こんにちはnikoshiba(ニコシバ)です。
先日放映されたWBSでの週休2日から3日へと会社に縛られない働き方へのチャンジですが、働き方に変化が起きているようです。今までの終身雇用制度がこの先どのように変わるのでしょう。大企業、中小企業、小規模零細企業、公務員での働き方も含み考えてみたいと思います。
働き方が変わる。週休3日?FIREとは?終身雇用はどうなる
今では、定年まで働き続けることにこだわらない究極のカタチを選ぶ人たちも出てきているとのことですが、週休3日、FIRE(経済的に自立し早期に退職すること)が、この先、主流になるのでしょうか?
働き方改革が唱えられて久しいですが、日本の労働環境が終身雇用が能力主義へと一部変わりつつありますが、将来はどのように変化をするのでしょう。
変化を起こすには、イノベーションが必要になり、モノや仕組み、サービス、組織、ビジネスモデルなどに新たな考え方や技術を取り入れて新たな価値を生み出さなければ意味を成しませんがどうなるのでしょうか?
そのためには大きな変革が必要だとおもいます。
今の子供達の教育の仕組みからも考え出す必要がある気がします。小中学生の頃から将来の仕事とは?生活するための糧だとの認識で実際の体験教育なども必要なのかも知れません。
最近では子供達が体験できるキッザニアがあります。キッザニアは楽しみながら社会のしくみを学ぶことができる「こどもが主役の街」です。
体験できる仕事やサービスは、キッザニアという、約100種類!本格的な設備や道具を使って、こども達は大人のようにいろいろな仕事やサービスを体験することができます。
キッザニア https://www.kidzania.jp/top
このような仕組みを学校教育の場でも取り入れる必要があると思います。
働き方が変わる週休3日へが実現可能か
今までの終身雇用が能力主義になりつつある会社が少しずつある中で、効率化を進めることで週休3日を模索する会社があります。実際に週休3日にして成功している会社もあるとのことです。
週休3日にすることでのメリットは、休みの日に余暇を利用して、旅行や、趣味に講じたり、他の会社の人との交流などで、会社にどっぷりではなくあらゆる面での情報が取れることだと思います。
実現するにはデジタル化や、システム化などが必要です。そして、その効率化で空いた時間を休みに回すことだと思いますので実現は可能だと思いますが、やはり業種によるのだと思います。
例えば、小売業などは必ず販売員が必要ですが、今後は、AIやシステム化でのオンラインショップや、自動レジシステムでキャッシュレス決済の利用などを可能にすることで、対応可能かも知れませんが、販売員との会話もPC越しとかではショッピングが味気ないですよね。
今後どうなるのか注視したいとおもいます。
今後の働き方はここがポイント
少子高齢化が進み、健康寿命も延びたことから、政府は定年の延長を企業に求めています。2013年に高年齢者雇用安定法が改訂され、2025年にはすべての企業において、定年制の廃止か、65歳までの定年延長か、再雇用制度の導入が義務付けられるようになりました。
下記ようなFIREなどの例もありますが、WBSで取材なさった方は恵まれた環境での一部の方だと思います。多くの方は、今後、どのように働き方を考えるのかです。
◉自分自身がどのようなスキルがあるか、プロとして通用するか
自分自身が一つだけでも特技を持ち、プロ的な要素、そのスキルで早期退職した後に働ける会社があるのかどうか、どこの会社でも通用するようなスキルや経験があるのかどうか、客観的に自己分析してみることです。
◉退職をした場合にプランがあるのか
退職した後の老後のライフプラン、キャリアプランは長期的に考えておく必要があります。
1、別の会社で就職する
2、個人事業主として独立し起業する
スキルに自信がる場合には独立も可能ですが、事業計画など将来も見据えての考えが必要になります。安易な考え方では独立しての起業はできません。
3、退職金を運用しFIREなども一考する
仕事だけでなく、住居や家族についても再考の余地があります。通勤する必要がなくなった場合、今後数十年以上続く老後の出費を抑えるためにはどのような生活スタイルが適しているのかも考えてみる必要があります。
退職後のプランについては家族と相談して理解を得ることは大切といえます。住居費やお子さんが小さい場合は教育費など、家族の出費など、計算して、家族に影響することがないように確認しておく必要があります。
◉将来を考えて安定を求める
古い考えだと言われるかも知れないのですが、やはり、いつかは高齢者になるのですから年金を頭に入れての考えも必要だと思います。
現在、年金生活をなさっている方々でも、格差があり、上場会社に勤めていた人は年金も企業年金がプラス有り、悠々自適な生活を送っておられます。
そして公務員、公務員は収入が安定しており、景気に影響されにくいというメリットがあります。「厚生年金保険」の被保険者となり「退職等年金給付」があります。
確かに将来の年金不安はありますが、堅実な考えをするなら一番かも知れませんね。
自分自身の価値に自信がある場合、早期退職して別の会社でも転職することができますし、早期退職のデメリットを補うことができます。また、独立して働くことができれば、定年なく65歳や70歳を過ぎても生涯現役として働くことも夢ではありませんが、上記のことを理解して将来を考えるべきだと思います。
WBSでの報道から
満員電車で週5日出勤し、残業が当たり前だった私たちの働き方はコロナ禍を経て急激に変わりつつあります。
例えばその一つがテレワークです。場所を選ばない働き方ができることに気付き、単身赴任や転勤をなくす企業も出てきています。
終身雇用や週休2日などこれまでの当たり前をチェンジし、会社に縛られない働き方を模索する人たちを取材しました。
そこから日本の反転攻勢のヒントが見えてきました。と、
50以上に人が望む働き方に挙げたのが週休3日制です。
1位 | 週休3日制 | 54.5% |
2位 | フレックスタイム制 | 35.3% |
3位 | サテライトオフィスなど | 29.6% |
6位 | 在宅勤務・テレワーク | 17.7% |
勤務が4日なので生産性を上げないと業務は回らない。一方で4月から週休3日制を試験的に始めた会社があります。神奈川を中心に分譲住宅を販売する建新。従業員110人の中小企業です。
週休3日が難しそうな職種ですが一体どうやって可能にしているのでしょうか?
これまでは図面などに変更が生じた場合、現場監督が20ほどある関連業者一つ一つにファックスやメールで伝達。連絡ミスもしばしばあったといいます。新たにインターネットのクラウド上に図面をアップし、全員がいつでも最新状況を確認できるように変更。施工業者と共有することでジョイントロスが無くなって工期の短縮がある。
これまで1戸あたり120日ほどかかっていた工期が90日に短縮されたといいます。建新では生産性を高めるためにおよそ2,000万円をかけてシステムを導入してきました。
[WBS][経済WEEK]チェンジ 働き方の常識!広がる”会社に縛られない”働き方[株式会社建新]より抜粋
全般はこちら https://lovely-lovely.net/business/kensin-inc
働き方が変わる「FIRE」
下記はWBSでの報道の抜粋ですが、31歳で5000万円(31歳で5000万円とは凄いです)の資産を作り、ここにFIREに踏み切った若者がいますが、皆さんはどのように思われますか、
FIREを実現するには会社にいるうちに株などで投資、副業で資産を増やす。その後も資産運用をし、一説には4%の利回りが必要だとか、プロの投資家でないのに株式などで資産運用をし、生活費で少しずつ不足分を預金取り崩し、
株価が下がる恐怖などもありますよね。資金がなくなったらアルバイトで繋ぐなどの考えもあるとは思いますが、「早期退職して幸せなのか」という点です。何に幸せを感じるかは人それぞれですが、FIREが「必ずしも幸せにつながらない現実」を直視する必要があります。
あるサイトで見たのですが「会社勤めをしていた時に田舎でのんびり農作業しながらの生活に憧れていました。しかし実際にやってみると3カ月くらいで飽きました。付き合いが嫌いでも、一人農作業で誰とも会話しないというのは、ちょっと耐えられないので、また、仕事を探して元に戻そうか思案中です」とか、余程の覚悟がないと将来不安になりますよね。
◉若者が注目!「FIRE」とは・・・
コロナをきっかえにFIREの気持ちが強くなった人いますか?
◉会社に縛られない!若者が注目FIREとは!?
都内のカフェ。20代を中心に若者が何やら話し合っていました。FIRE勉強会。アーリーリタイアを目指す会。
FIREとは「Financial Independence Retire Early」の頭文字を取った言葉。つまり経済的に自立し早期に退職することです。
FIREして自分の人生充実させると考えている人が増えてきている。
会社に縛られない究極のかたち”FIRE”。若い世代を中心に支持を集め始めています。
◉FIRE実現の若者に密着!何が必要?生活どう変わる?
千葉県に住む男性、友部さん(仮名・31歳)。
妻と娘の3人家族です。11月にFIREを実現しました。
気になるのはお金の問題。今後、どう生活費を賄っていくのでしょうか?
投資している運用資産もある。表示に連携できてない資産も300万円ぐらいあるので総資産は5,000万円ちょっと。
FIRE実現のカギを握るのは資産運用です。
会社員であるうちに給与の一部を継続的に投資に回し、株や投資信託などを購入。その運用益を中心に生活費のめどが立ったら退職するのが一般的だといいます。
食品メーカーなどで働いてきた友部さんが投資を始めたのが2014年。
夫婦で1,500万円ほどある年収のうち毎年1,000万円近くを投資に回してきました。
可能な限り節約することで使うお金は年間400万円ほどに抑えてきたといいます。
5,000万円を上回る資産とその運用益。
そこに趣味のYouTube投稿やブログなどから得られる副業的な収入を加えると仕事を辞めても生きていけると考え、FIRえに踏み切りました。
実は友部さんがFIREをい決断した最大の理由は子育てでした。
子どもの相手ができていなかったので葛藤があった。
親をこれだけ必要としてくれる時期はないので一緒に長い時間いてあげたい。
コロナ禍で子どもと接する時間ができたことで逆にその重要性に気が付いたといいます。
「不安は?」
金融資産の下支えは安心につながっている。
「また働きたい」と思ったら働いてもいい。
その時々、家族の形に合わせて変えていけるという意味で柔軟性があっていい。
[WBS][経済WEEK]チェンジ 働き方の常識!”会社に縛られない”究極のカタチとは? より抜粋
https://lovely-lovely.net/business/fire
このサイトnikoshibaは小売業のことや、「60歳からのPCやスマホに関すること」「日頃の健康」に関すること、そして、「ミニ旅」など、「スマイルライイフを過ごす」ためのことなど書いています。
今の時代、廃業なさっている方は、業績が悪いからだけではなく、事業継承が上手くできずに廃業に追い込まれている会社や、お店がたくさんあります。その辺もM&Aの会社へ相談すると良いと思います。
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今回は以上ですが、起業のための助成金や、補助金などもありますので下記ご利用ください。
中小企業を応援助成金、補助金
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国民一人一人が、三蜜を避け、手洗いや、うがい、マスク着用などの徹底をして、自己免疫を高めて感染を防がないとと思います。皆様が感染されないことを祈っています。
今回のコロナ禍で、医療従事者と関連の方々のご苦労に頭が下がります。感謝をしたいです。皆様も感染対策をなさって大変な生活だと思います。これ以上、感染が拡大しないことを祈っています。
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