こんにちはnikoshibaです。
前回アップしたマイナンバーカードは怖いから嫌!知りたいメリットとデメリットについてで、もっと知りたいと反応があり、マイナンバーを作るにはどのようにしたら良いのか?怖かった事例とはとのことで、今回再度のアップになりました。
マイナンバーカードでこんな被害に、注意点とカード交付申請の仕方
マイナンバーカードの作成も、ポイント還元5000円などで進んでいる様子ですが、今回はマイナンバーカードの作成の仕方と、被害に遭われた事例などをご説明したいと思います。マイナンバーカードを作成した後は便利ですが、注意をしたいものです。
今なら、ポイントが5000円もらえるとか、マイナポイント事業の期間については、2021年9月末までとされていましたが、2021年4月末までにマイナンバーカードを申請した方が確実にマイナポイントの申込・取得ができるよう、3か月間延長し、2021年12月末までになりました。
マイナポイントを申し込んでいただくと、2021年12月末までにチャージまたはお買い物をすることで上限5,000円分のポイントを受け取ることができます。
マイナンバーとマイナンバーカードとは
マイナンバーとマイナンバーカードはどのように違うの?と思っておられる方は下記説明をご覧になってください。
内閣府からの説明で分かりやすくなっています。
マイナンバーは最近では会社に勤め、給与をもらう場合などに個人番号12桁を聞かれると思います。
マイナンバーカードとは下図でもありますが、もっと詳しく知りたい方は前回に説明しました
マイナンバーカードは怖いから嫌!知りたいメリットとデメリット からご覧ください。
マイナンバーカード(個人番号カード)とは
マイナンバーカードは、住民の皆様からの申請により無料で交付されるプラスチック製のカードです。 カードのおもて面には御本人の顔写真と氏名、住所、生年月日、性別が記載されていますので、本人確認のための本人確認書類として利用できます。 また、カードの裏面にはマイナンバーが記載されていますので、税・社会保障・災害対策の法令で定められた手続きを行う際の番号確認に利用できます。
内閣府より、このような説明がなされています。
マイナンバーカードは行く行くは民間の銀行とかでも利用されるようになるみたいですが、当初は行政機関のみでの利用となります。
現在は諸々の給付金や税金・社会保険料の計算は所得ベースに行われており、資産額は考慮されていません。正確な資産の補足ができないからです。
マイナンバー制度の導入後は、資産も考慮に入れることになる可能性があります。自宅から遠く離れた場所に作った銀行口座(遠隔地預金)も簡単に照会できるようになるので資産が多い人は社会保険などは資産も考慮されるようになるみたいです。
このような感じで管理運営されるのは、すでに始まっているみたいです。
マイナンバーカードを交付申請するには
さて、マイナンバーカードの作成ですが、下記のサイトで交付申請から、受け取りまでを記していますのでご確認ください。
マイナンバーカード総合サイト
地方公共団体情報システム機構 https://www.kojinbango-card.go.jp/
マイナンバーカード交付申請して、マイナンバーカード交付までの期間ですが
マイナンバーカードの交付申請から市区町村が交付通知書※1を発送するまで、概ね1か月間※2となっております。
- ※1
交付通知書は市区町村がマイナンバーカードの交付の準備ができた旨をお知らせする通知書です。 - ※2
交付申請書等に不備がある場合を除きます。
お住いの市区町村よって状況が異なりますので、市区町村のHPも、併せてご確認ください。
申請方法と申請の流れ
中身
住民票の住所に個人番号通知書と個人番号カード 交付申請書が、簡易書留で届きます。 ※通知カードに付属の個人番号カード交付申請書も引き続きお使いいただけます。 |
スマートフォンによる申請 |
スマートフォンのカメラで顔写真を撮影します。
交付申請書のQRコードを読み込み申請用WEBサイトにアクセスします。画面にしたがって必要事項を入力の上、顔写真を添付し送信します。
パソコンによる申請 |
デジタルカメラで顔写真を撮影し、パソコンに保存します。
交付申請用のWEBサイトにアクセスします。画面にしたがって必要事項を入力し、顔写真を添付して送信します。
※交付申請書に記載の申請書ID(半角数字23桁)を入力してください。申請書IDに誤りがあると正しくカードが発行されませんので、お間違いのないよう入力してください。
まちなかの証明写真機からの申請 |
タッチパネルから「個人番号カード申請」を選択し、撮影用のお金を入れて、交付申請書のQRコードをバーコードリーダーにかざします。
画面の案内にしたがって、必要事項を入力し、顔写真を撮影して送信します。
対応しているまちなかの証明写真機
郵便による申請 |
個人番号カード交付申請書の申請書氏名欄にお名前を記入し、顔写真を貼り付けます。
交付申請書の内容に間違いがないか確認し、送付用封筒に入れて、郵便ポストに投函します。
上記の内容で交付申請が可能です。もっと分かりやすく知りたい方は地方公共団体情報システム機構 https://www.kojinbango-card.go.jp/ で
マイナンバーカードは便利な反面、取扱には十分な注意が必要です。下記の被害などがあり、取り扱いを間違うと大変なことになります。ご注意ください。
マイナンバーカードでの被害事例
総務省からの案内でも確認できますが、その総務省の案内を添付しておきますが、よくお読みになって取り扱いには十分にご注意をなさってください。
下記事例を見ていると、
- ◉電話での問い合わせには応じない
- ◉訪問での聞き取りには応じない
- ◉メールなどの問い合わせには応じない
行政機関、銀行、警察と名乗るマイナンバーカードの問い合わせには注意して、必ず、下記の行政機関、近隣での銀行、警察の電話番号を調べて確認するようにしないとダメですね。番号は絶対に言わない。カードは渡さない。に注意しましょう。
《不審な電話などを受けたらこちら》
- 消費者ホットライン 188(いやや!)※原則、最寄りの市区町村の消費生活センターや消費生活相談窓口などをご案内しますので、相談できる時間帯は、お住いの地域の相談窓口により異なります。
- 警察 相談専用電話 #9110
又は最寄りの警察署まで※#9110は、原則、平日の8:30-17:15(※各都道府県警察本部で異なります。土日祝日・時間外は、24時間受付体制の一部の県警を除き、当直又は留守番電話で対応)
マイナンバーカード総務省
マイナンバー制度は行政の効率化、国民の利便性の向上、公平・公正な社会の実現のための社会基盤です。
(参考)これまでの主な相談事例等
《実際に被害に遭った事例》
~通知や手続きに関するもの~
- 市役所の職員を名のる者が訪問し、「市役所から来た。マイナンバーカードにお金が掛かる」などと言われ、マイナンバーカードの登録手数料名目にお金をだまし取られた。
- サラリーマン風の男が訪問し、「マイナンバーの封筒が来ていますか」「手続には相当時間がかかるから代行します」「代行の手数料としてお金が必要」と言われ、マイナンバー手続代行手数料の名目でお金をだまし取られた。
- 女性2名が訪問し、「マイナンバーの関係でまいりました。お預かりします」などと言われ、家族全員分の通知カードが入った封筒をだまし取られた。
~情報流出をかたるもの~
- 携帯電話に「あなたの個人情報が漏えいしている」「個人情報を守るため、必ず手続きを行ってください」「マイナンバー情報が漏れると住民票の異動、銀行口座の開設など簡単に行える」などと記載されたメールが届き、個人情報の削除費用などとして電子マネーを購入するよう指示され、その電子マネーの利用に必要な番号を送信させられてだまし取られた。
- 警察官を名のる者から電話があり、「マイナンバーの暗証番号が漏れている」「口座の暗証番号も漏れているようだ」「暗証番号は何番か」「キャッシュカードや通帳を回収して確認する」などと言われ、訪問してきた男にキャッシュカード1枚と通帳2通をだまし取られた。
~利用範囲を偽るもの~
- 携帯電話に「アダルトサイトの未納料金がある」とのメールが届き、メールに記載された番号に電話したところ、「延滞料金や違約金が発生しており、このままでは裁判になる」「マイナンバーに、この件が登録される」などと言われ、相手に言われるがままに電子マネーを購入し、その電子マネーの利用に必要な番号を教えたり、指定された口座にお金を振り込んだりしてしまった。
《被害に遭ったと疑われる事例》
~通知や手続に関するもの~
- 宅配業者を名のる男2名が訪問し、「お金を払えば通知カードがいつ届くか2時間で調べる」と言われ、支払ったが、その後連絡がない。同様に、スーツ姿の男2名が訪問し、「お金を払えば通知カードを2時間以内に宅配便で送る」と言われ、支払ったが、その後連絡がない。
- 自宅にスーツ姿の男性が来訪し、「明日、マイナンバーの通知カードが届くが、お金を支払わないと通知カードが白紙で届く」と言うので、現金を渡してしまった。
~その他~
- 公的な相談窓口を名のる者から電話があり、偽のマイナンバーを教えられた。その後、公的機関に寄付をしたいという別の男性から連絡があり、そのマイナンバーを貸してほしいと言われたので教えた。翌日、「マイナンバーを教えたことは犯罪に当たる」と寄付を受けたとする帰還を名乗る者から言われ、記録を改ざんするため金銭を要求され、現金を渡してしまった。
- 国の機関から委託を受けた相談窓口を名のる者から(X)から「マイナンバーが始まるので調べている。あなたのアドレスが3社に登録されている」と電話があった。3社のうち1社は知らない名前で、「この会社は災害時に家を提供している団体で、このままでは災害時にあなたの家にたくさんの人が押し寄せる。代わりを見つけなければならない」と言われた。Xから別のNPO法人を紹介され、電話すると別の者(Y)が出て「登録番号を教えてほしい」と言われたため、Xから教えられた登録番号をYに伝えた。翌日、Xから電話があり「Yに登録番号を教えたことで、Yは詐欺をしたことになる」と言われ、さらに弁護士を名のる者(Z)から「名義貸ししたことになる」と言われた。Xから「後から返すので500万円送ってほしい」と言われ、自宅に取りに来た者に手渡した。その後も複数回にわたり現金を渡してしまった。
- 役所の職員を名のる者が訪問してきて、家にあがり、マイナンバーに関する心配事や生年月日を聞かれたり、部屋の中を見られたりした。
《被害に遭いそうになった事例》
~情報流出をかたるもの~
- 役所の職員を名のる者から「あなたのマイナンバーが流出している。登録を抹消するには第三者から名義を貸してもらう必要がある」などと電話があり、さらに別の者から「名義貸しは犯罪になって逮捕される」などと言われ、解決するためにお金を要求された。被害者がお金を引き出しに行ったところ、金融機関の職員が不審に思い警察に通報したため、被害に遭わなかった。
《不審な電話、メール、手紙、訪問などに関する事例》
~通知や手続に関するもの~
(1)マイナンバーカードの電子証明書をだまし取ろうとするもの
- 「マイナンバーカードの更新の手紙が届きましたか?届いているのであれば、有効期限通知書に同封されている委任状に暗証番号などを記入して、マイナンバーカードと一緒に預けてもらえれば、代理で有効期限の更新手続をします。」との電話があった。―NEW
(2)個人情報を聞き出そうとするもの
- 行政機関を名のって、「マイナンバー制度が始まると手続が面倒になるので、至急、振込先の口座番号を教えてほしい」との電話があった。
- 電話で、国の行政機関をかたり、マイナンバー制度のアンケートとして、家族構成や年金受給者かどうかを聞かれた。
- 「マイナンバー制度の導入に伴い、個人情報を調査中である」と言って、女性が来訪し、資産や保険の契約状況などを聞かれた。
- 「マイナンバーの手続について、訪問して説明したい」との電話があり、後日訪れた男性が「マイナンバーの手続を代行する」と言って、氏名、生年月日を聞かれた。
- 市の職員を名のる者から「マイナンバーが届いていると思うが、市役所では1件 ごとに確認している」「届いているのであれば番号を教えてほしい」と電話があり、マイナンバーを聞かれた。
(3)金銭等を要求するもの
- 警察官を名のる者から「警察にマイナンバーを登録する必要がある」「登録手数料としてお金が必要となる」などと電話があり、お金を要求された。
- 「マイナンバーの通知を受けるのにお金が必要」「マイナンバーは国民全員が持たなければいけないものなので、お金を払わなければいけない」などと電話があり、お金を要求された。
- 男が訪問し、「市からマイナンバーの手続で来た。通帳を見せてほしい」と言われて通帳を見せた。さらに「印鑑を貸してほしい」と言われ、差し出された何らかの書類に印鑑を押してしまった。
(4)その他の不審な電話等
- 若い男性から「マイナンバーが順次届いており、みんな手続をしているが、あなたは手続をしているか」との電話があった。「まだ手続をしていない」と答えると、「早く手続をしないと刑事問題になるかもしれない」などと言われ、不審に思い、すぐに電話を切った。
- 「マイナンバー制度が始まると金融機関に登録されている個人情報に訂正がある場合は取り消さなければならない」という電話があった。
~情報流出をかたるもの~
- 消費生活センターなどを名のる者から、マイナンバーに関連して個人情報が業者に漏れているので削除してあげるといった内容の不審な電話がかかってきた。
- スマートフォンに「重要 マイナンバーについて」と題するメールが届いた。「マイナンバーの個人情報漏えいが発覚し、このままでは携帯電話が使えなくなったり、ローンが組めなくなったりする」など危機感をあおる文章で、手続のために別のサイトに誘導するアドレスが記載されていた。
~安全管理に関するもの~
- 知らない業者から「マイナンバーを管理します」という電話があった。「専門家が管理するのか」と尋ねたところ、「私が管理する」と言ったので、不審に思い、電話を切った。
- 「マイナンバーのセキュリティにお金が掛かります」という電話があったが、不審に思って電話を切った。
- 「対応しないと高額の罰金が科されるから契約するように」といった過度に誇張した話をして、商品販売や相談業務契約等を強引に取り付けようとする電話があった。
~利用範囲を偽るもの~
- 「マイナンバー制度が始まるとあなたの預金が分かります。金(きん)を隠し財産にしませんか」という電話があり、不審に思って電話を切った。
- 「マイナンバー制度がスタートします」「過去の通信販売の購入履歴があればデータを消去します」という電話があり、不審に思って電話を切った。
- 「【重要】国民消費生活組合より大切なお知らせ【重要】」というタイトルのメールが届いた。「有料サイトの登録料金が未払いのため民事訴訟の手続の関係で連絡を求める」とあり、訴訟履歴がマイナンバーへ登録され、今後一切記録を消すことができなくなるので連絡を求める内容だった。
※相談事例については、各省庁や関係機関の以下のホームページでも公表されています。
- 独立行政法人 国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/mynumber.html
- 警察庁 振り込め詐欺対策ホームページ
https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki31/1_hurikome.htm
などですが、マイナンバーカードは便利な反面、怖い事にもなりかねないので取り扱いには十分に注意をなさってください。今後は必要不可欠なカードになるのは間違いがありません。
コロナ禍ですが、先の項に書きましたが感謝の気持ちであなたも幸せになれるんです「幸せホルモン」をたくさん分泌し、健康に留意しスマイルライフを目指しましょうね。(^^)
国民一人一人が、三蜜を避け、手洗いや、うがい、マスク着用などの徹底をして、自己免疫を高めて感染を防がないとと思います。皆様が感染されないことを祈っています。
緊急事態宣言で規制をされた業者さんの嘆き、苦しみは想像を絶する
今回のコロナ禍で、医療従事者と関連の方々のご苦労に頭が下がります。感謝をしたいです。皆様も感染対策をなさって大変な生活だと思います。これ以上、感染が拡大しないことを祈っています。
そして、このサイトは小売業や、日頃の健康に関すること、そして、ミニ旅など、スマイルライイフを過ごすためのことなど書いています。
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