こんにちはnikoshiba(ニコシバ)です。
メガバンクの中で唯一通帳の発行が無料だった三菱UFJ銀行が、ついに通帳有料化に踏み切りました。地方銀行など他の金融機関にも通帳有料化の動きが広がっています。とのfuelleさん

大変!銀行の通帳までが有料化になる?インターネットバンキングが必須に
先日ご案内したことですが、大手都市銀行と同様に硬貨を取り扱う手数料の導入を始めたのに伴い、貯金していた硬貨を使い切ろうとする人が増えたと話題になっていましたね。ここに来て、通帳までが有料化されるとは。。。
そして、他の銀行では手数料がかかっていましたが、手数料がかからなかったことで重宝されていた、ゆうちょ銀行でも導入が始まり皆さんが困惑されています。
シルバー、高齢者の方は益々不便な時代になってきましたね。今後は貯金をしてもお金が必要な時代になってきます。
ご自身のお金や財産を守るためには、様々なファイナンスの勉強や、インターネットバンキングの利用が必須の課題になってきましたね。
目次
銀行の通帳までもが有料化
fuelleさんによりますと、三菱UFJ銀行は、2022年4月1日より通帳の有料化を実施します。対象口座は「2022年4月1日以降に開設される総合口座と普通預金口座」です。
ただし、18歳未満または70歳以上の方が開設する口座については、4月1日以降も有料化の対象外となります。また、2022年3月31日までに開設された口座も通帳有料化の対象外です。
通帳ありの口座を作りたい場合はその日までに開設するといいでしょう。
銀行が通帳を有料化する背景
三大メガバンクに限らず、地方銀行などほかの金融機関でも通帳有料化の動きが広がっています。その背景には以下の事情があります。
1 通帳発行コストが重い負担になっている
1冊通帳を発行するのにもコストがかかります。そのコストが銀行にとっては重い負担になっています。
2 環境保護のために紙の通帳発行数を減らしたい
銀行業界では、環境保護の観点からペーパーレスへの取り組みを行っています。その一環として紙の通帳発行数を減らしたいという意図があります。
3 インターネットバンキングの普及
銀行にとってはコストを抑える効果があるインターネットバンキングの普及も、通帳有料化への動きを加速させています。
結論から言えば、当面紙の通帳がなくなることはないでしょう。その主な理由が、通帳有料化の対象外となる口座が多いことです。
<対象外の口座>
・通帳有料化以前に開設された口座
・名義人が未成年や高齢者の口座(対象年齢は金融機関により異なる)
・普通預金口座・総合口座以外の口座
また、現時点では有料でも紙の通帳がほしい人が少なくないため、金融機関が通帳を全廃するのは困難な状況です。
ただ、今後は多くの金融機関で通帳が有料になる可能性があります。それによりインターネットバンキングがさらに普及し、通帳の発行数は年々減っていくと思われます。
fuelle参照 https://fuelle.jp/archives/88984
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インターネットバンキングで手数料も安価に
銀行の振込手数料は馬鹿にならないですよね。毎月のことなのでチリも積もればではないですが、回数の多い方や、振込先の多い方は少しの工夫で大きな節約になるんです。下記のように銀行の手数料が違うんです。ご存知でしたか?
銀行の手数料は、どこも同じだと安易に考えず、各銀行での手数料が違うみたいなので、度々使う場合には研究されたが良いと思います。
大手銀行の振り込み手数料はこちらでご確認可能です。↓
値上げラッシュで節約したい銀行の振込手数料、少しでも安価にする方法

各銀行のサイトにパソコンやスマホで入ると、インターネットバンキングとか、○○バンキングとかいう名称が付いています。ここでは多くの方が利用されているゆうちょ銀行の場合は「ゆうちょダイレクト」となっていますが、
ここでは「ゆうちょダイレクト」登録方法をご案内したいと思います。
他行も同様な感じですが、それぞれ登録方法が違うので、各銀行のサイトでご確認ください。ここではゆうちょダイレクトのご説明をしたいと思います。
面倒くさがらずに暇をみて登録を試みられたらいかがでしょうか?他行も実際にやって見ると同様な仕組みです。スマホと連動して生体認証もできるのでセキュリティも高いと思います。
私は70代ですが、この私でも実際にできたので皆様も大丈夫だと思います。これで、銀行やATMへ行かなくてもパソコンやスマホで振込手続きができるようになりましたので、とても、便利になりました。
この「ゆうちょダイレクトの登録マニュアル」をあちこち探したのですが、探しきれなくて、実際に登録をしてみた画面からのご案内なので分かりやすいと思います。
ゆうちょダイレクトのお申し込み
Web(インターネット上)による利用申し込み
ゆうちょダイレクトをインターネットで申し込むには、口座記号番号、カナ氏名、生年月日、メールアドレス、キャッシュカード暗証番号等が必要です。
Web上でゆうちょダイレクトをお申し込みいただくと、すぐに残高などの照会ができるようになります。
Webかんたん利用申し込み
パソコン、スマートフォンを利用してインターネット上でお取り引きを行うダイレクトサービスの申し込み
※送金には、ゆうちょ認証アプリまたはトークンの登録が必要です。
(2022年1月以降、ゆうちょダイレクトの新規申し込みまたは書面による再申し込みを行われたお客さまは、送金等の認証時、メールによるワンタイムパスワードをご利用いただけません。
電話(音声)、FAXを利用して電話回線によりお取り引きを行うテレホンサービスのお申し込みや、書面でもできるみたいですが、こちらではパソコンでの申し込み方法をご説明したいと思います。
ゆうちょダイレクト登録手順
ゆうちょ銀行のサイトをhttps://www.jp-bank.japanpost.jp/ を検索して開きます。簡単ではなくてとても手順が多いので、最初からご説明したいと思います。

ここでは初めての方が対象なので
「ゆうちょダイレクト新規申し込み」をクリックします。多分スマホでもほぼ同じだと思いますので、同様にタップなさって、ご参考になさってください。
ゆうちょダイレクトのご案内の中程に「ゆうちょダイレクト申し込み(無料)」と、そこをクリックします。(どちらのページからでも良いのでこのような手順で)
そうすると、上記の「ゆうちょダイレクトのお申し込み」に関しての案内があります。そこのグリーンの「お手続きはこちら」をクリックします。
次に「ゆうちょダイレクト」をインターネットで申し込むには、口座記号番号、カナ氏名、生年月日、メールアドレス、キャッシュカード暗証番号が必要です。
ご用意できましたら、以下の新規利用申し込み手順をご確認のうえ、「新規登録に進む」を選択してください。の注意書きがあります。


そこをクリックすると『ゆうちょダイレクト新規利用申し込みに関する重要事項』になります。
以下の内容をお読みになり、同意いただける場合は、「『ゆうちょダイレクト新規利用申し込みに関する重要事項』の内容に同意する」にチェックを入れて、「次へ」を押してください。

そして、右下の「次へ」をクリックします。
ここで初めて、基本情報の登録をしていきます。
氏名や生年月日などの基本情報を入力していただき、「次へ」を押してください。


●ここで注意するのはメールアドレスがスマホのメールアドレスでGmaii、Yahooメールなどは登録不可でスマホのメールアドレスが必要みたいです。



●上記のチエックを確認し次へ


●間違いがないかの確認が必要です。


次へをクリックすると、スマホのメールへワンタイムパスワードが送信されます。

●受付の確認ですので確認したら次へ



お分かりになられたでしょうか?探しても、中々適切なマニュアルがなくて実際に登録をしてみました。皆様も一度、このように登録されると、次回から便利で、手数料、交通費などの削減につながります。
但し、振込の金額が5万円までで設定してありますので、再度、ログインしてご自分の振り込みしたい金額の上限で設定されると良いと思います。
実際のインターネットバンキングでの送金についてです。↓
銀行振込手数料の節約のメリットは大きいんです。ゆうちょダイレクト
他にもこんなにある節約術
ちょっとしたことで、こんなに違うんです。以前あっしたブログですがこちらも参考になさってください。
今回のコロナ禍で、医療従事者と関連の方々のご苦労に頭が下がります。感謝をしたいです。皆様も感染対策をなさって大変な生活だと思います。これ以上、感染が拡大しないことを祈っています。
そして、経済は大変な状況ですが、中小企業、個人企業の方々のヒントになり、業績が回復され、スマイルライフになれますようにお祈り致します。
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