜皮葺き屋根も朱塗りの柱も、美しい。社紋は下がり藤で、境内の砂ずりの藤も有名だ。
興福寺
法相宗の大本山。前身は飛鳥の「廐坂寺」で、平城遷都の際に奈良の興福寺となった。藤原氏の庇護のもと、平安時代は大和国を領する大寺になったが、平氏の焼き討ちで全焼。その後の鎌倉復興期には、運慶などの仏師が多くの仏像を造像。五重塔や東金堂などの名建築や阿修羅像などの美しい仏像が、参拝者の心を魅了し続ける。
正倉院
奈良時代より数々の国宝級の文物を収蔵してきた宝物庫、毎年秋に奈良国立博物館で開かれる正倉院展で収納品の一部が出陳される。
手向山八幡宮
天平勝宝元(749)年、東大寺の建立にあたって宇佐八幡宮より勧請された、東大寺の守護神。現在の場所に遷ったのは建長2(1250)年のこと。紅葉の名所としても有名
鶯塚古墳
若草山の山頂にある、全長103mの前方後円墳。4世紀末に築造されたといわれており、国の史跡に指定されている。
戒壇堂
唐から来日した鑑真が、大仏殿前に戒壇を築き、聖武天皇・光明皇太后らに戒律を授け、翌年戒壇院が建立された。国宝の四天王立像が安置されており、高い土塀が建物を取り囲んでいる。
萬葉植物園
前回ご説明しました。奈良春日大社のすぐ近くに萬葉植物園はあります。偶然に再開園日に行ったのですが、翌日からコロナ禍の緊急事態の中ですので訪れるのは無理みたいかもと思います。なので、来年のために画像アップいたします。この数十年に亘り、春日大社を訪れていたのですが、なんと初めてだったんです。
詳しくは「萬葉植物園」https://www.kasugataisha.or.jp/manyou-s/
「奈良公園クイックガイド」http://www3.pref.nara.jp/park/1006.htm
奈良公園バスターミナルができて便利におしゃれになりました。
ターミナル機能、ガイダンス機能、おもてなし機能を備えた施設として、平成31年4月13日に供用を開始しました。屋上からは、春日山原始林から東大寺・興福寺までを一望でき、奈良公園でも有数のビューポイントとなっています。
- JR奈良駅、近鉄奈良駅から奈良交通バス(市内循環外回り)「県庁前」下車、徒歩約3分
- 近鉄奈良駅から徒歩約10分
以上、奈良公園クイックガイドさん参考
奈良公園付近では下記のような行事が開催されています。これも見所の一つなので、ぜひ、コロナ禍が収まったら奈良公園を訪れてみてくださいね。
奈良公園での年間行事
1〜4月までは前回ご紹介していますので5月からになります。
- 東大寺聖武天皇祭 (5月1 – 3日)
- 氷室神社献氷祭 (5月1日)
- 春日大社 子供の日舞楽演奏会(5月5日)
- 薪御能(5月11日・12日)
- ライトアッププロムナードなら(7月1日 – 10月31日)[1]
- 東大寺解除会(7月28日)
- なら燈花会(8月6日 – 8月15日)[2]
- 東大寺大仏様お身ぬぐい (8月7日)
- 春日大社中元万燈籠 (8月14日・15日)
- 東大寺万燈供養会(8月15日)
- 大文字送り火(8月15日)
- バサラ祭り(8月末期)[3]
- 奈良県新公会堂庭園芝能(9月10日)
- 若草山秋の開山 (9月10日 – 11月27日)
- 猿沢池采女祭(9月 中秋の名月となる日に行われる)
- 興福寺塔影能10月1日)
- 鹿の角きり (10月上旬の土日祝)
- 興福寺南円堂特別開扉(10月17日)
- 正倉院展 (10月下旬 – 11月上旬)
- 春日大社 文化の日 舞楽演奏会 (11月3日)
- 春日若宮おん祭 (12月15日 – 12月18日)
- 東大寺 法華堂執金剛神像特別開扉 (12月16日) (ウキペディアより参照)
四季をご紹介したかったのですが、画像が多くなり、一度にアップできなかったので、2回に分けてアップさせていただきましたが、春の奈良公園はこちらで奈良公園の散策して初めて分かった事。皆さんが知らない四季がとても素敵なんです。 ご紹介しますのでお楽しみください。
今回のコロナ禍で、医療従事者と関連の方々のご苦労に頭が下がります。感謝をしたいです。皆様も感染対策をなさって大変な生活だと思います。これ以上、感染が拡大しないことを祈っています
そして、経済は中小企業、個人事業主の方々は大変な状況ですが、nikoshibaブログでの小売業のサイトが、中小企業、個人事業主の方々のヒントになり、業績が回復され、スマイルライフになれますようにお祈り致します。
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