こんにちはnikoshiba(ニコシバ)です。
マイナポイントに対する政府の販促が始まっていますね。健康保険証と公金受取口座に関するポイント付与の申請と還元を2022年6月頃から開始することを発表しましたことによるものですが、果たしてどのくらいの方がポイントの利用をされているのでしょう。

マイナポイントの不思議、公的な還元ポイントなのに受け取れる人は?
最近、再度マスコミでマイナポイント6月からと発表されていますが、ポイントをもらうには様々なことをクリヤしなくてはなりません。マイナンバーカード取得をし、その後、ポイント取得をするためにはインターネット上での申し込みなどがあります。
私のところへ数人の方が、マイナンバーカードの申し込み相談や、マイナポイントの取得のご相談に来られマイナポイント取得をされましたが、マイナンバーカードの申込でも戸惑いがあり、難しいのに、また、ポイントも(予約が必要など)小出しで、訳わからないとおっしゃる方が多くほぼ諦め状態です。
この目的はマイナンバーカードの普及販促にあるみたいですが、ポイント還元販促で国民に取得を促すなどの考え方はわかりますが、あまりにも複雑すぎて殆どの方が放棄状態です。もっと他に還元方法がないのでしょうか、不思議でなりません。
マイナポイント取得、シルバー世代や高齢者の方にはとても難しいですよね。
これでは多くの国民の方は不満が出ていると思います。マイナンバーカードを取得する時間的なもの、そして、マイナポイントの小出しによる時間的なものを計算したら、その時間浪費を、時給換算するとプラスマイナス0になる気がします。
目次
「健康保険証」「公金受取口座」登録による還元は6月から
マイナポイントの第2弾では、「マイナンバー(個人番号)カード」の新規取得者に対する5000円相当のポイント付与に加えて、健康保険証として新たに利用申し込みをした人に対する7500円相当のポイント付与と、公金受取口座を登録した人に対する7500円相当のポイント付与が行われます。
以前、金子恭之総務大臣、閣議後(1月21日)の記者会見において会見では、健康保険証と公金受取口座に関するポイント付与の申請と還元を2022年6月頃から開始することを発表しました。
マイナポイントとは
マイナンバーカードを使って予約・申込を行い、選んだキャッシュレス決済サービスQRコード決済(○○Pay)や電子マネー(交通系のICカードなど)、クレジットカードなどでチャージやお買い物をすると、そのサービスで、ご利用金額の25%分のポイントがもらえるのが「マイナポイント」のしくみです。
①マイナンバーカードを取得された方のうち、マイナポイント第1弾に申し込んでいない方(マイナンバーカードをこれから取得される方も含みます。)
・・・・・最大5,000円相当のポイント
■申込開始時期:2022年1月1日から
■マイナンバーカードの申請期限:2022年9月末まで
■申込期限:2023年2月末まで
②マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込みを行った方
(既に利用申込みを行った方も含みます。)・・・・・7,500円相当のポイント
■申込開始時期:2022年6月頃開始
■マイナンバーカードの申請期限:2022年9月末まで
■申込期限:2023年2月末まで
③公金受取口座の登録を行った方
(公金受取口座の登録自体の開始は2022年春頃を予定しています。)・・・・・7,500円相当のポイント
■申込開始時期:2022年6月頃開始
■マイナンバーカードの申請期限:2022年9月末まで
■申込期限:2023年2月末まで
マイナポイント利用のイメージ

- マイナポイント申込で
お好きな決済サービスを
お選びくださいスマホやPC、マイナポイント手続スポットから申込ができます。マイナポイント申込の前にマイナポイントの予約を行ってください。詳しくはこちら。
- チャージorお買い物※で
ポイントをGET!ご利用金額の25%分のポイント(上限5,000円分)がもらえます。マイナポイント申込で選択した決済サービスでのチャージorお買い物がポイントの付与対象です。ポイント付与のタイミングは、選択された決済サービスによって異なります。
- ポイントを利用して
お買い物いつものお店でお買い物にご利用いただけます。

総務省 サイト参照 https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/
マイナポイント取得できましたか?ポイント取得できずお困りの方へ簡単な取得方法
マイナポイント取得できずに困っておられる方、よろしければ参考になさってください。まずはマイナンバーカードを取得する必要がありますがお持ちでしょうか?お持ちでなければこちらのサイトをご確認ください。

マイナポイント簡単取得方法
◉手順
1、マイナンバーカードを取得 マイナンバーカードの申請方法とマイナポイントの利用法
2、マイナポイント予約
3、マイナポイント取得
このような手順になります。なぜ、予約が必要なのかは理解しかねますね。政府の管理の為なのかも知れませんが、利用者の利便性を考えないと、せっかくマイナンバーカードをポイントがもらえるから少しでも節約をしたいという方のためにならない気がします。
最悪、市役所に行くにも交通費はかかるし、市役所の方も大変な作業だと思います。その辺を考えると不思議ですがルールはルールなので仕方がないですね。
なので、ここではマイナポイント取得を、どのようにすれば簡単なのかをご説明したいと思います。
マイナポイントの取得使用方法ですが、分かりにくいのか?はたまた理解不足か?最近になって第1弾、第2弾が理解できましたが、その間には第2弾予約があったんです。皆さんはご存知でしたか?
とにかく、ブログ記事を書いていて、あちこちの情報でやっと理解ができたのですが、少し見ただけでは理解がしにくいマイナンバーカードからのマイナポイントですが高齢者には難しすぎますよね。
下記のように理解されたら良いと思います。
第1弾2021年4月末締切分のポイントが12月末で終了
第2弾予約2021年10月からスタートだったと思います。
第2弾開始が2022年1月1日実施され下記①からになります。
これが現在のマイナンバーカードを取得すると20000ポイントが貰えるというキャッチフレーズなのですが、実は現在は5000ポイントの取得だけなのです。
①今はマイナンバーカード発行の5000ポイントだけなのです。
②社会保険、国民保険を紐づけることで7500ポイント(6月予定)
③金融機関口座との紐付けで7500ポイント(未定)
と合計が20000ポイントなんです。勘違いしますよね。そして、②③はまだ確定ではなくて②は6月ごろの予定なんです。
マイナポイント、マイナンバーカード取得手順はこちらで
【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元!
今回のコロナ禍で、医療従事者と関連の方々のご苦労に頭が下がります。感謝をしたいです。皆様も感染対策をなさって大変な生活だと思います。これ以上、感染が拡大しないことを祈っています。
そして、経済は大変な状況ですが、中小企業、個人企業の方々のヒントになり、業績が回復され、スマイルライフになれますようにお祈り致します。
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